Real Clothes 4

2008年5月23日
なんか久しぶりに漫画読みながら泣けました。
あまりにも、自分の感情にぴったりしたことを、わかりやすくストーリーにまとめてくれていたように思います。

・・・いや、つい1週間前にジョジョの3部で涙ぐんだな(笑)
たぶん、精神的な耐性がおちているのでせう。

どうせ仕事するなら、変態上司がいっぱいいる職場がいい、ってのは本当に同感です。
変態上司は、部下にも変態ぶりを伝染させます。
強要するか、空気感染かは上司にもよりますし、感染して発症させるかどうかはやはり本人次第でしょう。

本気でやったら、絶対楽しい。でもやはり女性の場合、体力の限界がやってきます。それは出産するための体力だったり、物理的な肉体の限界だったり、いろいろだとは思います。

一人で生きていくのはいやだけど、自分の食い扶持くらい自分でいつでも賄えるくらいの自信はほしい、これってすごくよくわかる。両方を求めることができるようになった、時代に感謝します。

さて、独断と偏見に満ちていますが。
適当に仕事するなり、学校いくなりして、結婚して出産して主婦している女性を勝ち組と称することがあります。
対して、結婚や出産経験がなく、一人キャリアを積み上げた女性を称して、負け犬という分類がでてきました。
が、しかしキャリアもなく、つがうこともできず、朽ちていく女性をオニババ化する女性たちと総称することもあるようです。

連綿と受け継がれてきた女の幸せ、でもなく、変態上司に出会って発現してしまう喜びでもなく、っていうのが一番心配ってのは共感してしまう心情です。

なんでかというと、自分が属しそうなのがそのへんだから。

当初は変態上司に感染して、死ぬほど仕事しているのが楽しかったのです。確かに、あれは発症している時期には本当に楽しい。でも熱が冷めてしまった瞬間に、不安になったりしたわけです。
それくらいなら、いっそずっと発症していればよかったのにとも思います。

単身の状態で、仕事のためだけに本気で1年過ごしたら、人生は変わると思う。だから結構贅沢な時間だと思う。
でも、だんだん自分のためだけに何かをする体力がなくなってきました。そういうお年頃になったときに、子供がいるとあんまり考えなくていいので楽です。というか、こんなことをちんたら考えている暇がない、全然楽じゃない、というのが体験者たちの言です。そりゃそうだよな。

現実ではきっとそうそうないと思うけど、コミックスの中でくらい夢みたいな幸せストーリーになってほしい。
死ぬほど仕事して、成功して、そこがいいよねっていう相方が現れるのです。・・・ハーレクインじゃん(笑)

人間酸化!

2008年5月18日
息するだけで、人間は体内で酸化が進むから老化をとどめるためには息をしない方法を探せばいいんだよ〜とかいうフィクションだかノンフィクションだかのお話を読んだことがあります。

内輪でおじいちゃんと呼んでいる念写能力を持つ某2代目様は、奥様のために老化をあえてとどめなかったとかなんとか。

ツレの布教活動にしっかり洗脳され、ジョジョの奇妙な冒険にはまっています。人間賛歌って素敵な言葉ですね♪大地を賛歌している、ミレーの祈りの絵とか好きですが、こういう賛歌方法があろうとは目からウロコです。

3部が大好きなのですが、読んでいるとどうでもいい突っ込みをしたくなるのです。でも、そこまで考えると賛歌を侮辱することになる?!とか思ってしまうところが既にかなり、ファン精神にはまっている証拠かと。

例えば、3部のメンバーたちは国際色豊かです。
果たしてメンバーたちがコミュニケーションする際に使われている言語は何語?やはりバンコク共通で英語なんでしょうか。
おじいちゃんは英国人だからいいとして、おじいちゃんの付き人の炎使いの人も賢そうだし、チェリーの人も賢そうだからいいとしましょう。
無口は3代目は。。。賢そうだし、母方が英国人ならばあるいはもともとバイリンガルちっくに育った可能性はあるでしょう。まぁ、そういうことにしておきましょう。
え、でも仏国出身の剣士は?
絶対話せなさそう。

・・・・結論。
スタンド使いは、スタンド語で語り合える!
あるいは、心で通じ合う!

