穏やかであることを幸せと称すならば、ルーティンワークもまた幸福なり。楽しいことが幸せなら、楽しいとする基準によっていろいろながら変化という刺激が幸せになる。
 極楽とか天国とか、えーっとサングリア?(それは和え物←それも違う:笑)は穏やかなところで、餓えたり苦痛を感じたりしない処だから安定が幸せと捉えていいかもしれない。でもそれがずっと続いたら、わたくしは愚かだからきっと飽きてしまう。では変化を常とする地獄が幸せかと言われれば、そこまでMケに走る気は・・・・。表と思えば裏も白くなるし、地獄も居つづければもしかして天国になるのかも。どうかなぁ?どうかなぁ?なんていうか「たとえ地獄に落とされようとも主さまおれば、ここが極楽」みたいなのがあったらいいなぁ、わかりやすくて。こう、免罪符って便利でいい。ちょっとちがう。

追記と改定

映画が見たい。オールドルーキーがなんか泣けそうでいいかも、と思ったが。わたくしは野球が嫌い。松井のニュースももういい。それにいかにもなお涙頂戴モノもあんまりすきではない。舞台では楽しいかもしれないが、わたくしは映画にそれを求めない。でもタイタニックでは映画館で目がはれるほど泣いた。隣で一緒に見ていた母に馬鹿にされるくらい泣いた。わたくしのなかでは同じ系統に分類されているマイフレンド・フォーエバーはしかし飄々と見てたしなぁ。やっぱこれはモーツァルトのレクイエムとかに走るべきか。西に向かって合掌。思えば震災の年にわたくしは今は無きツインタワーを見にアメリカに行ったのである。何考えてたんでしょう、あの頃は。なにか記憶が薄いのが残念。多分忘れたいからでしょう。人間は忘れる生き物。自分の感情より、他者の感情に共感するほうが楽なので。やっぱ映画見にいこう。

と思っていて、夜にシックスセンスを見る。ホラーではないと思う。切ないなぁと思う。悩みというやつは人それぞれで、その人故に苦しくて、立場が違えば日常にすぎないかもしれないのに、その人だから辛いのだろう。だから立場が違う場合にはなかなか理解し難いものである。ブルース・ウィリスのハゲ具合が妙に気になって時々場違いな笑いがこみ上げて困った・・・。

続いて週末の夜中テレビ映画で「ダーティーハリー」を見る。ふるっ!という叫びと共にクリント・イーストウッドがなんてお若いのでしょうか。それなのになんだか生え際が・・・・。と上とおんなじようなところに目が行って笑えて笑えて仕方がなかったです。そして吹き替えの声が、今は亡きルパンの方で懐かしかった:涙。44マグナム、という響きにドキドキしつつ、ハリーが乗っていた車種が知りたくて検索してみたがよく分からなかった。ハードボイルドが好きだといいつつ、車の運転はナメ猫並だし知識も皆無。銃もS&Wとベレッタと某墓碑銘の方が愛用していたワルサーのオートマチックくらい。こう、一括で勉強できる資料みたいなのが欲しい。いや、こういうものは趣味が高じて自分でちまちまと知識を集めるものだ!それが王道だ!でもわたしはデアゴスティーニに期待したい。(←ダメダメ)

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