テレビのない生活をして幾年、年の初めにお友達からお古のテレビを頂きました。
なければないで特に問題なく暮らしておりましたが、あればあるで楽しい。テレビっ子に戻りつつある今日この頃。

久しぶりにサントリー角のCMを見ました際に、耳に残った曲が「ウィスキーがお好きでしょ♪」
こ、この声は?!と思ったら、案の定ゴスペラーズでした!
わーは~♪さすがだね~似合うね~素敵だね~
久しぶりに、サントリー角瓶を買ってこようという気になりました。
ウィスキーは、オールドかニッカウヰスキーを愛飲しております。たまに安さだけでよく知らないアルコールを購入することもあります。ワイルドターキーもたまにスキ。でも、うまいなぁと思うウィスキーはお湯割りにしたときに香りがよくて、のどに刺さらないまろみがあるのがすきなのです。
あと、コーヒーで割ったときに邪魔にならないけれど旨いというのも重要。
ホットミルクが嫌いなのですが、たまに食事をする気がしないけれども何か食べないと死んでしまうっという状態になったときに無理やり牛乳を飲むために、ホットミルクのにおい消しに使うこともある。
よいウィスキーは熱を加えたときに、本当によい香りがすると思う。
・・・ようは酒飲みってことなのかな。

サントリーとニッカがウィスキー出荷量が毎年減少していることに頭を痛めているというニュースを見ましたが、そりゃあ仕方ないだろう。自分の周りを見ても、酒飲み人口自体が減っているような感じですし。ウィスキーってそもそもガバガバ飲むものではないと思うし。一月で一瓶くらいですよね?・・・ね?

ウィスキーってそのまま楽しむものだから、抱き合わせ販売的な売り込みは難しいだろうし、それってもったいない。ブランデーみたいなものであれば、お菓子とか料理で使うこともありそうだけど、ウィスキーボンボンはあんまり好きじゃないしな。でもワインの消費量が増えたのならば、ウィスキーも同様な販路拡大ができないものだろうか。ボジョレーヌーボーみたいな、樽だし日を売り込むとか。日本酒の絞りたてみたいなところをアピールするとか。・・・そういうもんでもないか。

とりあえず、風邪が治ったら久しぶりに角瓶を買いに行ってみようと思います。

なんだか久しぶりに日記というものを書いてみようかなv
という気分になった。

転職して分かったことが一つ、二つ。
やはり自分は明確な敵がいるとテカテカするらしいということ。
巨悪と戦いたいらしいこと。
その割りにやはり小心者で、短期雇用という名の試用期間を終わるにあたり提出しろといわれたレポートに、今後もがんばりまふ、と一文だけ書いて提出してやろうかと息巻きながら明日を提出期限にして若干不安になっているらしいこと。
給料が少ないってつらいなぁということ。

今度の職場は、喜び勇んでケンカを吹っかけられるほど根性のある人は一人もいません。そこはかとなく腹が立つ人たちばかりです。
そして、いつもは適当に流しているよしなしごとでも、疲れていたり忙しいときだとついつい反論してしまいます。
するととたんに、「我洛さん(仮名)って○○よね」といって意味分からん反論がきます。
別に職場で冷たいと思われようと怖いと思われようと気が強いと思われようとぜんぜんかまわないんですが、たまたま私がやったことを理由にして仕事サボったり急に休んだりあまつさえ幼稚ないやみを言うのはやめてほしいものです。

さて、現在考えているのは、そんな職場を人間関係から整備して自分好みの職場環境を作ることを目指すべきか、それとも適当に流しておくべきかということです。
某Hさんは、妥協ラインをさぐれっ、玉虫色でいいじゃないかといいます。
確かに転職を機に、いろんな自分を反省したはずだったのですが、どうも目の前に問題が出てくるとすぐに忘れてしまうようです。

仕事に疲れたときには、お気に入りの音楽や映画、ワインやビールにつまみを合わせて家でまったりするのがよいでしょう!
明日はビデオ屋さんで、天使にラブソングを、と借りてこようと思います。
そいでもって、買ってしまったサイドテーブルに似合うワインをどこかで仕入れて、今度のお休みは昼間から飲んだくれてやるんだ♪

将棋の話もたのしいけれども、勝負士としての話が非常に心に染みる。

勝敗がある世界では、自分が勝つことが至上命題である。
これまでの相手の歴史や、事情まで斟酌している場合ではないというのが、自身の正直なところだ。
それを割り切るには、相手は敵だ、と思うと良い。
敵は倒さなければならない。自身の存在意義を守ることが相手の消滅につながるとして、そこで自己犠牲を発揮できるのも一つの方法であることは分かるけれども、それを許容できない場合もあるわけで。
競争場面では、買ったやつが結果を出していることになるので、評価を求めているのであれば、当然結果を得るために相手を倒さなければ成らないわけで。

