天顕祭 (New COMICS)

2008年10月15日 読書
転職先の職場で、サークル活動をされているというリアルの方に初めて出会いお話しました。こちらの事情は今のところ、新人の守秘義務を発動中。そんな私は年配の上役に可愛がられる役どころ。

同人という言葉には、いかがわしい妄想充填重点なイメージしかありませんでしたが、そういうことではないんだと最近実感していました。
ニコニコのボーカロイド曲を毎日朝まで聞き倒している今日この頃。
そういう方たちが今まで活動していたのは、同人といわれる場所だと知りました。

つまり自由なことができる場所だったわけだ!
そういうところで地上の星たちはがんばっていたわけだ!
商業ベースに乗らなくても、良いものは良いという信念のもとに活動できる人は素敵だ!そして贅沢だって素敵だ!

えーっと。
これまでどこかで忌避していた同人というものに抵抗がなくなったところ、ちょうど書店でこの本の帯をみて購入、信念を貫いた人はいづれ商業ベースにも乗れるのだ、という意味で感動。
もちろん、作品も大変楽しかったです。

私も信念のある仕事がしたいです。
仕事でなくてもいいけど、とりあえず才能のない自分がイメージできる信念って仕事の場しか思いつかない。
機械ではできないから人間の手を使っているけど、毎日に消えていく作業な仕事って結構つらいんだなぁと感じています。いや、楽だけども。


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