さらばヴィーナスの月、やってくる五月病
2002年4月30日終わるはずだったことの四分の一しかやり終えることができないままに4月がおわってしまいました。悲しいなぁ。今年は桜が異様に早くて季節を実感する前に散った感がありましたが、同様に藤の花も開花が早いようです。もう山藤が咲いていて、裏山が点々と紫になっていました。窓を開けると香りもするので気分はよいです。小学生の頃、青空給食なる行事があり、満開の藤棚の下で給食を食べさせられました。見上げた藤の花の間にはうごめくケムンム(注:毛虫のことですよ;笑)が山ほどいました。衛生的にも気分的にもとっても問題があると思うのですが、一体なんの意味があって行われていたのでしょうか。今でもやっているとしたら、嫌だな。藤は遠くから眺めるか、一枝だけもって踊るくらいがいいと思います。
英語のAprilはラテン語のAprilisからきています。もとは女神ヴィーナスのつきの意味だったらしいですが後にはラテン語自体でもAprilis
で4月をあらわすようになったようです。ラテン語の法律格言というのが結構ありまして、その本に載っていたのです。趣味でラテン語の講義を取っていたのですが、ラテン語なんぞ法律の役にはどうひっくり返しても立たないなと思っていたので意外でした。何はともあれさらば4月よ。
そして5月の始まりはゴールデンウィークですが、いつもたいてい働いています。人が休むときに働くのは割と近年はじまった傾向ですが、傍が楽するために働くのさっなんて格言には添いますよね。でも今年は自分が楽させていただきます。
ところで5月病ってよくいいますが、正しくは一体なんのことなのか実はよく知りません。そこですかさず国語辞典を取り出しましょう。五月病=4月に入学入社した者に、ほぼ一ヵ月後の5月頃よく現われる無気力や軽いゆううつ感などのノイローゼ的症状、だそうです。しかし労働法にいう傷病にははいらないみたいです。まだまだ労働法においては精神的な疲労や苦痛にたいする保護規定は至らないと思います。
で、この連休はやりませんがいつもはバイトをよくします。働くこと自体は嫌いではないと思います。知人は私の趣味は肉体労働だとまでいいますが、そこまではいかないでしょう。とはいえ確かによくバイトをするのですが、どんな仕事をしてもとても苦痛です。自分に忍耐が足りないのかしらんと思っていましたが、どうも人に使われるのがだめなのではないかという気がしてきました。こうなったら将来は自分で会社を作って社長というか使用者側になるしかないな、と思ったりします。そうすると始めはやはりベンチャー企業ということになるのでしょうか。しかし思いっきり文系のわたくしは発明には縁がなさそうだし、仕事を創設するような才覚もなさそうです。文系のベンチャービジネスというものがそもそもあるのでしょうか。というかそんなことを考えるなら法学でなく経済学に行くべきだったかしら?いやでも帝王学に通ずるのは法学だしな。会社の起こし方っていうハウツー本をさがして見ましょう。
埒もない夢に思いを馳せては現実の仕事から逃避しているようでは、夢はまさに夢のままですがね。
英語のAprilはラテン語のAprilisからきています。もとは女神ヴィーナスのつきの意味だったらしいですが後にはラテン語自体でもAprilis
で4月をあらわすようになったようです。ラテン語の法律格言というのが結構ありまして、その本に載っていたのです。趣味でラテン語の講義を取っていたのですが、ラテン語なんぞ法律の役にはどうひっくり返しても立たないなと思っていたので意外でした。何はともあれさらば4月よ。
そして5月の始まりはゴールデンウィークですが、いつもたいてい働いています。人が休むときに働くのは割と近年はじまった傾向ですが、傍が楽するために働くのさっなんて格言には添いますよね。でも今年は自分が楽させていただきます。
ところで5月病ってよくいいますが、正しくは一体なんのことなのか実はよく知りません。そこですかさず国語辞典を取り出しましょう。五月病=4月に入学入社した者に、ほぼ一ヵ月後の5月頃よく現われる無気力や軽いゆううつ感などのノイローゼ的症状、だそうです。しかし労働法にいう傷病にははいらないみたいです。まだまだ労働法においては精神的な疲労や苦痛にたいする保護規定は至らないと思います。
で、この連休はやりませんがいつもはバイトをよくします。働くこと自体は嫌いではないと思います。知人は私の趣味は肉体労働だとまでいいますが、そこまではいかないでしょう。とはいえ確かによくバイトをするのですが、どんな仕事をしてもとても苦痛です。自分に忍耐が足りないのかしらんと思っていましたが、どうも人に使われるのがだめなのではないかという気がしてきました。こうなったら将来は自分で会社を作って社長というか使用者側になるしかないな、と思ったりします。そうすると始めはやはりベンチャー企業ということになるのでしょうか。しかし思いっきり文系のわたくしは発明には縁がなさそうだし、仕事を創設するような才覚もなさそうです。文系のベンチャービジネスというものがそもそもあるのでしょうか。というかそんなことを考えるなら法学でなく経済学に行くべきだったかしら?いやでも帝王学に通ずるのは法学だしな。会社の起こし方っていうハウツー本をさがして見ましょう。
埒もない夢に思いを馳せては現実の仕事から逃避しているようでは、夢はまさに夢のままですがね。
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