場面や人によっては、負ける相手を気遣うほど余裕を持てることもあるだろう。でも私はそうではないのです。
むしろ、そんなことされたら返って悔しいよ。上から目線が腹立たしい。どうせなら、相手を自分と同じ苦境に追い込んだ、という実績というか実感がほしいな。勝負の話ならね。でも、勝負の世界では、どんなに成績が漸近していても買ったほうが上と評価されるので意味はないのですが。
意味はないけれども、負ける相手に花道をと思うのであれば、自分の花道はそういう考え方になるのかなと思った。

営業だったときは、そういう優劣のつけ方がはっきりしていたので、かえってさっぱりしていた。営業成績では、それこそ1円単位ですごい差がついて順位が付く。めちゃめちゃくやしくて、どうしようもないけれども、それ以外の場面で比較されることも優劣を持ち出されることもない。その代わり、成績評価の場面ではものすごくシビアだった。

勝てるもの、勝ちたいものが勝っていくものだと思うのです。負けたくないなら、努力しなければならないし、(今思うと)時に恐ろしい手段に出てしまうこともある。

でも、ふと思うのは、勝ちたくて勝ちたくて死に物狂いで努力もしてるけど勝てないやつはどうしたらよいのだろうと。思ってしまう部分もやはりあるのです。


引き続きコードギアスの話題。
自分、古い人間なものでついつい新しい出来事に出会うと辞書を引きたくなるのです。最近お気に入りの辞書はなんといっても、グーグル先生です。

世界観の設定とか、国の定義とかそういった詳細はおいといて。
グーグル先生からウィキにたどり着き、一通り読んだ。

気になったのは、ピカレスクとアンチヒーローでした。
日本におけるアンチヒーローはたいていかっこいいよね。銭方親分とかも、いわゆるアンチヒーローだと思うのですが、かっこいいですものね。

ルルーシュというキャラをアンチヒーローというカテゴリに含める話がでてくるのは、手段を選ばない、あるいは手段が正攻法ではないからでしょうか。
あるいは、直球キャラタイプだと思っていたスザク君が実はぶっちゃけた過去をもっていたからでしょうか。

ウィキにあるピカレスク小説の説明を読むと、どう考えてもコードギアスには当てはまらないとおもうのですがいかがでしょう。・・・確かに、ルルーシュとスザクの物語は成長物語ではないから、ピカレスクになるのかもしれないけれども。

ってか、ルルーシュはシスターコンプレックスとマザコンとエディプスコンプレックスが混ざってんじゃないだろーか。とか言ってみる。
でも、恋愛を動機にしない物語の場合、たいていは此れまでの人生に関わってきた家族に対する情念か、友情か、が動機になるのである意味正しいのかも。

ルルーシュがアンチとして当てはまる点。
体力がない。周囲の人をこまとして使っている。自分の失敗=身勝手で命のやりとりを行っている。反逆者やテロから出発して、独裁にたどり着いている。
ルルーシュがヒーローとして当てはまる点。
組織の旗印になっているカリスマ性がある。知略で戦っている。守るべきものがはっきりしている。苦悩している。倒すべき大きな敵を持っていた。行動の真意を秘めている、かつ最終的に人道的観点からも認められる結論にたどり着いた。

孤高のヒーローというテーマが一貫していて好みだった。
王の力=ギアスは、人を孤独にするという命題。
本当の王は孤独であるという命題。
自分の意思を貫くものは孤独であるという命題。
周囲に真意を理解されないという命題。
などなど。


お休み前は、計画するだけで楽しい。あれしよう、これしたい、それもやらなきゃね♪という感じです。

実際には、たいてい家にこもって本を読んでいるか、音楽聴いているか、動画サイトにはまっているか。

そして先日の休日は、ギアスにはまってぜーんぶ見てしまった!
ロボット系はたいてい苦手ですが、シードくらいから抵抗感がなくなりました。ストーリーに組み込まれた、キャラたちの苦悩がたまらないっ。
ギアスが面白かったのは、体力馬鹿キャラと明らかに体力不足の中心人物が素敵だった。そして、悪逆打つべし、をテーマに持ってきている点がとても好みだ。
特に、組織編成という点において何事も象徴があるとやりやすいよねーというのにとっても納得。使い方は本人の脂質による。・・・資質。

組織をまとめるためには、敵を作るとよいと思う。
敵を倒すという大きな目的の前だと人はまとまりやすい。
ちなみに、実生活でやると後始末が大変。

戦略と戦術の違いが分からない私は、やはりロボット系戦争系のアニメには向かないと思う。当初がんがんメンバーが死亡していくのでびっくりしたけれども、はじめは深夜アニメだったんですね。

野良象たちの旅路

2008年11月28日 日常
はじめにニュースを見たときは、てっきりネタかジョークだと思ったのに。
インドシナの方で、野生の象の集団に集落が襲われたそうです。
踏み潰されて死傷者がでたとか・・・
あぁ、なんということでしょうか。
生活圏を追われた象の群れが、集落にえさを求めておりてくる。
子供の頃、サルの群れがよく通学路に下りてきていて、目があうと大変な目にあうと大人たちに言われていましたが、相手が象となるとそれだけでえらいことですね。

