週末という言葉が具体的にどの時間帯を指し示すものなのか疑問ではありますが、私としては金曜の夜ですね。えぇ正しい週末の過ごし方は、おいしい食事と上手い酒で心置きなくすごすことです。明日は寝過ごしてもいいし予定もないし悠悠自適な時だ!と思いながらすごすことが出来るというのが最高であります、わたくしにとってはね;笑
というわけで昨日からうきうきしながら楽しみにしていたワインセットに手をつけました!酒飲み友達はいないので、部屋で一人で「飲め、呑もう」とやっておりました。このセリフは日本酒の時だけと思っていましたが、いまは楽しく嬉しく飲むときにはいつでも口にするようになってしまいました。もっと興がのると「む、推参な」とか「生命のために恋は棄てない。お退き、お退き!」とかやってしまいます。さてこれがなんのことかお分かりになる方はかなりの通でございましょうね。一度舞台を見てみたいです。本の、文字の上でしかわたくしはまだ存知ません、せっかくこの地におりますので、この地におるうちに生の舞台をみたいなぁと思います。
以前はつまみをおいしく頂くためにちょっと酒があるとうまいもの、だったのが今ではうまい酒のためにいい塩梅のつまみを、とおもうようになってしまいました。赤ワインには肉をはじめとするヘビーな食事と言われますが、近頃は大分のみなれてそれにとらわれずに自分でいろいろと整えてみようとします。今日は赤魚の干物を焼いたのと自分で勝手に作ったドレッシングでレタスとにんじん・セロリに春キャベツのサラダ、コンソメスープが食事兼つまみ。自分のためにつくるものと思うと結構いろいろと試してみることができるので料理も楽しいです。しかしこれが誰かに食べさせるために、となったら恐ろしくて何をつくっていいのか分からなくなります。主婦をやっている方々は本当に偉大だとつねづね思っています。先日書きましたゼミが「労働法」という分野の教授のところでして、働くときに問題になりやすいのはやはり女性問題なのです。結婚してやめることをみこしての賃金・能力における差別や、出産後の再雇用の問題、パートタイマー労働の地位と立場のあいまいさの問題など注目すべき人々はいわゆる「主婦」といわれる人たちであります。偉大であるとわたくしは思っていますのに、社会経済上の扱いは?が多いというのがわたしの疑問でした。いまやアルコール市場の多くを女性が担っているという現実が指し示すように、女であることがマイナスとなるような社会はあるべきでないと思いながら週末の夜を謳歌するわたくしであります。

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