我が青春を喚起するものの一つであるサンダーバードでのいやーな事件ニュースをみて気になった。
その後、このニュースを取り上げたやっぱりイヤーな記事を発見。
そしてそれに対する相応の反応をみて、一応の溜飲を下げる。

一応記者と明示する立場の人間なら、もうちょっと初めから考えた内容で書けないものかしら、と思った。
でも不特定多数に当り障りない内容にしようと思うと、それこそファジーで根も実もない内容になる気持ちもわかる。
でもでもー、昔から言われていることですが、男性に感情を喚起させる格好をするな、っていわれると、それなら女性はすべからくアラブ諸国の一部女性のように全身ショール巻みたいな格好しかするな、外出するな、って極論になってしまうじゃありませんか。
地球的にもクールビズって言葉が出てくる時代、暑いんだからできるだけ薄着くらいしたいですよ。
むしろ非難すべきは、困っている人がいたら声をかけられないファジーさであって、襲われて声もでなかった女性のファジーさではないと思いました。
周りへの無関心って何時からこんな過剰になったのでしょう。
何故か外出先で見知らぬ人に道を聞かれやすい体質なので(きっと普段から職業が顔に張り付いているんだと思って納得している。絶対声をかけやすい田舎くささが全面にあらわれているからではないと思いたい)、こまってそうな人にはできる限り自分も誠実に対応してあげたいと思う。逆に自分も困っている時には助けて欲しいという甘えがどこかにあるからなんですが。
先日、エ○○の商人の方が勧誘に見えられて、よくわからない世間話をしたのですが、もらった冊子ではじめて彼らの教義らしきものに触れました。ここまで人類愛に溢れなくてもいいのですが、駅で突然女性が蹲っていたら「だいじょぶですかー」と声をかけたり、強風で自転車を倒された時に、たまたま通りかかった人が自転車をさりげなく起こすのを手伝ってくれるとか、おばあちゃんが階段を乳母車もって上がろうとしていたらちょっと声かけてあげるとか、くらいいいじゃないか!
と思った次第です。

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