・・・極力まじめに語ろうと思うのですが、あまりのシュールさに笑いを感じてしまう私はダメ人間です。
それはまさに、「きのう何食べた?」第2巻において、父でよかった!という心情に思わず罪悪感を感じてしまったしろーさんと同じくらいです、えぇ。

月初めに予約していたリンゴが届きました♪
箱にいっぱい♪
一段に16個入ってたから、2段で計32個♪
毎日平均して4個ずつ順調に消費中。
もー、三食リンゴ(だけ)を食べても飽きないくらいリンゴが好きです。
あまりにスキなので、自分ではぜんぜん違和感を感じていなかったのですが、リンゴ箱の1段目を消費しおえた時点で、体重が2キロ減りました。

・・・不健康らしい。

ということで、ご飯はちゃんと食べつつ、リンゴはデザートとして一日3個づつにすることにしました。
基本的に、新鮮リンゴはまるごと向いて、そのままかじっています。
以前、実家で夜食がわりにリンゴをまるかじりしていたところ、2階から降りてきた同居中だった義兄と目が合ったことがあります。
女だてらに、リンゴまるかじりっ!という点に大変なショックを受けられたようで、言葉もなしに去っていかれたことがあります。
でも、リンゴは丸ごと食べた方がおいしいよ?
ワックスがかかっていなければ、皮ごとたべたいくらいだね!

ときどきはずれがあって、そのまま食べてもおいしくないものもあります。
だいたいリンゴのおしり側をみると予想が付くので、そういうのは常備酒のお徳用赤ワインで煮てしまいます。ヨーグルトに入れて食べるときには、砂糖を加えてにることもあります。分量は適当。赤ワインだときれいな色になります。
飲み残しのワインを使って作るとよいよ♪とネットレシピで見かけて以来、数少ない失敗しないレパートリーの一つになっています。
ちなみに、我が家にワインが飲み残しであることはほぼありえない。でも2リットルで千円くらいのワインがたいていあるので、リンゴさえあればいつでもつくっております。煮ながらつまんでしまうため、完成するころには作り始めの半分くらいの量になってしまうけどさ・・・。

絶賛恩田陸祭り開催中
引越しの箱を漁り終えたら、新しいものが読みたくなりました。

箱の底に光の帝国がありまして、同テーマの作品が文庫になっていると知りまして。
短編もスキですが、それをテーマでくくってたりするのもすきなのです。
スピンオフ作品もすきー。

読みながら、やっぱそーなのかなーどうなのかなーと思ってたら、遠目の力を持った人物がやっぱりそうなってしまったのでとても悲しかったです。

人間は、みな自分の意味を知りたいと思うもので、自分の存在価値を探している人たちの話かなと思いました。
絵を描く人、仏像作る人、病気で身体が弱い人、集落を守る一族の人、そこに住んでいる人、それぞれがどういう役割を果たしたいと思うようになるのか?
そんな小難しいことを考えなくても、なんかふわふわしたきれいな少女時代のイメージを小説にしてくれているのが一番楽しいとこでしょう。
自身のこの年代を振り返ると・・・ベルバラの再放送を見たいがために学校から走って帰ってきてたり、とにかくお腹がすいていたり、先生をいじめたり、いじめっ子たちを撃退したりしていた思い出しかないわぁ。。。。
こんな少女時代をすごしてみたかったです笑。
相変わらず、能楽のお話も楽しいし、人物達のキャラも楽しいし、期待にこたえてくれる作品で大好きです。
西門さんが幸せになってくれるといいなぁと思わずにはいられない。
お兄ちゃんが同年代だということを始めて知った。
等身大で読んでしまうじゃないか。
28歳というお年頃だけ聞いて、実家暮らしで、芸能人で、彼女がいなくて、家族思いで、スペックだけ見ると現実世界ではたぶんあんまり興味が沸かない・・・と思う。
でも、実際人間付き合いしたらものすごくおもしろいだろうなぁと思う。
問題は、そういう感想に至るまでの時間をそもそもかけようと思うかどうかだ。
そういった点が、現実世界では縁になるのかもしれない。

作中で自宅にグランドピアノを置いていたのがすごくうらやましかった!
私も自宅にピアノほしー、といい続けて早数年。
某H氏は、紙鍵盤でいいやんとかぬかしてますが、音の出ないおもちゃなんてつまんないよっっ。
っていうと、口三味線でいいやんと返しやがるのです。
本当にいいツレだと思います。まったく。

なにごともスキだからやるんですが、生活するための手段にはなかなかならないものだし、むしろするべきではないという考え方です。
かといって、スキだからやっているだけ、と完全に割り切ることも難しいし。
芳年さんの妹さんが今後どうなっていくのか、興味津々です。