そうだよなー。海の中でも話し合える能力なら、言葉の壁なんてなんてことないよなぁ。
って解決法を自分で考え出してしまうところが、すでに相当蝕まれている気がしてならないです。

でもいいんです!楽しいから♪
出来る人ならそもそも退屈することもあるまいに。

退屈です
忙しいので時間はあまりありませんし、資金もあまりありませんが退屈なのです。
おそらく、先週思う様遊びほうけた反動が来ているのでありましょう。遊びもほどほどにしておかないと、反動がつらいですね。

布教活動

2008年5月2日
私が行ったわけではなく、先日までご滞在された某相方にされました。
ジョジョと呼ばれる一連のコミック作品について、滔々と語り、切々と訴え、熱烈に主張してゆきました。おそらく本人は作品自体について布教したかったのでありましょうが、どちらかというと、自身にはそのファンたちの活動状況等に感化されるものがありました。
なんでもジョジョ立ちという、作中の絵構図を再現することで、作品への愛を表現(ちがうかな?)するサイトがあるそうで。作品自体も面白そうでしたが、そのサイトさんが非常に楽しかったです。人間、貫いて極めれば、それがまこととなるのですね。

もともと北斗の拳とかサンクチュリアとか女帝とかの劇画風作品は大好きです。えぇ、目が痛くって読みにくかろうともストーリーが魅力的ならどんなにつかれようとも読みますとも。
普段は余白の多い、少女系コミックスに慣れ親しんでいるため、少々絵面になれるまでには時間がかかると思いますが、ぜひぜひ既刊分を読破したいと思う今日この頃です。

しかし、本当に自分が好きだと思うものは、自然と布教活動もうまくできるようです。熱が入るのは当然ながら、その良さをうまく伝えることができるのは、やはり好きだからこそなのであろうと思われます。
入社当初は、やはり自分もトップを目指したいと思ってました。
が、入社5年もたつと実力のほどもわかってくるし、上に行くよりほどほどでがんばっているほうが自分には合っているのではないだろうかと思ったりします。

がしかし、社内カラー的にはそういう上昇志向のない人材はお呼びではありません。出来ないやつは基本的に使いまわされる可能性が大です。つまり、給料が底辺を這ったまま、稼ぐ術さえほとんどなく、しかし拘束時間は延びる一方・・・みたいな。

時給計算してみました!
割とお給料は頂いていますが、歩合がない給与部分で現在の勤務時間で時給を出しますと、800円くらいでした!

仕事に給与以外の目的や感情を持っていた間はそれでも良かったのですが、最近は給与だけが判断基準になってきました。
そうすると、今の仕事がベストではありません。

中流でのびのび出来る仕事ってなにかなぁと転職を検討中です。
住宅ローンと生活費を賄える給与で、週に1日でいいからお休みがあって、できたら勤務時間が9時から9時くらいに収まるお仕事がいいです。仕事内容は事務系が好ましいですが、それ以外でもOJTできるのであればやってやるぜっ!くらいの耐久性と持久力には自信があります。
ストレスのたまる人間関係でも、給与に反映してくれるのであればぜんぜんよいです。耐える自信があります。
あ、勤務地だけは限定できますね。
いろんなものを引越しした関係なのか、今までスルーで入れていたサイトでいちいちパスワードを確認されることになり、まったく記憶にないパスワードだったりアドレスだったりIDだったりという絡みで日記にも入れないでいました。
そうこうするうちに、煮詰まっている人から娯楽提供のために日記を更新しろと催促され、なんやかやしていたらこちらの日記には入ることが出来ました。やれやれ。

引越し後は快適に過ごしております。
お風呂が快適。水道代も思ったほどあがらない使い方周期をマスターしましたし、宅配ボックス付なのでネットショッピングし放題ですし、テレビインターフォンですので見知らぬ訪問者はむしむしですし。

さて、なんだかんだで決済してから始めての住宅ローンのお引き落とし日が迫っております。これから35年間がんばらんといかんなぁと思うと、子育てと同じくらい気が遠くなりました。
初回のお引き落とし金額だけ、利息計算の関係でちょっと高いのです。給与振込みだけだと足りないので、余分に入金しとなかくちゃなんですが、めんどくさくてまだやっていないのですね。

