別に寝ぼけたわけではありません。他の地ではあたり前のようですが、最近まで日曜日は大学図書館がしまっていました。しかしわたくしのゼミの先生はいろいろと改革を提唱するのが、好きな方らしく先生曰く僕の主張により試験期間限定とはいえ日曜日も図書館が空けられるようになったらしいです。ゆくゆくは恒常的に開けるように運動するとかしないとか。・・・そんな活動してんなら、独立法人化を阻止してくれよ、先生よ!それはさておき、確かにずっと図書館が開いているのは大変便利です。別に資料がいるわけではないけれど、部屋にいるとあまりの暑さに能疲労を起こすのです。つまり避暑しに図書館に行くのですね!なぜかLPが設備されているので勉強しないで一日映画をみているのも楽しいです。作品は白黒の古いものばかりでわたくし好み。オールドムービーの女優さんはどなたもこなたも素敵に見えます。多分白黒ゆえの肌の美しさが際立つのでしょう。キートンとかチャップリンのサイレントやトーキーへの移行時期の微妙な時代の作品もおもしろいです。

本日の食い倒れ日記(←定着したらしい)
今日は暑かったので、冷酒を調達。ビールはがぶがぶ飲んでしまうので本当に暑いときは避けがち。量より質で勝負!・・・今日はね。北陸で幅をきかせているのは福光屋ですが、今日は別どころ。小堀酒造店「水蛍−mizuhotaru−」です。清酒で原材料は米だけが売りで、米・米麹・醸造アルコール(米どり)との表記。能登の海洋深層水と白山の伏流水を仕様。注意がきが「あまりに澄み切った味わいに、ミネラルウォーター等と間違えないようにご注意ください。」ですって。冷やして飲んだら本当に水みたいでした。最近とみと不況な酒造業界では新たな購買層として女性をターゲットにした商品が多い、に沿った商品かな。個人的には飲みやすいとくせがないと個性がないは違うべきであると思います。飲みがたい、という個性がそれの特徴なのではないのかなぁと。酒臭い麹くさいが清酒でしょ?まぁ清酒でビールの代わりになることで消費を伸ばそう、という思考回路は経営的に分かりますけれどもね。いやべつにだからこの水蛍がわるいというでないです。飲みやすいしすっきりなので、薄味のご飯のお供によいです。呑み切りサイズ300ml小瓶もかわいいです。色もみずいろで涼しげ。清酒は九谷焼のぐい飲みで。惜しいかな焼き物は色が透けないので冷酒用のベネチアグラスのヤツがほしいなぁ・・・・酒について語る女・2○才・・・・いいのかこれで、本当に?!

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