本日無事帰還。いつもとは違う場所にいったのに、どこにいても人間はいるし、食べるものもファーストフードにはいればいつもと同じであり、旅の醍醐味といわれるものを知るには、きっと移動方法ひとつとっても時間がかからなさすぎるのだろうと思う。ガタピシゆられながら電車に乗って、歩いてみたりして、情報が隔絶された場所にいくと「思えば遠くにきたもんだぁ〜♪」と感じることができるのだろう。もはや現代において秘境は存在し得ない。
 せっかくなので旅した気分になるべく、蛸壺弁当なる駅弁を発見したので購入しようかと思ったが、器が本当に陶器の蛸壺でもって帰るのがたいへんそうだったので、コンビにで簡易包装のマスの寿司でお昼ご飯。帰り道で日常に戻るべく、また大量にビデオを借りてきてみた。春休みが終わる前に積読本は消化できるのだろうか、はて。

☆25年目のキス
ドリュー・バリモア作品。エバー・アフターでは代表作がE・Tになっていて哀愁を誘ったが、これでちゃんとした紹介になっていくな、と本編と関係ないところで人物観察を進める。ロマンチックコメディは最近好き。ちゃんとハーッピーに終わってくれたし、ドリューはかわいかった。高校のスターとしてでてきたガイ君がすっごぇかわいかった!斜め横から見ると女の子みたいに華奢で、シェイクスピア時代のいい加減服(所謂王子さま服)が似合っているというすごさ。最終的に彼は騙されていたことになるのに、別に怒ることも憤慨することもなくドリューを祝福しているのは、学園のスターとしてクールにきたキャラとちがうだろ?というのはちょっとつっこみどころでしょうか(笑)最後にドリューとカップルになる先生役の人はビバリーヒルズ青春白書にでていた某人物によく似ていた気がするが、まさか違う役者さんだろう。

☆香港デラックス
レオン・カーフェイにつられて衝動的に借りてきた。香港映画はアクションがはでで見やすいですな。そんなに打っていいのかというくらい、とにかく銃を乱射。合間に格闘技でもって対戦し、最後も弾がつきて肉弾戦による決着という、ヒーローが変身しているときは攻撃してはいけません的なお約束が大変好き。これからスカッっとしたいときはハリウッドよりも香港映画だな、と思った。でもストーリーは男の詐欺士がホステスの女を騙そうとしていろいろ仕掛けるお話。

新聞が届いたので寝ようと思う。きっと今日はいい天気のはずだ。

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