とりあえず元気になった。なんでかというとご飯がおいしい気がするから。ご飯がおいしいってすんばらしい!!!よく寝るとすぐげんきになる。我ながら分かりやすい性質でよかった、良かった。これは風邪とストレスが重なったのが本質だったからかもしれないきがしないでもない。しかし、とりあえずの方向性も決めたし、就活も頑張り始めようと思ったし、今週末はゼミで合宿で温泉に行くし、来週はゴッホに会いにいけるし、キャッツのチケットも取れたし、京都の紅葉は進んでいるらしいし。テレビは見れないけど読む本はたくさんあるし、テレビ局の集金はしつこいけど来年分の新聞契約で金券もらったし、雨降りだけどおかげで寒くないし、身近にアルコールはないけどテレビに映るバーの後ろにおいてある酒の種類が瓶で見分けられるし、ロスウェルは終わっちゃったけどアリーが始まったのでより良しだし。そうそう、今日のアリー5はとても興味深かった。集団訴訟=クラス・アクションというのは日本には制度設定されてない訴訟形態で、目的を同一にした多数当事者が集まって一原告となって訴訟を提起する。ポール・ニューマン主演のかの名作も原題はクラス・アクションである。日本では設定されていないが、金融危機といわれる昨今、投資家や特に銀行債権者による集団訴訟がよくおこされるようになっている。これにともなって日本でも制度として整えてはという話が、司法改革の一端としてある。学問として比較法はとても好きなのでまた機会があれば日記に書いてみませう。ですとか、電話会社の勧誘電話に対する苦情をもって電話会社を集団訴訟の相手方として出訴することができるか、というのがドラマに組み込んであるところがとても楽しかったのです。いいなぁ、ああいう訴訟が日本んでもできるようになったらすごい世論が混乱しそう:笑(←本当は笑い事ではない)先日アメリカで、タバコ会社がタバコを販売したせいで健康を害したから賠償金払えの裁判の決着がついてしまい、てっきり和解と思っていたのにタバコ会社が敗訴して賠償金支払を命じられてた。恐ろしい、さすが訴訟国家アメリカよ。・・・話がそれた。なんだかんだ、わたしは元気です。

◎デルトラ・クエスト  エミリー・ロッダ作
 1、沈黙の森      岩崎書店
 2、嘆きの湖
 3、ネズミの街
アメリカ、オーストラリアで大人気の最新冒険ファンタジー。全8巻でただいま4巻まで発売中。内容に言及すると、日本でドラクエが流行った頃に出版されていたロールプレイングの本版に脚色した感じで、それほど新しいというものではない。しかしまぁ売れるのはわかるかなという。私は装丁がきれいで面白そうかと思って手にしてみました。小学校高学年から、と設定してあったのでそれを考えるとストーリーに組み込まれた、読者に見せる謎々やクイズは面白い。しかし200P無くて一冊800円は高いよ・・・いや装丁が好きで手にとったんだから文句いう筋合いでもないんだけどさ。

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