蝉と子守唄と風鈴と
2002年7月29日 視力もさることながら、耳が悪くなったというか遠くなったように思えてならない。自分の聞きたいと思う音が、以前は聞き分けることができたと確信できるのに今は雑音になってしまった。ふむ。感覚は衰えるというよりは鈍くなるという方が適切かもしれない。でも別に不自由があるわけではなく、単に自分が普段使っている道具に変化が生じてなんだか違和感を感じる程度のものである。視覚より音の感覚の方を気にかける傾向はあると思う。身内のなかでは一番音楽には興味を持っている。とはいっても音の聞き分けができるとか音楽に関して知識が人一倍あるとかいうものではまったくないので、役に立つものでもない。
今日は一日家にいてコタツ敷きを撤去しつつ掃除した。おぉ畳のすがしさよ。しかし暑さに負けて昼時に畳に寝転がってお昼寝をしたら、下にしていた左頬がだんだんに・・・なんか未だにちょっとだんだん。しかし畳好きだ。和室も好きだ。フローリングは生活するに便利だけど素足で歩き回って寝転がりたいとはあまり思わない。単にそういう環境で長期生活したことがないからかもしれないけど。足が太く短くなっても正座出来るほうがいい。というかもともと足はふと短いし。胴も長いし。遺伝子に多く「日本人」が文化の中で作った部分を持っているので、その身体にあった環境を好ましく思うのでしょう、きっと。(笑)
一日家にいると、夜が明ける蜩の声から夕方涼しくなってきてから風に吹かれる風鈴の音から昼寝させるためか階下の子守唄まで変化する音がいろいろで楽しい。確かに夜の方が静かで、明るくなると明確な音がしなくてもざわめきが広がって騒がしくなっていくのが不思議なもの。自分がされて嫌なことは人にもしないように、がモットーなので人様のプライバシーを覗くきはさらさらありませんが、階下の方は留学生のご夫婦でいらっしゃるため、窓を開けているときに聞こえてくる音楽は耳慣れないものが多い。今日聞こえた子守唄らしきものも、音律がとても健やかで素敵だった。それで上記のだんだんに至るわけなのがなんか単純で幸せ(笑)
サランラップのCMに使われている曲が今とても気に入っている。マイケル・ナイマンの楽しみを希う心とか、数年前のアニメで使われていた光差す庭・虹のプレリュードという曲が大変好きで、それらに通ずる感触を得た。しかし何処にもその曲の情報がない。どっかにタイトルなり演奏者なり作者なり書いておけっ!とご立腹。どなたかご存知でしたら教えてやってください。
◎鬱金(うこん)の暁闇1 破妖の剣シリーズ
前田珠子著 コバルト文庫
人間とそうでないものが暮らすとある世界。人間に害をなす妖魔などと呼ばれる者たちを唯一退治できる人間を集めてこれを仕事としている浮場の一員であった、主人公ラエスリールはその異端な出生を端を発していろいろと不幸に巻き込まれつつ上記のごとき仕事をこなすことで満身創痍になっていくお話。どっちが主人公なんだかわからないような癖の強いキャラたちに助けられつつ戦いつづける彼女に幸せが訪れる日は来るのか?!(←かなりいい加減な紹介ですのであまり信用しないでください:笑)
待ちに待った作品なのに薄っ、あとがきを含めても200ないです。そして本当に完結させるおつもりがおありなのでしょうか?という内容な気がしてなりません。次回作が年単位で待たされることのないように祈るばかりです。
本日の食い倒れ日記
今日は質素にそうめんとお茶しか口にしてません。暑くって食欲もそげる。このわたしの食欲を奪うとは今年の暑さも油断できませんな。しかしめんつゆがなくてしばし考える・・・考える・・・・醤油でいっか!に落ち着く。しかしおいしくなかったのでもうちょっと考える。うまみがないのが、はりやないのだからダシをいれよう!と顆粒のダシのもとを醤油に入れてみる。しかしおいしくないので、めんつゆのCMにかつおと昆布の結婚とかいうのがあったなぁと思い、しぶしぶ昆布でちょっとダシをとって上記液体にさらに加えてみる。なんとなくいい感じになったのでそれで食す。おうちでつくる手作りめんつゆはどうすればうまくできるのでしょうね?明日はちゃんとかつおだしをとってやってみましょう。とても暑いので水分補給は大事だなと思い、お茶を鍋に2杯ほどどーんと作り置く。ペットボトルなどに詰め替えて冷蔵冷凍しておきます。銘柄は棒茶というお茶の木の茎ばっかりを使ったお茶です。加賀の特産で、香ばしくて気に入ってます。こちらでは番茶として一般的に飲まれているのがこれなので一番お安くてに入ります。なにせ茎ですから。明日は何たべよっかなぁ〜♪火曜日だし買出しにいこうかしら。