しかし、自分で売っているときから不思議ではありましたが、不動産ほど高額な商品はないであろうに、不動産ほど不完全な商品もありません。それなのに、不完全な商品であることを認識して取引できる人間のなんと少ないことか。
まして中古の場合は、当然不具合があります。あったり前です。
それならそれで、事前に不具合について告知してくれればよいのだ、とかなんとか、不動産取引を理解できているかのような発言をする人に限って危険です。だいたい売主自身であっても、家の状態について詳細に告知できる人などいません。プロといわれても不動産業者であっても調べるにしても限度があります。

というリスクを加味した上で契約してほしいものです・・・。
あぁ、自分の新居を満喫する前にクレーム対応が必要になり落ち込んでいました。
人生で一番高いお買い物なんですから、神経質になる気持ちはわかるでしょ?!という顧客からの質問に対して、思わず口答えしてしまった私はまだまだ未熟者です。
すごい!人間やればできるのですね!神よ♪

一晩で荷物のパッキングを終えることができました。
後1時間ほどで引越しトラックが到着する予定です。

ふぅ。
大小の段ボール箱10箱ずつ、計20箱のうち半分が本で埋まった丑三つ時にはどうしたものかと涙がでましたが、無事つめ終わりました!服なんて2箱しかなかったよ!着たきりすずめもいいところだな、と感慨深く思われます。

そんな引越し当日をむかえるくらいですから、ライフラインの手続きはこれからです。移動しながらやるのです。
それでも出来ることを知っているからあえて、当日開栓なんてことを予定するわけですが、ネット環境はすぐには移転できないことを今回の引越しで初めて知りました。
てっきりすぐに移転できるものだと思っていたのに・・・
いっそ新居では、別のプロバイダに乗り換えて手続きした方が早いかもしれません。・・・それはそれでまたメーラーの設定や各種連絡先変更が面倒なのでやりませんけれども。

とりあえず生活はすぐに始めることができます!
ネットがつながるのは、なぜか2週間後くらいらしいので、当分日記に書き込みできないのが残念です。ぜひ新生活をエンジョイしてのちの記録として残しておきたかったのに!

昨日までは春めいていい天気だったくせに、今日は一日雨予報。突風が吹き荒れています。嵐を呼ぶ女の異名をとる私にとっては、いつものことです!海外旅行の時には、必ず一度は天候不順で飛行機が遅れ、引越しの時にはまれに見る悪天候になる。。。。
えぇ、いつものことですとも!がんばるぞ!
同僚たちは、引越し前日にヒャッホゥっとばかりに荷物をつめて引っ越したという。・・・絶対無理だ、と思えてならない今日この頃。
本を処分したところ、まぁ私のお部屋ってこんなに広かったのね!と感動していたが、普段の生活の中でつめられる荷物があんまりないことに気づいた。つまり、ストックではなく、着たきりすずめのごとく、目に付くものは毎日使っているものばかり。事前に箱つめできるものがない。

ストックといえば、わずかばかりの貯金は手付金としてすべて消えましたので、購入に際する諸費用はすべて借り入れで賄いました。
かなりカツカツしております。
購入時にかかる諸費用を借り入れる際に、諸費用として認めてくれる範囲は、銀行によって異なります。そこはそれ、自身の経験とコネクションを駆使して、一番幅広く諸費用内容を認めてくれる銀行さんをセレクト。
購入にかかる手数料、保険料、税金、果ては引越し費用からエアコン取り付け代金、契約書類にかかる印紙代金(これも全部あわせると10万単位でかかるのです。。。税金の一種ではありますが)までぜーんぶ諸費用ローンです。
諸費用金額は、今のところしめて98万5670円。借り入れ金額はきっかり100万円。ふー。われながらすばらしい諸費用計算でした。さ、残りの1.5万円でソファを買おうか初回の支払いにまわそうか考慮中。

間違えた・・・・

2008年2月24日
自分には関係ないものの、気になったので勉強を兼ねて平成20年1月1日から12月31日期間での主要な不動産関連税制を調べてみた。

てっきり平成20年3月31日までだと思っていた、不動産の登録免許税の軽減措置は、21年3月まででした!

