階段落ち

2003年11月16日
バイトに出る朝、またやってしまった。あと3段ほどを残した時点で階段から滑った。下手にバランスをとろうとしたために、正座する形で着地するはめになり膝をしたたかに打った。当分正座できなくなるな・・・・と思った通り、素敵に膝頭足首すねなどなどが痛くて座れなくなった。
年に何度かずつ階段から落ちるので慣れっことはいえ今回は痛かったし、そのすぐあと一日立っていたのでなんだかなぁー。
何もない道で突然こけてしまったとき、いっそ誰かが笑ってくれればいいのだが自分しかいないとかなり哀しい。一人「ばーかばーか」と自嘲してみたりする。もっとも空しい独り言の一つではある。
高校の時やはり下り階段でこけたことがある。通りすがりの男子学生にすれ違いざま吹き出されたことがあるが、それはそれでやはりやな感じ。
ようするにこけなきゃいいんだがね。痛いしね。
新撰組の池田屋襲来シーンではよく階段落ちしてますが、2・3段から落ちただけで結構痛いのにあんな全身落ちしたらさぞや痛いんだろうなと思わずにはいられない。あと他にも何か有名な階段落ちがあったな・・・なんですっけ?まぁいいや。
みなさま階段下りるときにはくれぐれも気をつけたほうがいいでっせ。

◎白いバラのブーケ  ノーラ・ロバーツ
マクレガー家シリーズ、父ダニエルと母の話。このシリーズとても好きで、文庫化が始まった時から豆に読んでいる。大体一族の誰かと、それに出会った誰かのハーレクイン物語なのだが、今回の話は出版が1988年なのになんだか新しくってびっくり。所謂女性が働きながらどうやって家庭つくりを両立するかという話。88年ってウーマンリブ華やかなりし頃だからなのかしらん。
働くのは男女ともできるが、子供産むのは女性にしかできないのだからやれという話はまだわかる。だから先ごろ知事になったシュワちゃん主演コメディ映画ベイビーは大好きさ。まだわかるけど、だからそれを否定して働く女性は自分の最良の中で両方やればいいじゃんってのはへんでしょう。ってか育てるのは誰だってできるんだから二人でやれってんだこんちきしょう。いやそんな話ではありません。もっと素敵な話です、この本は。
ともかくも、ノーラ・ロバーツという人は大変いい作家さんですね。見習いたいわ。

土曜夜にやってる変わったアニメを見た。・・・いいけど、別にいいけどっっ!!声優さんってほんとうに多彩だわ。ムーミン谷に馴染んでるへんなハーモニカ男からしゃべるゴリラから、得体のしれないアフロな物体の声まで。かの名作、フランダースの犬の声優さんは一人で7人もの人間を演じていたらしいし、すごいですな。


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