・・・ピアノほしいな。
スタジオでピアノも一緒に貸してくれるところを見つけたのですが、2時間で5000円くらい。一度借りてみたいのですが、どうやって頼んだらよいのか分からない。
もうちょっと落ち着いて暖かくなったら、一度電話して聞いてみようと思ってます。自身のピアノへの執着は、聞かせるための音楽ではなく、自分が弾くのが楽しいだけなのです。上手くなりたいと思ったこともありましたが、今は別にこだわらない。耳コピが出来るようになったらもっと楽しいかも~とニコニコを見ていると思います。単音くらいなら拾えますが、なかなか・・・


本棚の整理をいい加減はじめようと、引越しの段ボール箱をあさったところ、底の方から全6巻の文庫が出てきました。
薄さ具合が気分にマッチしたので読み始めたら、3日で全部読破できました♪
軽いってすばらしい。

元の所有者に面白かった!と感想を述べたところ、よく覚えていないとかえされてしまいました。
所有者曰く、ロッククライミングの話だと思ったのに、最後が違うからいまいちだったとのこと。
・・・それは、そもそも主題を間違えてないか?
これはジャングルの話だろう?
あるいは、ジュブナイル的な冒険話というか。

上海についで、ジャングルの話が好きです。
開高健氏のオーパも好きです。
北方謙三氏の挑戦シリーズも素敵です。
ストーリーはさておき、森の中をぐるぐるしてる雰囲気が好きらしい。

本題。
ストーリーは換骨奪胎すると、中南米に旅行にきて、家族問題にぶち当たったところ、クーデターとか森で迷子とか生存の危機というもっと大問題が起こり、問題解決のために奔走した結果として新たな出会いや成長を果たし、すべての問題は解決していくという話かなと。

生存に関わる状況に置かれた場合、たいていのことは瑣末なことになると思われます。
例:給料日10日前にして残金3桁を切った場合、おうちにある乾麺と本だしとしょうゆで9日間生き延びる。職場で外食するとお金がかかるので、いつもより1時間早起きして自宅で朝食を食べ、早く帰ってきて自宅でご飯を食べるために残業しないで済むように仕事を効率的に片付ける。
ほら。お金もかからないし、ダイエットにもなるし、仕事で悩むこともなくなるし、いいことばかりv

なんだか、全体のストーリー云々よりも細かな描写というかアイテムたちにいちいち共感してしまった。
ふきっさらしの野外で寝るのは、意外と身体に負担がかかるよなーとか。
家の意義は、屋根があって壁があって横になれる空間があることなんだよなーとか。
しばらく絶食していると、味覚が強くなって普段気にならないものをすごく敏感に感じるようになるよなーとか。
調味料って大事です。塩とかしょうゆとかのありがたみ。
塩を入れない中華スープを作ったことがありますが、おいしくなかったなーとか。

別にサバイバルがしたいわけではない。
ともかく、なんだかすっきり読めて楽しかったです。

創刊号から愛読中。
雑誌は情報が多すぎて苦手なため、普段はあまり読みませんがこれは割りとスキなので見かけるとついつい購入してしまう。
いつの間にか100号を数え、自分的には定着しているように思いましたが、値上がりしたところを見ると経営上はそうでもないのかな。

創刊号も買っていたのに、当時父親が読みたいといったので持って行ったところ、そのままおいてきてしまった。きっと今頃はゴミに出されてしまったことだろう・・・もったいないことをした。

社会企業家の活動一環なのかな~という思いもありますが、もっと単純に自分が読みたい記事が割りとあるので読んでます。
ただ、自分と趣味の合う人には日常生活ではほとんどあいません。
ってことは、一般的には受ける内容ではないのかな。
ってことは、商業的には小規模になってしまうのは必定なのでは。。。
まぁいい。

農村回帰、という話題を目にするようになりましたが、それに類するような記事が今回は目に留まりました。
なんというか、林業回帰。

馬鹿を露呈するようなものですが、林業について自分の中にあるキーワードは、山師、振動病、間伐材、森は海の恋人です。

林業って商業ベースに乗せるのは無理があるくらい壮大な職業ですよね。
自分が植えて育てる木は、孫のためなんですってよ。
自分の子供でさえないんですよ、孫ですってよ。
すげぇ。

記事の中にあった、男もすなる林業、「女もすなる」というフレーズがとっても気に入りました。
何かの特集で、漁業を継いだり、旋盤工場に勤務する女性を見たことがあります。林業にも当然進出できるでしょう。
機械を使う部分では、根本的な体力差は問題ではない。
業界自体もそういった風潮を受け入れようとしているとしたら、それは時勢を正しくよんでいると思われます。でも大変だろーなー、入っていく方も受け入れる方も。

林業のすばらしいところは、山というか森を育てていることなんじゃなかろうかと。環境支援というと、とかく木を植えることをクローズアップしがちですが、植えるだけでは砂漠対策や旱魃対策にならないことは近年よく知られています。
植えた後に、どうやって育てて定着させるかというのが大切なようです。
そういう、定着させるまでの方法や未来に向けて継承していく技術や精神を持っているのが林業という職業従事者ではないでしょうか。

年功序列制度が崩れたことにも関係するという、世代間で生じてしまった不公平、について興味がある昨今、世代を超えた仕事をする方法論、という点に共通項を(勝手に)見出したために興味を惹かれたようです。

