変換できないところが悲しい。きっと私に京極本を薦めてくださった熱烈な某ファンの方は「そんなの真のファンじゃないわ!愛が足りないわ!私のパソなんてネズミどころか赤子を抱いたオバリョウオバリョウもホゥッ、も一発変換よ!」とおっしゃること請け合いです。(←このカタカナが何のことかすべて分かったらあなたもかなりの京極夏彦ファンですね)
 夏休みの計画を守ったことは一度としてありません。計画というのが嫌いです。立てるのも下手だし、計画通りに行動することが苦手です。そのくせ予定が分からないというと不安です。しかし文書になるほどはっきりしているのはダメで、守らない。しかし何かに拘束されている方が人間として良い方向に向かう性質らしいです。大学生になって一人暮らしを始めたら、ほんとうに堕落しいい加減で無為な感じに生きています。
 そこで何か自分に枷をと思い、バイトとか教授とのお約束とか、これはちょっとサボれないね、という拘束を自分で作ります。しかしその枷が嫌で嫌で仕方ない。とはいえ自分でつけたものなので本来文句をいう筋合いではない。でも嫌だ。しかしそれがないと何もしなくなる。という生活をしています。
 だから、京極氏の檻のお話は結構気に入っています。はやく次作でないかしら。

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