ちなみに、不動産の所有権移転に関する免許税の軽減措置は既に期限が切れています。
土地に関する所有権移転の登録免許税はこの限りではない。

さらにいえば、現金購入のお客様については、ぜんぜん関係ない。なぜなら軽減措置がある登録免許税は、抵当権設定の話だから。

あぶなーい。
お金に関する知識は正しく更新しておかないと、ビジネス上は恐ろしいトラブルの元になりますね。。。。
中古のマンションを買いました!
わーいわーい♪
何がうれしいって、これで寒い賃貸のお風呂から開放されて、冬でも暖かいユニットバスに入れることです。・・・水道代を多く見積もらなくては。

今いる賃貸が駅徒歩6分表記です。買ったところは、駅徒歩4分です。平成11年築なので、そろそろ10年目になろうかという、ある意味中古マンションとしては買い時の築年数。
中古を買うなら、築3年以内で資産価値が高いものか、築5年目で手ごろなものか、築10年前後で価格的に落ち着いたマンション(目減り率がちょっと下がる時期だから)のどれかがいいなと思ってました。

登記簿上の面積が50?未満だったため、住宅ローン控除がつかえなかったのが誤算でしたが、まぁ所詮単身用にも使えるタイプですから、良しとする。
ついでに50?未満だったため、不動産の登録免許税の軽減措置が受けられず、登記費用が見積もりより高くついたのもまぁまぁご愛嬌で良しとする。わざわざ引越し費用が高くつくこの3月に引渡しを受けて引っ越すのは、今のところ軽減措置が平成20年3月までだったからなんですけどね。

もろもろの税制優遇が効かない、ということは不動産取得税もかかる?!とビビッてましたが、固定資産税台帳を確認したところ、課税面積は50?を超えていたため、こちらは税制免除の用件を満たし、課税なし。良かった。時期的に固定資産税と一緒に請求されることになるので、かかったらどうしようと思ってました。

不動産屋のクセに、ぎりぎりのせめぎあいで購入してしまった気はしますが、物件的には良い選択だったと思います。
売主が業者だったため、まぁ話が早い早い。
さくさくと契約を進めて、手付金もかなりの少額(その代わり特約はなしで引渡しが最短にしてあります)
自分の住宅ローン手続きは、お客さんの手続きと平行しているため、心置きなく仕事中にさくさくと進行中。そうでなかったら、とても引渡し期日に間に合わせる自信はありませんでしたが、そこはやっぱり不動産屋ですから!

実は室内を見ないままに購入してしまったのですが、さすがに引越し前には一度室内を確認しておこうと思います。
わーいわーい。楽しみです。

変身 (新潮文庫)

2008年2月8日 読書
ISBN:4102071016 文庫 高橋 義孝 新潮社 1952/07/30 ¥340

いや、はまったPCゲームのキャラさんがたとえ話でだされていたものですから、読みたくなったのです。
この手の文学作品の場合、作品自体がどうこうよりも、書いた作者の来歴や書かれた背景を探るのがすき。

なぜか、カブトムシに変身したものだと思っていたが、読んでみたらぜんぜん違いました。
もっと気持ち悪い、嫌いなタイプのウゴウゴする虫に変身していました。大きさも結構大きいような・・・想像するだに気持ち悪い。

カフカの変身を引き合いに出していた某キャラさんは、不条理について話したかったらしいのですが、変身を出すのはちょっと違う気がしますが。
同時に話に出ていた、太陽が赤かったから殺しました、のお話を読みたいなあと思案中。

追記。
不条理を引き合いに出したときは、カミュの話をしていた模様。
カフカとカミュって混乱しやすいです。
カミュは異邦人。
安部公房の箱男とかと一緒に読むと、精神的に負担が大きそうだなぁ。。。
ブラウン管テレビが壊れてから、早1年近く。
特に不便も感じないし、不便を感じても代用がきくため、そのままにしております。

