「商売は一つの手段です。家庭は究極の目的ですよ。」
2003年7月3日私はサントリーが大好きだ。宣伝「だけ」上手いエセ商人とか言われることもあるかもしれないけど、宣伝が上手いのは本当のことだと思うし、業界順位はそれなりとして別に無意味に威張っているわけでもないし。とにかくすきなんだ―!!!!
山口瞳先生と縁深いバーがあることをしったのがきっかけだったという、ある種本末転倒だけど、開高健もほとんど読んだことないけど、好きなんです。就職活動の時だってちゃんとエントリーシート出したよ。返事はこなかったけどさ・・・・。なにかの拍子に商品を比べることになったとき、品質やわたくしのこだわり等に差がなかった時はメイカーで選ぶ。もちサントリー贔屓でっせ旦那!!
今日はトリスを買ってきた。そしたら面白いグラスがついてきた。背が低くて寸胴のグラス。丁度愛用していたロック用グラスを割ってしまったところだったのでとても嬉しい。因みに割ってしまったグラスはおジャルマルがついていたこれも懸賞グラス(笑)それはさておき、今回のトリスグラス。氷を入れて、トリスを注いで、しばし待つ。するとプリントしてあるトリスのキャラクターの顔色が変わるのです!おもしろいぜサントリー!!おまけ一つとっても、他社より面白くってところにコンセプトを置いているところがすきなのさ。アルコールなどの新商品を宣伝販売するマネキンと言われるアルバイトをしているので、余計にそういうメーカー事情が見えるようになったのだけれども、サントリーはやっぱ面白いと思うのよね。だから好きv
そういって今日もグラスを傾ける。
◎料理人 ハリー・クレッシング/一ノ瀬直二訳
「平和な田舎町コブに、自転車に乗ってどこからともなく現われた料理人コンラッド。町の半分を所有するヒル家にコックとして雇われた彼は、舌もとろけるような料理を次々と作り出した。しかし、やがて奇妙なことが起きた。コンラッドの素晴らしい料理を食べ続けるうちに、肥満していた者は痩せはじめ、痩せていた者は太りはじめたのだ・・・・。悪魔的な名コックが巻き起こす奇想天外な大騒動を描くブラック・ユーモアの会心作」
台所を預かる人物はすべてを握っているという真実を描いた話。毒入りスープで一緒に行こうの歌(タイトルが分からないわたしを許してください・・・)を思い出す。本日のタイトルはこの本より。
つまり、いままでの生活に退屈していた家人たちをコックが変えてしまったのだ!というと、映画「ショコラ」みたいな感動ほのぼの物語りになりますが、もっとブラックジョークの効いた、私好みの話です。
そうして名コック・コンラッドは何故自分の料理で太っている人を痩せさせ、痩せていた人を太らせたのか?というのを考えるとストーリーが予想できる。
何はともあれ、台所を預かる主婦を粗略に扱う旦那様は、殺してくれと言っているのと同義だな、と思う今日この頃。
山口瞳先生と縁深いバーがあることをしったのがきっかけだったという、ある種本末転倒だけど、開高健もほとんど読んだことないけど、好きなんです。就職活動の時だってちゃんとエントリーシート出したよ。返事はこなかったけどさ・・・・。なにかの拍子に商品を比べることになったとき、品質やわたくしのこだわり等に差がなかった時はメイカーで選ぶ。もちサントリー贔屓でっせ旦那!!
今日はトリスを買ってきた。そしたら面白いグラスがついてきた。背が低くて寸胴のグラス。丁度愛用していたロック用グラスを割ってしまったところだったのでとても嬉しい。因みに割ってしまったグラスはおジャルマルがついていたこれも懸賞グラス(笑)それはさておき、今回のトリスグラス。氷を入れて、トリスを注いで、しばし待つ。するとプリントしてあるトリスのキャラクターの顔色が変わるのです!おもしろいぜサントリー!!おまけ一つとっても、他社より面白くってところにコンセプトを置いているところがすきなのさ。アルコールなどの新商品を宣伝販売するマネキンと言われるアルバイトをしているので、余計にそういうメーカー事情が見えるようになったのだけれども、サントリーはやっぱ面白いと思うのよね。だから好きv
そういって今日もグラスを傾ける。
◎料理人 ハリー・クレッシング/一ノ瀬直二訳
「平和な田舎町コブに、自転車に乗ってどこからともなく現われた料理人コンラッド。町の半分を所有するヒル家にコックとして雇われた彼は、舌もとろけるような料理を次々と作り出した。しかし、やがて奇妙なことが起きた。コンラッドの素晴らしい料理を食べ続けるうちに、肥満していた者は痩せはじめ、痩せていた者は太りはじめたのだ・・・・。悪魔的な名コックが巻き起こす奇想天外な大騒動を描くブラック・ユーモアの会心作」
台所を預かる人物はすべてを握っているという真実を描いた話。毒入りスープで一緒に行こうの歌(タイトルが分からないわたしを許してください・・・)を思い出す。本日のタイトルはこの本より。
つまり、いままでの生活に退屈していた家人たちをコックが変えてしまったのだ!というと、映画「ショコラ」みたいな感動ほのぼの物語りになりますが、もっとブラックジョークの効いた、私好みの話です。
そうして名コック・コンラッドは何故自分の料理で太っている人を痩せさせ、痩せていた人を太らせたのか?というのを考えるとストーリーが予想できる。
何はともあれ、台所を預かる主婦を粗略に扱う旦那様は、殺してくれと言っているのと同義だな、と思う今日この頃。
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