ふむ。
転職して一月たちました。
やることがこれまでよりも細かい点には辟易していますが、特に問題なし。
楽勝。

上の人に可愛がって頂きつつ、周囲の人にも迎合する。
どうぞ八方美人と呼んで下さい♪
それで自分が楽になるなら、気安いものです。
ってくらいどうして思えないのだろう。。。。

自分より年配で、職歴も長いし経験もあるけれども、パートさんって人が指導員に成ってくださってます。
それは良いのですが、パートさんゆえに社員さんとの軋轢が気になるといえば気になる。
出来れば、そんな職場の橋渡しになれると良いのですが・・・
今はそこまであえて考えないことにした。
まずは自分だ!自分でたつんだ!
仕事が出来るようになったら、好き勝手やってやる!


天顕祭 (New COMICS)

2008年10月15日 読書
転職先の職場で、サークル活動をされているというリアルの方に初めて出会いお話しました。こちらの事情は今のところ、新人の守秘義務を発動中。そんな私は年配の上役に可愛がられる役どころ。

同人という言葉には、いかがわしい妄想充填重点なイメージしかありませんでしたが、そういうことではないんだと最近実感していました。
ニコニコのボーカロイド曲を毎日朝まで聞き倒している今日この頃。
そういう方たちが今まで活動していたのは、同人といわれる場所だと知りました。

つまり自由なことができる場所だったわけだ!
そういうところで地上の星たちはがんばっていたわけだ!
商業ベースに乗らなくても、良いものは良いという信念のもとに活動できる人は素敵だ!そして贅沢だって素敵だ!

えーっと。
これまでどこかで忌避していた同人というものに抵抗がなくなったところ、ちょうど書店でこの本の帯をみて購入、信念を貫いた人はいづれ商業ベースにも乗れるのだ、という意味で感動。
もちろん、作品も大変楽しかったです。

私も信念のある仕事がしたいです。
仕事でなくてもいいけど、とりあえず才能のない自分がイメージできる信念って仕事の場しか思いつかない。
機械ではできないから人間の手を使っているけど、毎日に消えていく作業な仕事って結構つらいんだなぁと感じています。いや、楽だけども。


転職しました!

2008年10月1日 日常
天高くガラク(仮名)肥ゆる秋。
ようやく新しい職場に転職しました。
やれやれ。
転職先のスペックは、勤務時間が以前の二分の一、給与が三分の一、ストレス軽減率はプライスレスです。

新しい仕事になったとたんに、未練も思い出も吹っ切れました。
つらつらと書きなぐっていた沿線思い出話もどうでもよくなってしまいましたよ。
やっぱり、人生は前に進まないとだめですね♪




つまらない意地で抵抗していましたが、背中を押していただいたので早速購入!
バージョンが新しくなったら、ブックレビューの出し方が分からない。。。

ま、いっか。
とっても面白かったです。読みやすい、分かりやすい、そしてやっぱり懐かしい。
駅名が出たり、地域特性を文面で読むたび、なんだか嬉しくなりました。
ほぼリアルに街を知っているため、どうにも笑いがとまらないところも多々ありました。そしてやっぱりちょっと懐かしくて泣けました。
たぶん酔っ払って(以下略)
未練はないけど、思い出はあるのです。

というわけで、以下内容に突っ込みを入れつつ、各駅ごとの思い出を覚えているうちにつらつらと。。。(ネタばれになるのでしょうか。未読の方はご了承下さい)

●宝塚駅→西宮北口駅
☆宝塚駅
作中みたいな出会いをしたことないなーいいなー。・・・いや道聞かれたり、おばちゃんに世間話されたり、おじちゃんに談義を受けたりしたことはあるけれども。文章が書かれた関西弁が大好きです。正しいイントネーションで読む自信はない。
オブジェが見える陸橋からの景色は、自身もお気に入りでした。武庫川の対岸が年々新築マンションでみっしり詰まっていく過程が思い出されます。
きっとあのオブジェは、甲○園大学の学生さんが夏休みの宿題に作ったんだよ!あるいは、どっかの芸術大学の学生さんが(以下略)
宝塚市には、清荒神駅前と小林駅前に大きな図書館があります。どっちも駅すぐのところではありますが、若干芸術臭い清荒神の方が利用者が多いのかな?わかんないけど。
逆瀬川駅で生ビールが旨い店!えーっと、あんまり遅い時間でなければ駅から続く商業ビルの中に飲食店が結構あります。駅から徒歩圏にもお店が結構ある。
でも、ふたりでまだ明るいうちから飲みにいけてー話もできる感じのところっていうとあそこかなぁどこかなぁといろいろ浮かんで楽しかったです♪
あ、厳密な阪急沿線じゃないから除外されていたのかもしれませんが、阪神間で一番目立つ神社仏閣といったら恵比寿だと思ってました。十日恵比寿とか、関西にきて初めて聞きましたもんで(笑)

