年の差コンビで旅は道ずれ世は情

テレビでレオンを見た。何時見てもかわいいなぁ〜レオン！(笑）マチルダは完全版の方がかわいかった。そう、完全版の印象が強くて、テレビのストーリーだと物足りない・・・・。ナタリー・ポートマンは先日やはりテレビでエピソード1を見たけれど、素顔でもかわいいよねっ！
レオンは映像もすごくきれいというか印象的。始まりの街の外からストリートにそって空撮していく瓦ワークが大好きだと言っていたのは誰だったかしら。レオンがマチルダを抱き上げたとき、足の段差を写しているのがとてもいいシーンだと思う。皮靴で。おそろいで。でも一番良いのは最後、レオンの視線というか視界に沿って画面が落ちていくシーンだろう。オルゴールみたいな高音のピアノ単音が画面にあわせて下っていくメロディーがもう哀しくて切なくて象徴的で大好き。
年の差コンビが根無し草というストーリーで思い出すのはペーパームーンだったりする。やはり家族を失った少女といい加減なおじさんと車でドライブ。少女は初め、眉根を寄せて子供らしくない可愛げのない感じだったのがだんだん明るく・・・・なるわけではないけれど屈折してはいるけれど、おじさんと打ち解けていく過程が良い。旅は道連れ世は情。良い道ずれがあれば、どんな旅も楽しいものになるきがする。

というわけで明日から旅にでま〜す。道ずれはなし・・・到着地にて待ち合わせ。