おしゃべりなタクシー運転手と無愛想なタクシー運転手

どっちもきらいです。普通に仕事してくれるのが好き。因みにこの場合のおしゃべりの定義範囲は、タクシー運転手の個人的事情に及ぶ話題のこと。無愛想の定義範囲は、必要があってこちらが尋ねていることに対して答えない、返事に邪険さが滲むこと。
個人タクシーや小型車は、初乗り料金が安いけどそれからがちょっと高い。初乗り料金がそれより高いけど、距離辺りの料金は安くなっているタクシーがある。行く場所までの距離に合わせて調節する。でも、送迎頼む時は選べるけれども、タクシー乗り場で並んでいる時って選べないじゃないか。あれは不公平って声はないのかしらん。タクシー業界も自由化が進んでいろいろ変化つけて頑張ってるんだから、乗り場でも選べるようにしろって要望はないのかな。

ビデオに撮っておいたフジコ・ヘミング（訂正訂正訂正）氏のドラマを見た。ドラマの後に使っていた音源は氏のものかしら。やっぱラ・カンパネラはいいねぇ。
で、作中で日本国法では父親が日本人でなければ日本国籍は取得できない云々が描かれていた。もとになっているのは法例だと思うし、今は改正されてるけど、とかく日本法は国際私法関連の立法がおかしいと思う。絶対おかしい。国際標準といわれるラインがすべて正しいとは絶対言わないけど、標準にさえ叶ってないという対応がよくなさげ。ダブルスタンダード多すぎ。
で、今日のワイドショーでの新聞解説に代理母出産のお子さんにかんする問題というか事件記事が話題になっていたのをみて、上記思いを強くした。定規で測れないからって法対応を拒否する態度は気に食わない。事実はすでに存在しているのだから、認めるなり措置するなりという方向で動く姿勢が欲しいのに。