☆宝塚南口駅
初回から飛ばされたかと思って笑ってしまった。
南口というと歌劇場を話題に出すのかと思ったのに、宝塚ホテルというローカル(といいきると失礼か:笑)設定が楽しかったです。
ちなみに、大劇場へ行くには南口からの方が絶対に近いと思いますが、開場に間に合わないっと宝塚駅から走っている観覧者の方々を良く見ました。そして良く道を聞かれました。まぁ、宝塚駅からだと平坦な道だし、歩道整備されているきれいな道を楽しく歩くことができます。ゆっくりあるいても10分だと思う。宝塚→南口間を10分で歩いてましたから!
宝塚ホテルはとてもサービスの良いホテルだと思います。ロビーでぐったりしてたら助けてくれたし。南口駅の西側目の前だし。ウェディング体験では、無料で宝塚ホテル自慢のお料理を食べさせてくれるサービスもあるし。ケーキ旨いし。駅前に宝塚ホテルの出張ケーキ店舗とかあるし。お持たせには、宝塚ホテルのクッキーとかプリンが好きです。
ホテルを出すなら、宝塚ワシントンホテルとか旅館系のホテル若水さんとかも個人的には思いつくのですが、たぶん最寄が宝塚駅になってしまうからだな。それに作のテーマには宝塚ホテルぴったりだ!(悪い意味じゃないですよ、ほんとに:笑)
南口駅ビルの再開発もあることだし、ぜひ今後もがんばってほしいものです。

☆逆瀬川駅
こちらも2008年に大きく駅前の商業ビルが変わって、なかなか素敵なことになっていた記憶があります。
孫の世話をするのに、電車で一駅ずつ移動するおばあちゃんがリアルでした。
南口最寄にお住まいの方の中には、逆瀬川駅のスーパーの方が安いといってわざわざ歩いてお買い物にこられるかたもありました。基本的に阪急今津線の一区間はとっても短いのです。
人生経験豊富なおばあちゃんの台詞が大変爽快でありました。いいなぁ、こんな人生アドバイザーに、素直にアドバイスを聞ける心持ちのときに出会うことができたら楽しい一期一会になることでしょう。
なんか、ご主人さんの思い出話のくだりで、本気で噴出して笑えましたよ。

☆小林駅
知らない人は、きっと「こばやし」と読むんだろうなぁと自身の失敗を振り返る。
良い駅だ、とのアドバイスでしたが、結婚式帰りのドレスで、フィクションで立ち寄って様になる場所が果たして小林駅東側にあったか?!と内心うろたえた。
でも、そういう問題ではなかった点にとても好感が持てました。
小林駅東側はとても下町っぽいというか、商店街と大型スーパーが同居している不思議な場所です。
木の年輪のごとく、駅に近いほど密集している印象があります。平坦地で自転車移動がらくらく、保育園や幼稚園、公立の小中学校も比較的近い場所にあるため生活しやすい所です。
ここの駅周辺の街の描写がなんだか、イメージするというより、現実の記憶と照らし合わせて読んでいるような気分になってしまい、妙にくすぐったかったです。
家賃と適度な生活の利便性、駅からの近さを優先する学生さんはこのあたりによく住んでいたような気がする。
しかし、ツバメの巣は結構大変です。ちなみに自身は駅に立っている際に、鳥にケチをつけられて大変恥ずかしい思いをして家に帰り、嘆きながらスーツを洗濯した事が2度あります。鳩の時はすごく腹が立ちましたが、これが意外とツバメだと「仕方ないな・・・」という気分になっていました。ごめん、ハト・・・ 。


さてさて。また明日続きでも書こうかな。


お世話になったツレのところでDVDを毎日見ていたら、あまりに楽しくなり、自宅に戻ってからも自分で続きを借りています。
それがホワイトハウスだったりする。
ツレは、大統領とか演説が大好きです。
そして飽き性のためなのか、同時進行型の物語が大好きです。
私はときどきストーリーの進行を把握しきれなくなり、巻戻してみたりする。

ホワイトハウスとても楽しいです!
政治劇ってスキー♪
正義感に駆られた正統派なものから、スパイシーなサスペンスものまで、政治を扱ったものは面白いと思う。・・・日本政府を扱ったものはあんまり興味ないかも。
あ、憲法17条を作るまで、とか織田信長が室町幕府を廃止して天皇と政治的に掛け合う話とかはスキですvvv

ホワイトハウスの何がこんなに楽しいんだろうと分析してみた。
法律を作っている様がとても興味深い。
権力を振り回している様が深層心理に訴えている(笑)
吹き替えの声が好み。

夏木マリさんの声が好きです。
大統領の演説原稿を書いている上級職員の人の声が吉田栄作氏だと知って驚きましたが、これも大変イメージにあっていて素敵です。

気に入っていたのに第3シーズンから吹き替えのメンバーが変わってしまいました。仕方のないこととはいえ、残念です。役者がお亡くなりになったわけではないのだから、変えないでほしかったよ・・・N○Kめっ。

