火の通ったトマト

2002年10月6日
寒くなるとスープが欲しくなる。簡単でちょっと具を変えるだけでバリエーションになる。ありがとうコンソメ!ありがとう中華だし!そして時々本だし。めんどくさいのでちゃんとだしをとるのは時々だけ。
簡単です。お湯を沸かし、にんじんとジャガイモとたまねぎをぶった切ってゆでて、そこにコンソメを溶かして完成!なんてお手軽なんざんしょ。鍋一杯に作ってそればかりを食べるのです。いい加減でも許される一人暮らし。もう少しボリュームを付けたいときには肉を・・・ベーコンとかソーセージとかコンビーフとか。牛乳をいれるとクリームスープもどきになって、ホールトマト缶詰をいれるとミネストローネもどきになる。ホールトマトの缶詰はパスタのソースにも使えるし、一缶100円しないで購入できるので目に付くと買っておきます。今日もそのつもりだったのですが、乾物籠をあさっていたらカレーのルーを発見したので急遽変更。肉気のないカレー・・・。まぁいい。突発的に食べたくなるのはカレーとシチュー。どっちも簡単に作ることができるのが特徴;笑。ご飯を炊きながらカレーを試食して気付いた。スープにするときにはたまねぎは輪切りにする。つまり繊維方向に垂直に切るのが好き。しかしカレーの時にはそれだと口当たりが悪いというか、解けてしまったほうが好きなのに煮ても煮ても残る。やはりカレーのときは繊維方向にそって切らなくちゃね。
それはそうと本日の表題、火の通ったトマト。ホールトマトのカットしてあるのがソースには使いやすいが、食いでがあるのはまるごとのやつ。サラダにしてもグーですわ。ブロッコリーやアスパラガスとコンソメで煮てそれだけ食べたりしてみたり。火の通ったトマトはすきです。プチトマトをプライパンでいためて、皮がはじけて酸味のあるスープを作ってパスタにからめるとうまいです。割とトマトをよく食べます。しかし、わたくしの姉という人は蛇蠍の如くトマトを嫌いらしいです。串切りしたトマトと入りたまごの炒め物というレシピの話をしたら、人間じゃないみたいに言われました。好き嫌いはいけませんよ?
トマトは伝来してきたすぐの時期、日本では観賞用だったそうで。あまりに赤くて毒だと思われてたらしい。織田信長とか好きそう。お部屋に「此れが渡来の鑑賞植物じゃ。赤いのぅ」とかいって飾りそう。はっはっはっ、トマトが嫌いな彼女は感覚が江戸時代の人に近いのだわ、きっと。(笑)トマト食えよ〜。ビタミン補給しろよ〜。

おぅ。久しぶりに食い倒れ日記になりました。ちょっぴり禁酒も続いているし、いい感じです。

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