みんなのうた

2002年10月30日
が、大好きです。最近のはポップに走りすぎてそうでもないですが、古い童謡調を残しているのは大好きです。夕方の5時45分くらいから毎日2曲ずつリクエストでいままでのみんなのうたを流してくれる地方番組が(局は同じなんですが)あって、間に合いそうな時は一生懸命大学から帰ってきてテレビをつけて、聞きます。
今日はポンポコこだぬきの歌でした。アニメも好きだが、歌がいいので大好きです。だってこだぬきなのに翌年の冬までおんなのこを待っているんですよ。切ないですよ。赤い手袋を耳につけるのがまたかわいらしいですしね。そして歌っているのが下条アトム氏であることを初めて知った。下条氏といえばエディ・マーフィーの吹き替えとか某紀行番組のナレーターとかいろいろご活躍ですが、歌も歌うのですね。もう一曲は割れないたまごがどうしたこうしたという曲。卵をテーマにした秀逸作といったらやはり「恋するニワトリ」だと思いますが、この曲もわけがわからない童謡特有のおもしろさがあって非常に懐かしく思いました。いや、知らない曲だったんですけどね。
秋に聞きたいみんなのうたは、風のオルガンだかおじさんだかいう曲です。おじさんが手風琴を廻しているアニメ映像と、曲の最期の「ストリート、オルガン、風のおじさん」とかいうメロディーだけ覚えている。メトロポリタンミュージアムもすきです。最期にドガの踊り子の絵に入り込んでしまうアニメーションも気に入ってます。
よくわからないとえば「アルタルエーゴ!〜のネコ〜」という曲とか、「サラマンドーラ、サラマンドーラ、火の中の竜〜」たらいう曲とかも好きです。しかし肝心のタイトルが分からないため、リクエストもできない。
以外に著名人が参加しているみんなのうた。歌い手はもちろん作詞作曲にもいろんな人が携わってます。坂本龍一氏の曲で「コンピューターおばあちゃん」という非常にシュールな歌詞の曲も好きです。荻野目洋子さんが歌っていたと思うのですが、何とかジャングルという曲は小室徹夜氏が書いてたはず。
好きとはいわないけれど、妙に記憶に残っているものとして「チュンチュンワールド」という、なんかそこのフレーズだけ妙にノリノリで記憶している曲がある。あと「地球はみんなでだ・い・が・ぁ・しょう〜♪」というフレーズの曲。
「変なABC」とかは中学で初めて英語を習った時にとても納得したような覚えがあります。世界史でインドをやったときに「マハラジャ」って本当にいたことを知って感動したし。
と、以上のようになかなかに奥が深いのですよ、みんなのうた。


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