正常の対義語は異常でしょうか。歪んでいることの反対はなんでしょう。類義語辞典購入を真剣に考える今日この頃。
さて、壊れているのはテレビ画面です。電波がこない。「子連れ狼」見たかったのにっっみたかったのにぃ!!!続いてダークエンジェルもすっっっっごくみたかったのにぃぃいいいいいい!!ノイズだらけの、音とびーののなかでドライアイになりながらも見た。この根性と執着心をもっと有意義に使えば、きっといつか第2の田中氏になれるだろうに・・・。因みに唯一正常なのは受信料とられてる局の教育の方。くそぅ、このアパをでていくときには見ていろよ、不動産屋め。管理費払ってんだから管理しやがれ。なんか2ヶ月近く放送がとまってたような気がする、ダークエンジェル。はじめの頃は感じなかったローガン・ケイルの卑怯さや不安定さが富みと増してきた今回。マックスが超人的すぎるからかなぁと思っていたけれど、そういうことでなくローガンは変だ。そしてますますマックスがかわいくなってきた。おかげでますますローガンがマックスを食い物にしているように感じてしまいとてもひどいヤツになっている。マックスは超人的でも女の子なんだよーって言いたくなるシーンがいっぱい。なんかなぁ、男性の自信ってよくわかんないです。「王妃の離婚」を読んだときにも思ったが、なんというか・・・ねぇ。「チャタレイ夫人の恋人」事件という判例関係でこの作品も読んだのだが・・・・ねぇ。自信ってどこに何にもつのが多いのかしら。

◎ローゼンクロイツシリーズ 志麻友紀
 仮面の貴婦人
 アルビオンの騎士 上下
 エーベルハイトの公女
 4つの変奏曲 ギャトル・ヴァリアシオン
角川ビーンズ文庫初チャレンジ。うごっ・・・・。えーっと、イラストがさいとうちほ氏なのでとてもきれいです。さいとうちほ氏は絵も作品もとても好き。作品雰囲気にとってもマッチしていると思います。あー、筋はローゼンクロイツという名の怪盗が出てきて、黒公爵と呼ばれる黒髪の美丈夫が出てきて、その公爵のもとに女装の非嫡出子の王子が嫁ぐというお話。時代描写が秀逸。ドレスや屋敷や家具の話が面白い。語り口にもっとテンポがあると読みやすいというか、もっとわたくし好み。ビーンズってこういうモノなんですね。

まだハーレクインに恥ずかしげも無く手を出している。時代の古いもののほうが突込みどころが多くて面白い。時代ごとに並べて作風を比較するのもまた乙な感じ。お約束・様式美、万歳;笑。

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