営業職をリタイアしたいと会社に伝えたところ、ありがたいことに引き止めていただいたので、時間が短くなって、でも営業ができる仕事ならとどまって頑張りたい、と主張してみた。
一応営業職です、と会社上司が主張したので、あたらしい部署で面白そうだしやってみることにしました。

結論、給与体系がいわゆる固定給になって非営業扱いされることに決まり、それなのに営業と同じ事をやっているという矛盾に落ち着きました。
営業は働いただけ稼ぐことができるのがメリットなのですが、そのメリットがなくなったのに、営業の時と同じ時間だけ拘束されて給料が下がることに納得できなかったので、さっさと仕事を終わらせて、自宅でできるアルバイトを始めてみました。

始めるにあたり、正攻法でまずは「短期アルバイト」というキーワードでググってみました。フ○ムエーとか登録制のアルバイトが沢山ヒットしましたが、これらは結局仕事が終わった後にやるとか、休日だけやるとかいう形体ではありませんでした。
次に、在宅アルバイト、自宅でできる副業、というキーワードに変えてみたところ、たどり着いた結論はチャットレディーというヤツでした。
私が学生の頃は、本当に文字だけのチャットでアルバイトが沢山ありましたが、最近のチャットレディーはカメラをつけて動画付きに進化していることをしり、断念しました。たまたま本業関係者と会ってしまった、なんてことになったらシャレにならないからです。
求める仕事形態に当てはまるのは、最近ではSOHOというそうです。
自宅で仕事をする、フリーランスで仕事をする、などなどが混ざっている感がありましたが、SOHOという名前で仕事を募集し、その中でも文字入力やライティングといわれる単発仕事をさせてくれるものがあることを知りました。
いわゆる昔の内職が、電子化してパソコンのデータ処理化したものと思われます。
SOHOの名前で、いろーんな広告がネット上にあることもわかりました。ただし、その中で本当に「仕事の発注先」があって、「仕事を受注」して、報酬をうけとれる仕事募集広告は凄く少ないなーと実感しました。さらに、SOHOで稼ぐには!といって、どう考えても表示内容から察するにこれは昔なつかしのね○み講・・・・?みたいな広告が凄く多かったように思います。
さらに、下は2000円単位から上はゥン十万単位まで、先にお金を支払わせる形の広告はすべからく怪しく見えたので、避けました。

そうこうしていましたが、実際にお仕事をさせていただけることになりました。基本的に納期は緩いですが、単価が安いのが、やはりSOHOの弱みといえそうです。本当に内職です。私の場合は副業です。

今は、副業の方が楽しいです。
楽しい副業を頑張るため、今日も一国も早く帰りたい一心で、本業がさくさく進みました。
こんな副業効果もあるものか、と感慨深く思われる今日この頃です。

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