世界は常に合理的に動いているわけではないらしい
2004年3月9日 日常3月4日、金沢の地を立つ。バッグには西村京太郎氏著「裏切りのサンダーバード」を居れて、大阪へ向かう。もちろんサンダーバードに乗る予定だったのですが、乗り遅れて雷鳥に乗ってしまった。残念。悔しかったので、車中でカニ飯を買う。・・・微妙なお味。カニフレークを味付けご飯にのせてある感じ?もうちょっとカニの身に水分や旨みがあるといいのに、といいながらおいしくたいらげる。
5日6日、事前配布された冊子の沿って宅建の実務講習を受ける。うーん。どうしてこういう講習が必要なんだろう。どうせやるならもっと、こう、内容とか、方法とか、紙から情報収集できないことをやればいいのにと思う。結局教育法の限界というか宿業的な限界なんだろうなと思いつつ、こなす。
7日、働いている人もお休みの日曜日なので、一緒にお出かけする。なにかお気に入りらしいお店でお昼して、映画みて、お買い物して、歌って帰ってきました。おもしろかった。心安き人と行動するのはとても楽しいです。でも、お互い働き始めるとおそらく休日があうことはあまりなくなるだろうから、残念。距離は近くなるのだが、時間がなくなる。仕事をもつってそういうことらしい。マスターあんどコマンダーは、ファン小説ならぬファン映画だから、きっと概要を知っている人がみるととても楽しいのだろうと思った。
8日、都会ってすばらしい。近くないけどすぐいけるところでやっていた大英博物館展に行くつもりで、調べたらなんと月曜休館。・・・哀しい。そのまま一日無駄にするのも癪なので、再び映画を見に行く。
エブンアンドアースは中井貴一さんが素晴らしかったです。やはり役者たるもの、演じる役のためには言葉くらいマスターしなきゃね!貴一さんの最後も素晴らしかったです!昨日大海原の映像をみたけれど、同じ大らかさであっても、私は海より陸地、さらにいうなら砂漠の映像がとても焦燥感を覚えてスキです。というわけで、主に中国といっても西域を舞台にしたストーリーで、大変な私好みでありました。始皇帝暗殺より良いかも。砂漠の闘いって過酷だ。宣伝の中で、ヴィゴ・なんたらさん(指輪物語の王様、あるいは薄汚れのストライダーと仲間内では呼ばれているため正式名称がわからない・・・)が出ている砂漠のレースのお話がみたいなぁと目をつけてみました。
テレビ宣伝で、流れていた曲がとても気に入ったので「イノセンス」というアニメもみてきました。よくわからなかったけど、近頃流行りの近未来設定とか電子ネットワークの話とか、綺麗な映像とかは楽しめました。甲殻機動隊という話らしいので、機会があれば原典にあたってみたいものです。結局一番よかったのは「follow me〜♪」と歌っているヴォーカルだったみたい。あまりに未来的で複雑な設定だと、耳でセリフを聞いても理解できないのだもの。同じ未来の話でも、カウボーイ・ビバップくらいのアナログを取り込んだ話が好きみたいです、わかりやすくて。続く「林檎の種」なる話も楽しそうだなーと思いましたが、やはり同じくテーマにしてるジャンキーな音楽が一番気になります。
9日、昨日の雪辱を晴らすべく大英博物館展にいく。阪急線で三宮というところへ行きました。三宮の町は美しかったです。整備された広い道、建物など。ちょいと足を伸ばせば神戸観光名所としてガイドブックに載っているような場所があることをしり、びっくり。
徒歩10分のところを30分ほどさまよってから博物館にようやく辿り着く。いつものことさ・・・。節操なしの収集品たちに笑う。その昔、考古学を本気で学んでみたいと思ったこともあるので、エジプト文明やチグリス・ユーフラテス川沿いの文明品たちは、見るだに心惹かれました。意外と面白かったのが中南米の文化。面白かったです。
帰り道、駅に帰ろうと思ったのになぜか南京町に入り込み、屋台ですい餃子を夕ご飯にし、かわいかったのでデザートにモモ饅頭を食べ、中華街ならでわの輸入品を見てまわりお買い物して楽しんだ。楽しんだはいいが、今度は駅に帰れなくなり、ほぼ2時間くらい彷徨ってしまった・・・この方向音痴はどうにかならないものだろうか。道案内してくれる携帯っていいなぁと本気で思う今日この頃。
