「愛しい人と私はテネシーワルツを踊っていた
 突然あった古い友人に私は彼女を紹介した
 そしてしばらく彼等はダンスを踊った
 あいつは私から彼女を盗んでいったんだ

 あの夜とテネシーワルツが忘れられない
 今なら自分がどれほどのものを無くしたか分かる
 そうとも
 彼等が踊っていたときに私は彼女を失ったんだ
 麗しのテネシーワルツよ」
 

いい歌だと思っていたのに、こんな哀しい歌詞だったとは思わなかった。しかも奪っていた方が「ごめんよ友よ、でも私はどうしても欲しかったのだ、彼女が」って歌ならまだ聞いたことがあるけれど、獲られた方がほとんど諦めの境地でうたっているなんて!!あ、因みに上記の訳は自作なので変なところは私の主観が多分に入っていると思ってください。テネシーワルツってどういうのなんだろう。社交ダンスしてみたーい!でも覚えても踊る場所なんてないしなぁ。西洋文化の方々はダンスが教養の一つとして浸透していらっしゃるんですよね。盆踊りを披露したときにみんな自然に踊りだしたからびっくりした(盆踊りではなくダンスをね)留学してみたかったさ。でも文化が好きなだけであってこれというて勉強したいことがあるわけではない。

NHKのとある番組再放映が夜中にやっていて、綾戸智恵さんという40歳でジャズシンガーとしてデビューされた剛毅な関西人のおばちゃんと柳家小さんの孫という方が対談しているのを見た。綾戸さんはご自分の私費で意志で渡米している。私もそういうのを目指せばいいわけだ。そのためにはまず言葉を覚えましょう。・・・狸の皮がいっぱい。


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