テレビでわたくしが生きたと同じ年月続いたドラマの最終回がやってました。しかしどんなお話なのかほとんど知らないし、わざわざやっていた総集編もみていないので見ませんでした。北海道にはまだいったことありません。それ以外は割と東西南北日本列島を旅したようにも思います。いや四国には足を踏み入れてないか。近くの港から船もでているようなので、一回はいってみたいものです。しかし夏は紫外線強そうだから日に焼けていやだし、冬は今住んでいるところでさえ雪に往生しているので言うに及ばずだし、訪れる季節に悩んでます。まぁ、いまのところ本当にいけるのかどうか全く見通しが立たないので捕らぬ狸の皮算用もいいとこですが。

◎長野まゆみ 集英社
     白昼堂々・碧空・彼等・若葉のころ
<凛一シリーズ>ということをはじめて知る。高校生のときに長野まゆみ氏の本に浸かっていた時期があり、その頃読んだことがあった。てっきり1冊目で完結しているものと思っていたのにシリーズであったとは。始めは抵抗なく読んでいたものが続くことで「あんぎゃー!!」と思う展開に陥ることもあると知って以来、思わぬ続編はあまり好きではない。・・・炎のデェステニーとかどうなったのかな・・・。全部まとめて読むと凛一君の苦悩もなかなか根が深くて悲しかった。長野まゆみに共感できるなら、まだまだいけるかもしれないと思ったりした。(←何が・・・???)

生島治郎氏の「黄土の奔流」と「夢なきものの掟」と「総統奪取」を探しているが何処もない。双葉社直々のネット販売のところも見たがない。せっかくシリーズの新しいお話が出たんだから、気を利かせて一緒に重版しやがれってんだとわがままを言ってみる。でも無いものはないので、とりあえず新しいものをもとめるのではなく、手近にある積読本に手をつけましょう。しかし日中の暑さには参ってしまい、とても活字を追う気分ではなかったりする。秋じゃないのかよ・・・

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