人もすなる日記といふもの、我もせんとて、すなる
2003年8月19日そもそも日記というふものは、人に公開する前提で書くものではないと思っていた。そんなことを想定して書くのは自分が有名になることを確信した自信過剰の作家だけさ。では人様との交流を前提にしているともいえるネット環境にある日記というものの意義はなんだろうか、と思ったがごく身近な人がやっていたのでこの日記を利用させていただきはじめた。
だが、人様に曝すにふさわしくないことを書くべきではないというルールは健在で、でも日記にくらい自分の本音を吐露しないで何処にという思いと、ジレンマはあったりする。
人様に曝すことの結果、反応や交流を得ることができる、評価されることもあるかもしれないという期待、かな?
別の日記形式をお借りして、自分で駄文を連ねていた。最近もった自作サイトでのネタにつまったのでその日記の中からネタを拾おうと思いアクセスしたら未検出になってしまった。駄文とはいえ消えてしまったあれらの文章がちょっと惜しい。経済活動が絡んだ場合は、誰かに無断で転用されていたら悔しい。
そしてこんな話は一種の愚痴になり、人に知らせるものではないのかなぁと思った。その場合、上記の信条に反するからここに書くべきではないということにならないか?とジレンマに陥るわけである。
そもそも自分の中の問題の場合、人に言うべきではないし愚痴になるようなことを外に出すのはむしろ有害だし、現実に解決法を探って事実を動かすほうに労力を傾けるべきなのだろうとは考えている。自分が現実にそんな完璧な理想の行動はできていないから余計に悔しくて、愚痴の一つも出てしまう。そんな自分が大嫌いだと思う。そして、たまたま出してしまった愚痴ってやつでお盆帰省のさいに母親とケンカした。くそぅ。たまには愚痴とか弱音とかくらい吐きたいんじゃ。本来出さないものを表してしまったのは、結局甘えを感じている相手だからなんだろう。でもそれでケンカになったということは甘える相手ではないということ。
頼りっぱなしには絶対ならないけど、たまに支えあえるというか甘えられるお友達とか相方とかが願って1時間以内に会える距離にいてくれるといいなぁとか思った盆休みだった。
☆HERO 英雄
公開初日にご家族で見に行く。チャン・ツィーがかわいかった。グリーンディステニーのときよりラッシュアワー2のときよりかわいかったv
出演映画はキスオブザドラゴンとかほんとに大好きなんだが、あまり好きではなかった高校の時に同級生に似ているので顔は嫌いなジェット・リーもステキだった。無表情な役が似合うわぁ。イメージの所為なのか黒の衣装が一番合っていた。
全然しらなかった人なのだが、トニー・レオンがヒット!残剣という役がすごく良いのもあるけれど、どの色の衣装も素敵だったよ。他の出演作を漁ってみよう。
マギー・チェンは目じりのアイラインが気になった、横顔のとき。正面は美しかったが。そして宗家の三姉妹での役は質素だったのに、こちらではかなりハードだったのではないかと。
そして音楽がっ、音がっ、多彩で愉快だった。雨の雫が落ちる音と闘いシーン、ヴェートーベンの月光第一楽章と衣装がなびく映像、小提琴なる古い琴の音や音楽、などなどが非常にイメージ良くストーリー以上に気に入った。
そして日本人の方が担当していたという、衣装が面白かった。二転三転するストーリーとともに変化するテーマカラーというか、衣装の色がとてもきれいだった。衣装のテーマがグリーンの時のストーリーが個人的には一番好きだと思う。チャーリーズ・エンジェル・スルスロットルを見に行った時に、これのポスター4枚が並んでいるのを初めて見たのだが、すっごく良く出来たカラーコーディネートと煽り文句だと思う。役の振り方と色の当て方などなど。しかしてっきり4枚ポスターになっている人が4人主要人物で刺客だと思っていたのに、槍使いの刺客さんはポスターをチャン・チィーに奪われてて扱いがちょっと軽かったわ:笑。
なんだか良く出来たディナーコースを堪能した気分でとても楽しかった。きれいだし、見ていて飽きないし、ストーリーも映像も音楽も、いいなぁとしか思えなくて。やっぱハリウッドとはまた違う感じというか、西のマトリクス東のヒーローという文句を聞いたけれども、並べて比較する必要ないのじゃないかしら。あ、ワイヤーアクションだからか。
☆コンフェッション
ドリュー・バリモアがキュート。お遊び的に出てくる豪華な俳優達がそれなりに楽しかったし、スパイとしての動きを面白おかしく見せる脚本もあったと思うし、ドキュメント形式をとっているんだと言うこと自体が売りの映画なのだろうと私は思う。だが、一緒に見に行った家族達は私以外みな口を揃えて面白くなかったといい、途中でみながねてしまったという。まぁ面白くなかったという理由がわからないではないのだが、まったく楽しみ方がないわけではない作品なのになぁと反論してみたが、家族達にはボロクソに言われてしまった。うーん。座りが悪いとでもいうのか、ノンフィクションの限界というか、これといった結論が提示されなかったのがいけないのかしらん。
「第3の男」のテーマ曲を聞くと、エビスを呑みたいなぁとか終電だから急がなくっちゃとか、結局犯人は誰だったか覚えてないから今度ビデオ借りてこようとか、いろいろ思う今日この頃(笑)
横にヌーブラの宣伝がしてあってびびった。だってぱっと見・・・だってさぁ・・・笑。
だが、人様に曝すにふさわしくないことを書くべきではないというルールは健在で、でも日記にくらい自分の本音を吐露しないで何処にという思いと、ジレンマはあったりする。
人様に曝すことの結果、反応や交流を得ることができる、評価されることもあるかもしれないという期待、かな?
