ISBN:4120036448 単行本 森 博嗣 中央公論新社 2005/06 ¥1,890

雲の下での空中戦のお話。
草薙水素さんが、ちょっとづついろんなものに縛られて、身動きできなくなっていく様がなんとも・・・。

飛行中の【ダンス】がそれは美しげに描写されているのですが、言葉がさしている動作がどんなものなのか良く分からないため、そのうち音読を始めてしまう。言葉の音だけでシーンを楽しむという無茶な読書。

映像で動きを見せてくれるアニメに期待。
フラップとかストールターンとかロールとか、飛行機のツバサがどっち向いてどないになっているのか、とっても知りたい。

実際に見た記憶なのか、どこかの映像をみた記憶なのか定かなではないが、飛行機がツバサに雲を引いて飛んでいる映像がとっても好きです。
2本の白い線がまっすぐに伸びて、飛行機が回転すると、リボンみたいに白線が絡まる映像。

昔、日曜日のお昼に「特攻野郎Aチーム」という飛行機(ヘリコプタ?)が出てくるドラマがやってたなぁ。思えば大好きで一生懸命みていた。
わかんないなりに、機械工学、みたいなのに憧れがあるらしい。
そういえば、我が手に拳銃を、でも工場での旋盤作業を描写しているシーンが妙に印象に残っている。

To be continued Next mission "Flutter into Life"

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