第2シーズンの最終2話で、なんだか知らないけれどもぼろぼろ泣いていました。
たぶん酔っ払っていたからでしょう。
映像文化で泣けたのは結構久しぶりです。
記憶にある限りでは、ダンサー・イン・ザ・ダーク以来かな?
映画館で見ながら泣けたのは、タイタニックが記憶にあるくらい。恋愛系に理解のない身内に、お前は底が浅いと心底馬鹿にされたのが若干心の傷になっている・・・

ホワイトハウスは第1シーズンの終わりで絶叫させられたため、ご飯の予算を削って第3シーズンまで一気に借りてきました。レンタルDVD万歳。
第2シーズンの終わりは泣けましたが、大統領が大変かっこよかったです。
イギリスの男子寮みたいな若かりし頃の大統領が大変ステキでした。
そして、予想通り最期で悶絶してしまうシナリオで終わりました。。。くそぅ、なんてうまいシナリオを書くんだ!と思いつつ、ホクホクと第3シーズンを見ようとしたところ、パソのスピーカーが壊れました。
ひどいっ、私が何をしたって言うんだ!
こんなときに壊れなくてもいいじゃないか!
と悪態をついて、パソを叱咤激励し、一回踏んづけたら直りました。
でも明らかに部品を取り替えないと直らない系の故障・・・

テレビがなくても困らないけど、パソが壊れるととても困ります。
他にも代用品があるにはあるのですが、どいつもこいつもまともではない。
仕方がないので、音を聞くよう、文字を打つよう、ゲームするようにわけることを検討中。あぁ、どうせどんなに高度なソフトを開発されても使う自信はないので、むしろ丈夫なハードをつくってほしい。
踏んだり、コーヒーをかけたり、寝ぼけて机から落としたりしても壊れない丈夫な箱。。。


気づけば夏休みどころでなく、中秋の名月を迎えておりました。
まだ無職。
そろそろ本気でこわーいことになってまいりました。
働かざるもの食うべからず!

・・・でもあそびたーい!

とか言っている間に、日記は機能が新しくなり、持ち株は順調に値を下げ、人生の落日を堪能する日々に突入。
不景気をなめていたなぁと実感する毎日です。

意外と暇をもてあましつつ、生きているだけならそんなに苦労もないのだなと実感しました。
お料理してみたり。掃除してみたり。近所を探検してみたいなぁと検索だけしつつ、引きこもり気味です。でもニートぢゃないよ。ちゃんと自分で養ってますよ。

そんな最近のテーマはこれだ!
議論できる人を友とし、許せる人をパートナーにし、愛せる人を家族にせよ。

レンタルDVDが楽しいです。
ホワイトハウスとか、ヴェロニカ・マーズが楽しいです。
煮豆を作ったり、キャベツスープもかなり自分の中で流行っています。
時々、タウンワークや転職サイトを眺めつつ応募したりののしったり世の中を嘆きながら毎日を過ごしています。

なんだかんだで結構元気です。
時間があったら、明日は髪を切って献血に行こうと思います。
ちなみに誕生日ではありません。

ようやく話が進み始めて、仕事をやめました!
久しぶりの夏休みを、若干おびえながら満喫中。
固定費の支払いを抱える身としては、あまり遊んでもいられない。でも遊ぶ。

一週間ほど家の中で引きこもりして、転職活動を本格的に始めました。できれば9月から勤務して、それまでは休みたいなぁと都合の良い計画を立てています。

転職の面接にはなぜか立て続けに落ちており、だんだんどうでもよくなってきた。とりあえず住宅ローンを支払いえる程度の収入が見込めて、今より勤務時間が減れば何でもやる自信があるので、そのように面接時にもお伝えしております。
転職活動を手伝ってくれる親切な転職斡旋企業のおねぇさんに怒られました。そんなに正直に言っちゃダメなんだってぇ〜。

いまだに、「御社にほれました!滅私奉公します!」的な忠誠心を基準に採用する企業が多いことに少々カルチャーショックを受けました。
っていうか、中途採用している時点でまた同じく転職される可能性があるなぁって思わないのかな?・・・いや、思われても困るけれども。

とりあえず、資金が尽きるまでは全力でだらける予定。社会人に戻れるかどうか心配。
どこで買っても同じなら、できるだけ安くて楽に運ぶことができて、ポイントがつくことが比較観点です。

が!
場合によってはサムネにつられて思わず買ってしまうこともあるよ・・・・

くそぅ、分かってるなこの広告主(笑)
そうだよ!
カエルはメメタァだし、5月のハエはうっおとしいだし、落ち着きたいときは素数を数えるものなんだ!
何かの拍子に百人一首の話になったとき。
上の句が思い出せないけれども、「〜からくれないにみずくくるとは」の意味を解説してくれと言われた。

はてどうしたものかと迷いつつ、ちょっとしたいたずら心と正確な解説をする自信のなさから、うろ覚えの落語の意味で解説してみた。

長屋の隠居だったかいう落語に、まったく同じシチュエーションの話があったのだ。端的に言うと、遊女に振られる力士の話で、なんでもこじつけってできるのだなぁと納得できたのが妙に面白くて記憶にのこっていたのであろう。