が、最近ゲーム熱が再燃してやきもきしておりました。
代用法がわからない。そしてたどり着いたのが、PCで出来るゲームでございます。

んが、しかし。
PCゲームって基本的にアダルティなんだということを始めて知る。でもチャレンジ。何事も経験です。

黒い乙女ゲーと評判のPCゲームを入手。
スチルがきれいですね。
最近刺激が少なかったためか、ものすごーく楽しむ。
まるで初めてスパイスを食べた国の人みたい。

あまりにはまりすぎて、ファンディスクまで買ってみた。
基本的に女性側がSっぽいのとか、年下攻め系のものは苦手。
ふつーにかっこいい人をはべらすフラグに反応してしまう。

まぁとりあえず、ゲームの代用法も確立したため、いまだテレビは無くても困らない、という結論に落ち着いております。

連続する日常

2008年1月8日
ゆっくりした最終日。
ホテルで10時まで寝ていて、たらふくモーニングノバイキングでフルーツを詰め込む。
贅沢ホテルにはプールが付き物です。水辺で持ってきた本など読みながら、備品のチェアでくつろぐ。なんか飲む?と聞かれたので、ライムのソーダ割りを頼む。もちろん費用は別途発生します。
午後からツアーオプションのタイマッサージに繰り出す。もっと申込者がいると思ったら、なんと4人だけ。しかもメンバーが微妙。変な4人組でツアーのマッサージへ行く。はじめにウーロン茶をもらったせいか、マッサージの途中でトイレに行きたくなる。まぁコースで1時間かかるやつだったもので・・・。
その後、ホテル途中で落としてもらって夕食に出かける。が、予定していたお店は5時までしまってました。ホテル帰等時間は6時半。ご飯食べてる暇が無いので、あいているお店を別に探す。
頼んだもの頼んだものからいものばかりで、涙。。。
からいもの苦手です。

そしてホテルまで歩いて帰還。バンコクの排気ガスは強烈です。
集合時間には間に合い、そのまま空港へ。換金する方が損になるため、手持ちのバーツを使い切るべく、お土産を買い込む。飛行機の持ち込み制限が厳しくなっているため、土産の種類にも困る。まぁまぁ。。。

ちょうど日本時間の夜10時くらいにバンコクをたち、朝の4時くらいにつく予定。機内食にも気づかないくらい(後で聞いたら、自分だけだった)漠睡。

そして日本へついたものの、家へ帰るためには空港からまた1時間ばかり車を走らせる必要がありまして。部屋へ帰ったら7時。

今日は10時出社です。意識を連続させたまま、仕事へ戻る自信がなかったため、仮眠。

今日も一日がんばって、お願いします!
バンコク二日目。
今日は強制的なツアー日程あり。
午前中は、朝8時半出発。2時間時差なので、日本時間で言えば10時半とはいえ、眠かった・・・・。

通称エメラルド寺院なるお寺とか、その他お寺とかお寺とかを見学。王政の残るタイでは、街中でラマ○世の肖像がそこらじゅうに掲げてありました。
最近、王族の方が亡くなったところだったらしく、いろいろ見学時の注意を受ける。旅先で、見学に行くときに限ってそういう国家的なご不幸に行き会うことがなんとなく多い。
ホワイトハウスに寄ったときにもお葬式バージョンの建物を見学しました。
観光的ではありませんが、国民性が垣間見えるのでそれはそれで良し。

午後からは4時間ほど自由時間。
街中に繰り出す。バンコクは都会です。
電車もリニアモーターカーみたいなものも地下鉄もバスも縦横無尽に走っています。
道路のほとんどは3車線から4車線。でもそれはバンコクが都会だからで、少し離れるとすぐにドのつく田舎風景だった・・・とは一日早くバンコクに来ていた同僚の言です。
モノレールに乗って、ホテルから3駅ほど離れたあたりでマッサージ店を物色。痛いというイメージの強い、タイの足つぼマッサージにチャレンジ。・・・本当に痛かったです。
マッサージを受ける前の注意点として、痛かったら我慢せずに叫ぶか【笑う】かしなさい、我慢すると悪い気が出て行かないからと書いてあった。
日本人って不思議。痛いのに、笑う。。。。同僚の奇妙な笑い声が耳について離れません。

