生臭もの

2003年10月28日
4日前に捌いたマグロと、2日前に刺し身にしたサンマの匂いがマッチされてなんともいえない台所。夏場ほどではないにしろ、生物ははやくゴミにだしましょう。
今日はその捌かれたマグロの残り、頭でお味噌汁にする。臭みには赤味噌で。具はネギだけ。うーん、うまく捌けなかったので勿体無かった骨とかも煮ればよかった。三枚おろしの練習をしているのですが、なかなか上手くならない。サンマの刺し身が好きなのだが、刺し身で購入すると割高になるので自分で裁いてみるけど、やはしなかなか上手くできないわ。実家にいる時分にちゃんと習っておけばよかった。ともあれ、今日も刺し身で酒が旨い・・・なーんてね。最近は禁酒中。酒ではなく、炭酸飲料で楽しむ。

◎バッテリー? あさのあつこ
巧くんよ・・・若けぇなあ。
微妙に覚えのある感覚がそこかしこにみられるのが、児童書ゆえなのだろうかと思う。自分でやりたいこと、それだけに集中したいという感覚はすっごくわかるけれども、それが簡単でないという学校を取り巻く状況がもどかしいし懐かしい。学校って大嫌いだったという感情をより強く思い出したのは3巻だったが、5巻は成長が形として表れているので安心して読むことができた。自分が人より鈍感なのは結構昔から自覚がある。でも、それに気がついてからももっと周りをみて鋭敏になろうとはしなかった。まったく努力しなかったわけではないが、今では自覚の元で故意に人の感情を無視する傾向にある。理解できないことが普通だと思うようにしている。それでも理解してみたいと思うようになったら、結婚したいなぁと思っている(なんの話だ・・・)。だから、野球以外で相方を理解したいと思うようになった巧くんの心理は恋にも似通った精神変化で、これからまた彼は劇的に変化するきっかけを得たのではないかと私は考えている。でも、その変化は人間としては前進かもしれないけれど、この場合は野球という方面においても成長となるかどうかはわからない。
児童書なのに、煙を吐いているのが気になるけど、フィクションとしてとても気持ちがよくわかる。

◎ダレン・シャン 9  ダレン・シャン
ひどいー!!なんてことを!!ある意味予想通りで、ある部分がっ、本当に、私は涙がでたよ。なんというか、わざわざ地獄に落とす前に落差をつけるべく舞い上がらせてから叩き落す、みたいな?むちゃくちゃ効果的なストーリー運びであったと思います。ほんとっ:涙。来年ファンブックがでるそうなので、欲しいです。

横の宣伝で、「【黒木本店・宮崎県・焼酎】百年の孤独 」というやつに心引かれた。焼酎は守備範囲ではないのだが、会社の運動会あとの宴会でご馳走になったときあまりにもおいしかったので、最近興味がある。いいなーのみたいなー。

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