で、落語の筋自体もうろ覚えなので多少脚色と捏造しつつ解説してみた。さすがに相手もこれはうそだろうと気づいたようで、真には受けなかったようだ。ただ、私の捏造具合をほめてくれた。すなわち、急に問われてよくもそこまででっち上げることができるものだ、と。

さて、解説がでっち上げであることは通じたようだが、大本が私以外にあること、つまりもともとは落語であることは知らなかったようだ。

せっかくほめてもらったことだし、そのまま自分への賞賛として受けるべきか、はたまた落語についての解説をするべきか少々迷うところである。

結果的には落語のねたを明かしたのだが、今度はその落語の面白みについて解説することになった。ジョークの腑分けはあまり得手ではない。まして、笑いの要素について解説するのは容易ではない。笑いの要素ほど人を選ぶものもないだろう。

そうは思えど、とりあえず解説しないと納まらない。落語の味の解説として、物知りを気取っている隠居も実は物知らずだという点を馬鹿にしつつ、けれども知らないことでもなんだかんだと屁理屈で話すことができるのが隠居の生き方がおもしろいのではないか、という2点を挙げてみた。

即席で作った話自体も面白かろう、と追記した。

そこで返ってきた反応は。
即興でここまで話が作れる隠居はぜんぜんバカじゃないんじゃね?

・・・ゆとりめ!
とニコニコ的反応はしなかったが、そういう読み方もあるものかといっそ感動した。
だから私のこともほめてくれたのね、と納得した。

営業という仕事をしたり教職にある人などは、屁理屈か筋道かわらないが、もっともらしい話をまとめる能力が不可欠だと思う。
たいていの物事には本当に理由があるけれども、理由がないことにもそれらしい回答らしく即興で提示できる能力が必要だ、と思わずにはいられない。
どうして昨今の世の中には、こうもナゼナニ坊やが増えてしまったのだろう。ちったぁ自分でニューロン(シナプスのほうだったか)を増やせといいたくなることもないではない。

納得することが大事だ!と某キャラクターはのたまっている。それならそれで自分が納得するために全力を注げよ!と思う。某キャラは納得するために命をかけてレースをしている(笑)

いや、仕事の場合は納得させることで自分に利益があるから、納得させてあげるけれども。

・・・なんの話だ。
笑いのツボは人それぞれで難しい、というオチのない話。
ニコニコ動画に登録してみました。
荒らしとか心無いコメントとかがあって、一時へこんだこともありましが、おおむね(私に)大好評です。
本気でニコニコがとまらない。
帰ってきてから、寝ないでニコニコ三昧、そのまま仕事いって仕事中にぶっ倒れることすでに2回。バカ・・・
このままでは、ジョークでなく、私はコレ(にこにこ)で会社をやめました♪になりそうで怖い。

なんでこんなに楽しいのかと思ったら、ニコニコのコンセプトを乗せたニュース記事にあった分析に納得しました。
つまり、昔家族みんなでテレビを囲んでみてたときの楽しさみたいなものがあるのです。コメントするのも、見るのもめちゃ楽しい。1年以上前に投稿された動画につけられた半年前のコメントに同意して今日突っ込みをいれてしまう、というのがなんか感覚的に楽しい。
アップされた動画があって、コメントで更に動画が面白くなる、という関係性も気に入っています。だからパロディ系の動画も大好きだ!自分が知らなかったジャンルにも手を出し始めると、もうとまりません。

感覚的には、連綿と受け継がれてきた本歌取りとか連歌みたいなのり。自分ですっごいのを作ることができる場合もある、過去を踏襲して新作をつくることで相乗効果が生まれることもある。最近はオマージュ、リスペクトといった方が通じるのでしょうか。

ライブや舞台を見に行く楽しさは、観客も舞台の一部になることができるからという部分があるからだと思っています。ニコニコはまさに、それを実現してくれる。投稿しても、見ながらコメするだけでも、当事者というか製作者になれたような気分で楽しい。コメント機能を使いこなしている職人さんとかすっごい好きです。

さらにニコニコにはいろんな才能があるんだなぁと本当に思う。中島みゆき氏の地上の星は、40代50代のおじ様労働者たちをかなり励ましてくれたというのが概ねの見解らしいが、ニコニコはもうちょっと若い世代を励ましてくれる要素満載だと思わずにはいられない。
実生活では絶対役に立たないことでも、ニコニコなら結構歓迎される才能がたくさんある。これまでほとんどの趣味は一人でやるか、手近な人たちでコミュニティをつくるだけだったのがもっと規模が大きく、しかも簡単にできるのが楽しい。
スタンド使いとスタンド使いは惹かれあうっ、じゃないんですけど、はからずもニコニコ内でであった才能たちをリアルで見ているとほんと、いろんな才能があるんだなぁと思わずにはいられない。

むろん、大規模になることでの反動や悪影響もあるけれども、なんかすごく今楽しいんだ!

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