今日は一日家にいてコタツ敷きを撤去しつつ掃除した。おぉ畳のすがしさよ。しかし暑さに負けて昼時に畳に寝転がってお昼寝をしたら、下にしていた左頬がだんだんに・・・なんか未だにちょっとだんだん。しかし畳好きだ。和室も好きだ。フローリングは生活するに便利だけど素足で歩き回って寝転がりたいとはあまり思わない。単にそういう環境で長期生活したことがないからかもしれないけど。足が太く短くなっても正座出来るほうがいい。というかもともと足はふと短いし。胴も長いし。遺伝子に多く「日本人」が文化の中で作った部分を持っているので、その身体にあった環境を好ましく思うのでしょう、きっと。(笑)
一日家にいると、夜が明ける蜩の声から夕方涼しくなってきてから風に吹かれる風鈴の音から昼寝させるためか階下の子守唄まで変化する音がいろいろで楽しい。確かに夜の方が静かで、明るくなると明確な音がしなくてもざわめきが広がって騒がしくなっていくのが不思議なもの。自分がされて嫌なことは人にもしないように、がモットーなので人様のプライバシーを覗くきはさらさらありませんが、階下の方は留学生のご夫婦でいらっしゃるため、窓を開けているときに聞こえてくる音楽は耳慣れないものが多い。今日聞こえた子守唄らしきものも、音律がとても健やかで素敵だった。それで上記のだんだんに至るわけなのがなんか単純で幸せ(笑)
サランラップのCMに使われている曲が今とても気に入っている。マイケル・ナイマンの楽しみを希う心とか、数年前のアニメで使われていた光差す庭・虹のプレリュードという曲が大変好きで、それらに通ずる感触を得た。しかし何処にもその曲の情報がない。どっかにタイトルなり演奏者なり作者なり書いておけっ!とご立腹。どなたかご存知でしたら教えてやってください。
◎鬱金(うこん)の暁闇1 破妖の剣シリーズ
前田珠子著 コバルト文庫
人間とそうでないものが暮らすとある世界。人間に害をなす妖魔などと呼ばれる者たちを唯一退治できる人間を集めてこれを仕事としている浮場の一員であった、主人公ラエスリールはその異端な出生を端を発していろいろと不幸に巻き込まれつつ上記のごとき仕事をこなすことで満身創痍になっていくお話。どっちが主人公なんだかわからないような癖の強いキャラたちに助けられつつ戦いつづける彼女に幸せが訪れる日は来るのか?!(←かなりいい加減な紹介ですのであまり信用しないでください:笑)
待ちに待った作品なのに薄っ、あとがきを含めても200ないです。そして本当に完結させるおつもりがおありなのでしょうか?という内容な気がしてなりません。次回作が年単位で待たされることのないように祈るばかりです。
本日の食い倒れ日記
今日は質素にそうめんとお茶しか口にしてません。暑くって食欲もそげる。このわたしの食欲を奪うとは今年の暑さも油断できませんな。しかしめんつゆがなくてしばし考える・・・考える・・・・醤油でいっか!に落ち着く。しかしおいしくなかったのでもうちょっと考える。うまみがないのが、はりやないのだからダシをいれよう!と顆粒のダシのもとを醤油に入れてみる。しかしおいしくないので、めんつゆのCMにかつおと昆布の結婚とかいうのがあったなぁと思い、しぶしぶ昆布でちょっとダシをとって上記液体にさらに加えてみる。なんとなくいい感じになったのでそれで食す。おうちでつくる手作りめんつゆはどうすればうまくできるのでしょうね?明日はちゃんとかつおだしをとってやってみましょう。とても暑いので水分補給は大事だなと思い、お茶を鍋に2杯ほどどーんと作り置く。ペットボトルなどに詰め替えて冷蔵冷凍しておきます。銘柄は棒茶というお茶の木の茎ばっかりを使ったお茶です。加賀の特産で、香ばしくて気に入ってます。こちらでは番茶として一般的に飲まれているのがこれなので一番お安くてに入ります。なにせ茎ですから。明日は何たべよっかなぁ〜♪火曜日だし買出しにいこうかしら。
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