珍しく邦画をみた。テレビだし、バイト帰りでお疲れのところを一杯やりながらご飯食べ食べ見るにはいいかなと。ところが結局最後までしっかり見て、最後は号泣するに至る。情緒不安定だ。
　高倉健氏が海外の映画賞を始めてとったという意味では天晴れは作品。いい話、感動モノ。でもただ立っているという仕事に人生をささげることの現実を考えたら悲しいだろう？それは信号に同じ。機械化がすすんだらそれで良いということになりかねないではないか。　
　しか、人間は小さな勘違いから大きな過ちを犯す危険がある、機会は小さな入力ミスから大きな危険を生む可能性がある。どっちがいいとは言い切れないから、ぽっぽやはいい話だと言える。

・・・・酔ってるな・・・・

その心は！なくても困らないけどあれば嬉し楽し。

というわけで飲む呑む。キリンの夏限定一押し商品「キリンアラスカ」とサッポロの「北海道生搾り」とを飲み比べてました。でも全くの私利私欲からではなく、今週のお仕事関係で必要なのでのみ比べていただけです。決して依存したくて呑んでたわけではありません、はい。

今日はまた目が醒めたら午後で、おさぼりの一日となってしまった。いい天気だったらしくて、なんだかあつくて目が醒めたら午後1時を時計が指していた。また目覚ましがとまったかな？（←寝起きが大変悪くてよく目覚ましを壊すため、止まることもしばしばあるから）と思ったら本当に1時を回っていた。何故だ！昨日は普通に寝たぞ！昨日一昨日と珍しく真面目に勉強したから疲れたのでしょうか。あぁ、いい天気だった日に一日おこもりしていると後悔することひとしおであります。でも1時間くらい呆然としてから我に返って、上記のものを買い物に出かけました。日が暮れてからすっぴんでふらふらと・・・。最近は日が長くなりましたね。

階下の人が帰ってきました。子持ちのご夫婦。しばらくご帰郷なさってたようで静かだったのに・・・
また図書館通いで勉強の日々にしないとね。基本的な性格はズボラなくせに、なんだか気にし始めると気になってどうにもならない。赤子の「オバリョウ」の声が耳についてしかたない。というかその前に真面目に学校にいけ！とは思ってます。勉強しよっと・・・

　前前から変なのかなぁと思ってはいたが、多く人は活字によってや音によって涙するほど感動することは、ないとはいわねども少ないらしい。斯く言うわたくしはよく感涙に咽ぶ。多くはないが、ある。人々は映画やドラマのような視覚的な刺激においては感動して涙溢れるのも良し、ということらしいがそれ以外の感覚では珍しいようだ。
　あるといってもそうしばしばではない。ましてファンタジーで泣かされるとは思わなかった。人が死ぬストーリーは悲しいがそれゆえに悲しいとも思わない。むしろ死に対抗して耐えている姿の方がわたくしとしては好ましい。自分のそのような状況に好んで身をおこうとは思わないのでかなり勝手な言い分ではある。
　指輪物語を読了。キャラとしてはアラゴルンが一番好きなので、万万歳といってよい話運びだった。しかしどうにもフロド氏の生き様が悲しかった。癒えない傷もある、というのは分かる。分かるが、仕事を終えたら休息できるという暗黙の了解をもって終わってほしかったなぁと思うこと多大。かといってこれ以上に納得できる終了のしかたもなかろうというほどの終わり方。見事だ。トールキン氏はいい仕事してますね。文庫にはなってないかもだけど、指輪の周辺事由をまとめたお話もあるようなので読んでみたい。ホビットの冒険はビルボ・バギンズの冒険だから、映画を3部まで見たら読んでみるのもいいかもしれない。でもいまのところは別に気にしない。映画をどうまとめてくれるのか非常に楽しみ。でもロードオブザリングの前に、ハリーポッターの4部と映画を見なくてはね。

　日記を読み返したら、先日も泣いてるじゃん。なんでしょう、情緒不安定？いやいや、感性豊かになってるだけさ。木々蒼く繁れり、絡まる蔦に実るごとく赤き薔薇の咲く季節なれば。

　なんか泣ける日が続く、と思ったら満月に近いかららしい（←屁理屈）。人間の体は約70〜80％は水ですから、月の満ち欠けに反応するみたいです（←どこかの受け売り）。昔は月が明るいと嬉しくて夜ご近所を散歩してしまうという危ないことをしていましたが、一人暮らしになってからは危なくてさすがにやらない、あんまり。いや、危ないからという理由が主ではない。視力がここ3年で恐ろしく落ちたために、肉眼で星を識別できないし、月の輪郭をみることができなくなったからだと思います。滲んだ月や星を見ても、楽しいと思う前に酔う（笑）。東向きの窓があるので、時々は月見酒をしたりもしてましたが、最近は月を見ても飲みたくなくなりました。
　なんか久しぶりにソナタがすごく聞きたくなって、ベートーベンの3大ソナタを昔ダビングしたテープのもので3種類ほど聞き比べしながらずっとかけてました。ずっと月光、悲壮、熱情の曲順だと思っていたのに、実は月光・熱情・悲壮だとようやく今日になって気づいてしましました。ずっとあのアダージョのほうが悲壮、迫力の出だしが熱情だと思っていました。よくよく情報をあわせてみれば、第二楽章からは全然違うのだからもっとはやくに気がつくべきなのに。思い込むと修正するのはいつになるやらわかりません。
　世の中一般でも、結構間違った思い込みが罷り通っていることがありますよね。例えば発泡酒は弱いから物足りないとかおいしくないとか言われる方がいますが、ラガーといわれる所謂ビールのアルコール度数は普通5％です。商品特徴として、4.5とか3.5のビールもありますがね。そして酒豪のおじさまなどが弱いといってなぜかバカにすることが多いように思われる発泡酒はといえば、度数にしたら5.5％なのでビールより本当は酔います。そしてチューハイの多くは度数7％です。ワインは飛んで14％未満と日本基準では多く表記されます。日本酒は16〜20くらいかな。オールモルトビールと淡麗の違いも難しいと思いますが、どうもされるべき評価と一般的見解が逆になっている気がします。