聞きすぎた感のある足つぼマッサージを追え、トックトックなる3輪車に乗って帰ってくる。ツアーコンダクターさんいわく、危ないから乗っちゃだめといわれていたのだが、現地の方にとっては当たり前の交通手段。タクシーより安い。日本人観光客は、メーターのついたちゃんとしたタクシーに乗らないと、ぼられるよ〜といわれてました。でも乗る。トックトックは安いです。タクシー料金の約4分の一くらいでホテルに帰ることができました。電車賃より安かった。でも怖かった。排気ガスの中を窓も扉も無いモーター付リアカーに乗っているという恐怖感は、なかなか味わえるものではないでしょう。

夜は、バンコクでNo1のホテルのスカイテラスでお食事。
夜景がきれいでした。空ではこうもりが舞っていました。
歓迎のレイに使われていたジャスミンのつぼみがすっごくいいにおいでした。
歓迎レセプションのコンパニオンの中に、タイのミスターレディの方がお一人いらっしゃいまして、ひと騒動。一番きれいだったけど、後ろ姿を見るとなんとなーく肩のラインがいかつかったような・・・。でも、いわれなかったら絶対に気づかないと思います。スレンダーで美人だった。

お食事は最高!シャンパンもうまかったし、メインはサーモンか牛かで選択できましたが、あえてサーモンで!厚みが半端なくおいしかったよ〜♪
甘いものが苦手な先輩さんからデザート奪って意地汚く食べたため、久しぶりにひっくり返りそうなくらいおなか一杯になってしまった。帰ったら、ホテルにある丸ごとフルーツを夜食にしようと思ったのに。。。
さすが熱帯の国、得たいの知れないフルーツがたくさんあって、ホテルの朝食バイキングではフルーツばっかり食べてました。ちっちゃいりんごみたいな形なのに柔らかかったり、味の薄いメロンがあったり、生水が飲めない国ですが、フルーツから水分をとれるなーって感じでした。

そういえばお土産とか、一切買ってないなぁと思いつつ、知らない間に落ちてしまった2日目。疲れていたのです。。
あけました。2008年も元気に過ごせるといいなと思います。

年末年始、実家に戻ったらここ数年なかったほどの大雪に見舞われてびっくりしました。
そして毎度のことながら、親戚縁者のあつかましさや田舎の人の距離感に戸惑いや嫌悪を感じつつ、家族とは言い合いをすることなくすごせたのは重畳です。

ぎりぎりまで実家付近で遊び倒して、帰還。
その後2時間で海外旅行用のパッキングを済ませ、飛び立ちました。約6時間のフライトで降り立ったのは、東洋のベニス【バンコク】です。
この時期から乾季にはいるバンコクは、とても暖かくすごしやすかったです。
下調べをしなかったため、どんなことしてたのしむのかしばし推考。そういう時は、旅行のオプションツアーに限る。
タイ風しゃぶしゃぶというものを夕食にし、そのあとオカマさんのショーを見に行きました。
ショーを訪れる各国の文化を取り入れた大変魅力的なショーでした。そして、タイのミスターレディたちは半端なく美しかったです・・・約20バーツのチップで一緒に写真をとってくれるそうですが、とても隣に並ぶ自信が・・・っっ!!というくらい美しかったです。

連泊したホテルは大変質がよく、快適でした。

チップの習慣のない私には、果たしてベットメイクの方へのチップに迷いました。チップの基本はスマートに。お札一枚程度でよいとのこと。枕元においておきました。

人生に必要なもの

2007年12月19日
生きていくのに、絶対必要なもの、絶対必要ではないけれどもあればうれしいもの、なくてもいいけどじゃまにはならないもの、必要ないけど持たざるをえないもの・・・などなどジャンルわけすると自己分析に役立ちます。

普段の生活の中では、なかなか判断がつかない場合は、しばらく生活の中から排除してみるとわかります。
困ったら必要なものだとわかるし、なくても行けるならそれは絶対に必要なものではなかったということです。

しばらく前からブラウン管テレビが壊れました。
情報収集できないのと、朝の時間を正確に確認できないのは不便でした。
一番困ったと感じたのは、ゲームができないこと。。。寂しさが透けて見える生活。