遊ぶって、楽しい。
5日6日、事前配布された冊子の沿って宅建の実務講習を受ける。うーん。どうしてこういう講習が必要なんだろう。どうせやるならもっと、こう、内容とか、方法とか、紙から情報収集できないことをやればいいのにと思う。結局教育法の限界というか宿業的な限界なんだろうなと思いつつ、こなす。
7日、働いている人もお休みの日曜日なので、一緒にお出かけする。なにかお気に入りらしいお店でお昼して、映画みて、お買い物して、歌って帰ってきました。おもしろかった。心安き人と行動するのはとても楽しいです。でも、お互い働き始めるとおそらく休日があうことはあまりなくなるだろうから、残念。距離は近くなるのだが、時間がなくなる。仕事をもつってそういうことらしい。マスターあんどコマンダーは、ファン小説ならぬファン映画だから、きっと概要を知っている人がみるととても楽しいのだろうと思った。
8日、都会ってすばらしい。近くないけどすぐいけるところでやっていた大英博物館展に行くつもりで、調べたらなんと月曜休館。・・・哀しい。そのまま一日無駄にするのも癪なので、再び映画を見に行く。
エブンアンドアースは中井貴一さんが素晴らしかったです。やはり役者たるもの、演じる役のためには言葉くらいマスターしなきゃね!貴一さんの最後も素晴らしかったです!昨日大海原の映像をみたけれど、同じ大らかさであっても、私は海より陸地、さらにいうなら砂漠の映像がとても焦燥感を覚えてスキです。というわけで、主に中国といっても西域を舞台にしたストーリーで、大変な私好みでありました。始皇帝暗殺より良いかも。砂漠の闘いって過酷だ。宣伝の中で、ヴィゴ・なんたらさん(指輪物語の王様、あるいは薄汚れのストライダーと仲間内では呼ばれているため正式名称がわからない・・・)が出ている砂漠のレースのお話がみたいなぁと目をつけてみました。
テレビ宣伝で、流れていた曲がとても気に入ったので「イノセンス」というアニメもみてきました。よくわからなかったけど、近頃流行りの近未来設定とか電子ネットワークの話とか、綺麗な映像とかは楽しめました。甲殻機動隊という話らしいので、機会があれば原典にあたってみたいものです。結局一番よかったのは「follow me〜♪」と歌っているヴォーカルだったみたい。あまりに未来的で複雑な設定だと、耳でセリフを聞いても理解できないのだもの。同じ未来の話でも、カウボーイ・ビバップくらいのアナログを取り込んだ話が好きみたいです、わかりやすくて。続く「林檎の種」なる話も楽しそうだなーと思いましたが、やはり同じくテーマにしてるジャンキーな音楽が一番気になります。
9日、昨日の雪辱を晴らすべく大英博物館展にいく。阪急線で三宮というところへ行きました。三宮の町は美しかったです。整備された広い道、建物など。ちょいと足を伸ばせば神戸観光名所としてガイドブックに載っているような場所があることをしり、びっくり。
徒歩10分のところを30分ほどさまよってから博物館にようやく辿り着く。いつものことさ・・・。節操なしの収集品たちに笑う。その昔、考古学を本気で学んでみたいと思ったこともあるので、エジプト文明やチグリス・ユーフラテス川沿いの文明品たちは、見るだに心惹かれました。意外と面白かったのが中南米の文化。面白かったです。
帰り道、駅に帰ろうと思ったのになぜか南京町に入り込み、屋台ですい餃子を夕ご飯にし、かわいかったのでデザートにモモ饅頭を食べ、中華街ならでわの輸入品を見てまわりお買い物して楽しんだ。楽しんだはいいが、今度は駅に帰れなくなり、ほぼ2時間くらい彷徨ってしまった・・・この方向音痴はどうにかならないものだろうか。道案内してくれる携帯っていいなぁと本気で思う今日この頃。
遊ぶって、楽しい。
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