親帰る。

2003年4月25日
この場合視点がちょっと違う。私の基へ帰るではなく、私の基から出て行く情景。「ふるさとは遠きにありて思うもの、そして哀しく歌うもの」も、ふるさとを離れたところで懐かしんでいると誤解されてますが、これは金沢に居ながらにして詠まれた詩なのと同じですね。ふるさとを離れて懐かしむの謡なら「ふるさとの訛り懐かし、バス停の人ごみの中そを聞きに行く」ですっけ?のほうが好き。

なんだか潮が引くように忙しいのがなくなった。いやスケジュールは埋まっているのでいいのだがね。

自分がアニメに執着するわけ。いろんな希望の帰結として声優になりたい、と珍しく本当におもったことがあるから。多分そうだろう。わりと言い訳魔なのでチャレンジできなかった理由諦めた理由などなど自分にも納得させられるだけの屁理屈はいくらでも言える。でも多分未練が噴出したのはそういう時季だからですよ。5月病は伊達ぢゃないんだってさ。アイロンでもかけようかな〜

こんなときはマリア・カラスのような声で哀愁を歌った静かな流れの音が欲しい。今のところ手元になし。一番近いのはカウボーイ・ビヴップのサウンド・トラック1に収録されている7番目の曲(細かいマイナー)なので、エンドレスにかけ・・・ているうちに寝てしまう。春の惰眠最高っ!(笑)

私信>
学割もらってくるのを忘れたので月曜日に行きます。

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