別に命にかかわるわけでもないので、そのまま放置してはや半年近くを数えるところ。別に困っていない。
でも、テレビの代用を求めるようになり、ネット上の動画サイトにはまったところを見ると、必ずしも必要ではないけれども、あればうれしい程度の必要性はあるらしい。

でもテレビを新しく購入するのであれば、先にたんすがほしいようなきがするし、本当にテレビが必要だと思うのであれば休みの日ごとに祝杯だといっては明けているワインを3回ほどやめるか、2月ほどグレードを落とせばすぐ費用はまかなえると思う。

ということは、やっぱりテレビなんてなくても生きていくには問題なってことですんやん!

青春の季節は

2007年12月12日
冬こそが青春の季節だ、と言っていたのは大岡信氏だったような気がするけれども、冬と恋を絡めたら哀愁ある話になるのは仕方がない気がする。
この時点で、冬のソナタはハッピーな話ではあるまいとおもっていたけれども、ここまで波乱万丈を組み込まれたお話だとは思いませんでした。

いいじゃん、もう周り無視して相思相愛な2人で幸せになればいいじゃんっとお決まりのつっこみを画面に向かって叫びつつ、最後まで楽しくみている私って・・・。

つらい悲しいエピソードに耐えたのは、最後の最後にハッピーになると信じていたからなのに、最終回があまりにさらりと流されていて物足りませんでした。
そんなときは、自給自足で脳内妄想を繰り広げる、というのがセオリーではありますが、話題のピークを過ぎた昨今は、WEB上の冬ソナ情報の多くはパチンコに駆逐されていました。

そんなときは古本を探しましょう。
ありました。1円で販売中、もうひとつの冬のソナタ、という本を入手。消化不良だった、ハッピーエンドまでのその後の二人のエピソードが語られました。満足。

今日ですでに3巡回くらい見たおしている冬ソナですが、やはり音楽がお気に入りです。
冬のソナタのオリジナルのメロディもよいのですが、個人的にはそこここで挿入されている既成のポップスやクラシック曲の選択がすごくいいなぁと思います。

サンヒョクがユジンに別れを切り出すシーンで、喫茶店のBGMとしてえらく明るいポップスが流れていますが、なんて曲なのかすごく知りたい。。。
ほかにも、第3話でチュンサンが死んだと聞かされてユジンが教室を飛び出したときに後ろで流れている曲とか。どっかで聞いたことはあるのになぁ。たぶんラストエンペラーか何かで使われていた曲のようなきがしたのだが、定かではない。

アバのダンシングクイーンが版権の問題で、日本放映時に差し替えられたという話題は割と有名みたいですが、それ以外にも差し替えられてしまったところはあったのでしょうか。

日本での放送ですら、はや3年も前の話になりますので、韓国で作成された時期を考えると、すでに6年も前の話になるそうです。
ヨン様もいい年になっていることだろう。

歴史は繰り返す

2007年12月11日
なぜかいまさら冬のソナタにがっつりどっぷりはまっています。
テレビが壊れて久しいのですが、パソコン上でもさまざまな動画を見て楽しむことができることにようやく最近気づきました。
ゆーちゅーぶ、というところでファンがアップしてくださったと思われるアニメを発掘して見始めたのを皮切りに、PCで見られる動画を探していたら、冬のソナタに行き着きました。

一部無料で公開されていた冬ソナ、しばらく待てば無料で公開されるというのに、ついつい有料購入して2日ぶっ通しで最後まで見ました!楽しかった!人間その気になれば2日くらい徹夜で動けるものです。仕事中に2回くらい意識が飛んでいたようなきもしますが・・・

むかーし見た、花嫁衣裳は誰が着る、とかヤヌスの鏡とか、微妙にくさい台詞まわしやベタな設定が非常に楽しかったです。
個人的には、美しいピアノ曲が多様されていたのがよかったようです。年配の方に人気が出た、というのがよくわかる感じがしました。