別の日記形式をお借りして、自分で駄文を連ねていた。最近もった自作サイトでのネタにつまったのでその日記の中からネタを拾おうと思いアクセスしたら未検出になってしまった。駄文とはいえ消えてしまったあれらの文章がちょっと惜しい。経済活動が絡んだ場合は、誰かに無断で転用されていたら悔しい。
そしてこんな話は一種の愚痴になり、人に知らせるものではないのかなぁと思った。その場合、上記の信条に反するからここに書くべきではないということにならないか?とジレンマに陥るわけである。
そもそも自分の中の問題の場合、人に言うべきではないし愚痴になるようなことを外に出すのはむしろ有害だし、現実に解決法を探って事実を動かすほうに労力を傾けるべきなのだろうとは考えている。自分が現実にそんな完璧な理想の行動はできていないから余計に悔しくて、愚痴の一つも出てしまう。そんな自分が大嫌いだと思う。そして、たまたま出してしまった愚痴ってやつでお盆帰省のさいに母親とケンカした。くそぅ。たまには愚痴とか弱音とかくらい吐きたいんじゃ。本来出さないものを表してしまったのは、結局甘えを感じている相手だからなんだろう。でもそれでケンカになったということは甘える相手ではないということ。
頼りっぱなしには絶対ならないけど、たまに支えあえるというか甘えられるお友達とか相方とかが願って1時間以内に会える距離にいてくれるといいなぁとか思った盆休みだった。
☆HERO 英雄
公開初日にご家族で見に行く。チャン・ツィーがかわいかった。グリーンディステニーのときよりラッシュアワー2のときよりかわいかったv
出演映画はキスオブザドラゴンとかほんとに大好きなんだが、あまり好きではなかった高校の時に同級生に似ているので顔は嫌いなジェット・リーもステキだった。無表情な役が似合うわぁ。イメージの所為なのか黒の衣装が一番合っていた。
全然しらなかった人なのだが、トニー・レオンがヒット!残剣という役がすごく良いのもあるけれど、どの色の衣装も素敵だったよ。他の出演作を漁ってみよう。
マギー・チェンは目じりのアイラインが気になった、横顔のとき。正面は美しかったが。そして宗家の三姉妹での役は質素だったのに、こちらではかなりハードだったのではないかと。
そして音楽がっ、音がっ、多彩で愉快だった。雨の雫が落ちる音と闘いシーン、ヴェートーベンの月光第一楽章と衣装がなびく映像、小提琴なる古い琴の音や音楽、などなどが非常にイメージ良くストーリー以上に気に入った。
そして日本人の方が担当していたという、衣装が面白かった。二転三転するストーリーとともに変化するテーマカラーというか、衣装の色がとてもきれいだった。衣装のテーマがグリーンの時のストーリーが個人的には一番好きだと思う。チャーリーズ・エンジェル・スルスロットルを見に行った時に、これのポスター4枚が並んでいるのを初めて見たのだが、すっごく良く出来たカラーコーディネートと煽り文句だと思う。役の振り方と色の当て方などなど。しかしてっきり4枚ポスターになっている人が4人主要人物で刺客だと思っていたのに、槍使いの刺客さんはポスターをチャン・チィーに奪われてて扱いがちょっと軽かったわ:笑。
なんだか良く出来たディナーコースを堪能した気分でとても楽しかった。きれいだし、見ていて飽きないし、ストーリーも映像も音楽も、いいなぁとしか思えなくて。やっぱハリウッドとはまた違う感じというか、西のマトリクス東のヒーローという文句を聞いたけれども、並べて比較する必要ないのじゃないかしら。あ、ワイヤーアクションだからか。
☆コンフェッション
ドリュー・バリモアがキュート。お遊び的に出てくる豪華な俳優達がそれなりに楽しかったし、スパイとしての動きを面白おかしく見せる脚本もあったと思うし、ドキュメント形式をとっているんだと言うこと自体が売りの映画なのだろうと私は思う。だが、一緒に見に行った家族達は私以外みな口を揃えて面白くなかったといい、途中でみながねてしまったという。まぁ面白くなかったという理由がわからないではないのだが、まったく楽しみ方がないわけではない作品なのになぁと反論してみたが、家族達にはボロクソに言われてしまった。うーん。座りが悪いとでもいうのか、ノンフィクションの限界というか、これといった結論が提示されなかったのがいけないのかしらん。
「第3の男」のテーマ曲を聞くと、エビスを呑みたいなぁとか終電だから急がなくっちゃとか、結局犯人は誰だったか覚えてないから今度ビデオ借りてこようとか、いろいろ思う今日この頃(笑)
横にヌーブラの宣伝がしてあってびびった。だってぱっと見・・・だってさぁ・・・笑。
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