バンコク二日目。
今日は強制的なツアー日程あり。
午前中は、朝8時半出発。2時間時差なので、日本時間で言えば10時半とはいえ、眠かった・・・・。

通称エメラルド寺院なるお寺とか、その他お寺とかお寺とかを見学。王政の残るタイでは、街中でラマ○世の肖像がそこらじゅうに掲げてありました。
最近、王族の方が亡くなったところだったらしく、いろいろ見学時の注意を受ける。旅先で、見学に行くときに限ってそういう国家的なご不幸に行き会うことがなんとなく多い。
ホワイトハウスに寄ったときにもお葬式バージョンの建物を見学しました。
観光的ではありませんが、国民性が垣間見えるのでそれはそれで良し。

午後からは4時間ほど自由時間。
街中に繰り出す。バンコクは都会です。
電車もリニアモーターカーみたいなものも地下鉄もバスも縦横無尽に走っています。
道路のほとんどは3車線から4車線。でもそれはバンコクが都会だからで、少し離れるとすぐにドのつく田舎風景だった・・・とは一日早くバンコクに来ていた同僚の言です。
モノレールに乗って、ホテルから3駅ほど離れたあたりでマッサージ店を物色。痛いというイメージの強い、タイの足つぼマッサージにチャレンジ。・・・本当に痛かったです。
マッサージを受ける前の注意点として、痛かったら我慢せずに叫ぶか【笑う】かしなさい、我慢すると悪い気が出て行かないからと書いてあった。
日本人って不思議。痛いのに、笑う。。。。同僚の奇妙な笑い声が耳について離れません。

聞きすぎた感のある足つぼマッサージを追え、トックトックなる3輪車に乗って帰ってくる。ツアーコンダクターさんいわく、危ないから乗っちゃだめといわれていたのだが、現地の方にとっては当たり前の交通手段。タクシーより安い。日本人観光客は、メーターのついたちゃんとしたタクシーに乗らないと、ぼられるよ〜といわれてました。でも乗る。トックトックは安いです。タクシー料金の約4分の一くらいでホテルに帰ることができました。電車賃より安かった。でも怖かった。排気ガスの中を窓も扉も無いモーター付リアカーに乗っているという恐怖感は、なかなか味わえるものではないでしょう。

夜は、バンコクでNo1のホテルのスカイテラスでお食事。
夜景がきれいでした。空ではこうもりが舞っていました。
歓迎のレイに使われていたジャスミンのつぼみがすっごくいいにおいでした。
歓迎レセプションのコンパニオンの中に、タイのミスターレディの方がお一人いらっしゃいまして、ひと騒動。一番きれいだったけど、後ろ姿を見るとなんとなーく肩のラインがいかつかったような・・・。でも、いわれなかったら絶対に気づかないと思います。スレンダーで美人だった。

お食事は最高!シャンパンもうまかったし、メインはサーモンか牛かで選択できましたが、あえてサーモンで!厚みが半端なくおいしかったよ〜♪
甘いものが苦手な先輩さんからデザート奪って意地汚く食べたため、久しぶりにひっくり返りそうなくらいおなか一杯になってしまった。帰ったら、ホテルにある丸ごとフルーツを夜食にしようと思ったのに。。。
さすが熱帯の国、得たいの知れないフルーツがたくさんあって、ホテルの朝食バイキングではフルーツばっかり食べてました。ちっちゃいりんごみたいな形なのに柔らかかったり、味の薄いメロンがあったり、生水が飲めない国ですが、フルーツから水分をとれるなーって感じでした。

そういえばお土産とか、一切買ってないなぁと思いつつ、知らない間に落ちてしまった2日目。疲れていたのです。。

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