そもそも、日本の主婦たちは昔からお昼の連続ドラマとか2時間ドラマとか大好きジャン!そこへもって、トレンディドラマという領域に慣れている世代の方が増えた昨今、冬ソナはぴったりの作品だったから売れたんだろうと思わずにはいられない。
ベタ過ぎて、最近の日本のテレビ局ではわざわざ作ってくれなかったものだから、懐かしく受け入れられたのだろうと考えました。
真珠婦人と冬ソナ、どっちが先なんだろう?どっちもどっちという気がします。とにかく、一番購買力のある世代に受けたから、冬ソナはブームになったに違いないと思う。

そんな世の中の分析をしつつ、やっぱりお約束な話は安心してみていられる上に、つっこみどころ満載・・・いやいややっぱり面白いなぁと単純に楽しめました。

間違いの伝播

2007年11月19日
インターネットで調べ物をしていると、あぁみんな間違うんだなぁという間違いを発見したり、自分こそが間違っていたことを実感したり、間違っていることを嘆かれつつすでに間違いが定着していることを知ったりと、発見が多いです。

グーグル様の親切なところは、「もしかして・・・●●と違うん?」と聞いてくれるところです。
で、グーグル様から問い掛けられた場合、その●●部分が今は一般的に定着しているんだなぁと認識します。

ここで、グーグル様は正しい、だろう、という予測があるから、上記のような認識が成り立ちます。
グーグル様なら、仮に信じて何か自分が不利益を被った場合、訴えてやるっ!くらいの諦めのもと、上記のような信頼性を持っているわけですが、一般的なホームページやブログ上の情報の信頼性って、どんなものなんでしょうか。

一例です。
FX取引について調べるにあたり、南アフリカ共和国の通貨、南アフリカランドについて調べておりました。

すると、比較的FX業界大手といわれるFX業者のホームページに、【南アメリカランド】なる言葉が表記されています。
はて・・・これは一体・・・と思って【南アメリカランド】について、グーグル様に聞いてみた。

思ったとおり、グーグル様は「もしかして・・・南アフリカランドと違うん?」といわれました。
でも、【南アメリカ】ランドとか【南アメリカ】共和国、とかでヒットするHPもたくさんあります。
【南アメリカ共和国】という国ができたのか?世界地図はどこだ!
と本棚を探りましたが、あいにく手元に地図がございません。

こうして間違いは伝播していくのだろうか・・・と心配になりました。

間違いの伝播、で思い出したのが、【最高学府はバカばかり】(だったなか?)というような新書の本の帯の内容。
レポートを出すと、学生さんはインターネットで答えを調べてくるらしい。
この日記でよくアクセスされるページが、カフェー丸玉女給事件。
あぁ、きっと半分創作が入っているこんなページを参考にして手抜きレポートを書いて、単位を危うくする学生さんがいるんだろうなぁと思わずにはいられません。
結構ヤフーさんからのアクセスがあるようなのですが、ヤフーでヒットしないようにしてもらうことはできるのでしょうか?
ということに興味をもち、SEO対策という勉強を始めました。
いまだによくわかりませんが、インターネット上の情報って、どこまで信用できるんでしょうかね?新聞のニュースやテレビの情報をニュースソースにできるなら、インターネット上の情報も引用はできるきがするけど。
新酒解禁は毎年、楽しみにしてしまう人間です。
初物好きです。
旨い不味いよりも、初物であることを楽しめる人間です。

今年のヌーヴォーもおいしかったです!
個人的には、やはりお酒の楽しみ方も分かってきた年頃だったし、呑んだ時期が時期だったし、ワイナリー的にも当たり年だった2005年のヌーヴォーが一番旨かった記憶があります。

ま、それはさて置き、今年の新酒も明るくさわやかな味わいでおいしかったです。(因みに2000円くらいの安物、いわゆるテーブルワイン的なボトルです)
食前酒にできるくらい軽い!それが旨い!
ワインは(特に赤はタンニンの関係で)あんまり得意でない、という方でもイメージが変わるのではないでしょうか?

ワインの新酒は、新嘗祭なので別に味はそれなりであればいいです。
むしろなんで飲むのか?どうやって楽しむのか?ってほうがきっと大切なんです。
そんな意味で、フライングしてゴメンよ〜♪

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