客観的に情報分析をする習慣をつけたく思う今日この頃です。

　なんというか燃費が悪い。1.8日を徹夜して生活すると翌日は、徹夜して寝なかった分をまるで損した分と取り戻そうとするかのように寝る。本日の睡眠時間約16時間！！晴れだったのに、洗濯と掃除しないと埃にかびが生えるのに！
　というわけで目が醒めるともう夕方っぽくて、今日はよほどよい天気だったのか、夕立のように雷と俄か雨があった。くそぅ、洗濯・・・。でも済んだ事をくだくだいっても仕方がない。新聞をめくりながらテレビを見た。どっちが主かは自分でも良く分からない。それで久しぶりに日曜の夜テレビを見たら、クイズ100人に聞きました見たいな番組を発見。アニメがお題だったようで楽しく見た。100作品のうち映像を伴って紹介されたもののほとんどが、その系列放映のものだったので、まぁそうだろうな、なんて厭味な親父みたいなかんぐりをする。日本人は親子の再会と友情の別れに弱いらしい。感動の、とか涙した、というとたいていそんなテーマだった。それにしてもアニメでびっくりするのは声優さんの器用さ。最近はそうでもないが昔は声優は職業としてあまり重要視されてなかったそうで、専門として仕事にする人は少なかった。だから割と同じ人がいろいろな役をこなしている、動物から少年少女からオカマまで。最近の方で一番多彩だなぁと思って好きな方は山寺宏一さん。でもちょっと吹き替えやり過ぎ。でも好き。
　今日も“THE　ROCK" でニコラス・ケイジを素敵にこなしてらした。それにしてもこの話好きだ。ニコラス氏の役名の苗字がまた素敵。グッドスピード、これは言わずと知れた「GOOD　SPEED!」から来ている。それに軍隊が右往左往してくれるのでとっても楽しめる。特に、最後の盛り上がりで裏切り者の将軍が裏切られてしまうシーンで、少佐が裏切り者？！と思わせて最後まで将軍に従ってかばうことだ。その彼の名前がまたヴァグズというんだからさ。どうして所軍の補佐とか少佐とか親衛隊とかはみんな死んでしまうんだ！！というところでついウハウハしてしまう。
　鉄腕アトムのあの主題歌の作詞は谷川俊太郎氏。いなかっぺ大将の歌を歌っているのは天童よしみさん。侮るなかれ、日本のアニメを。

　バイトで一日デパートにいました。ずーぅっと立っているとそのうち退屈になるので時々人間観察を始めます。今日は土曜日なのでまたちょっとご家族ずれがふえる日曜日とは違う感じです。
　子ずれのおかあさまの、ぐずる子供への対応の違いが生々しいです。諭す人、ほっとく人、なだめる人、言い聞かせる人、ひどいと思ったのは怒鳴って蹴っていた人。ジョークなのか本気なのかわかりませんが、あまり賛成は出来ない。
　お年を召したご夫婦連れも多い。ゆらゆらと歩いていかれる姿はまた愛しげ。ラブラブって感じのカップルもそれほど混雑してないときは微笑ましく見ることが出来る。
　よく分からない一人ふらふらしている人。買い物篭の中のカップめんとビールだけってのが悲しい。
　
明日は日曜日だし、朝市に朝一でお買い物にいこう。そして試食に・・・いや、自分でバイトする参考にするためよ、けして意地汚い心持からじゃないのよ；笑

　昨日に続いて機会で変換がめんどくさい、つまり常用漢字として省かれてしまっている漢字の話。文言の一言一句につきしつこい法律では、条文をカタカナ表記から普通のカナ表記にするだけでもめんどくさいというか難しい。刑法はカナ表記に変えてもいままでと変わったという扱いを一切しない、という制約をわざわざ付けることによって、H7年に改正と相成ったが、一番市民にとって大切で実用的で必要な民法は未だに制定された明治のときからかわりなく、いわゆるカタカナ漢字雑じり文で条文が書かれている。そのせいなのか、旧漢字が常識としてまかりとおっているため、レポート一つ書くにもワープロやパソで変換が出ないことがしばしばである。最近は新聞でさえ「と中」なんて、わたくしが小学校のときにかいた作文みたいな表記をする時代であるとはいえ、にんともかんともなぁという感じで日々勉強している。ついでにパソに変な漢字を覚えさせている。
　例えば、「填補」も民法の債権の勉強をしている人は「　　」書きたかったが出してくれないらしい（泣）
つまりそういうマイナーな漢字で書くのです。他にも「瑕疵」とか「牙ホ」とかね。漢字字典を片手に六法を捲ることもあったり。もしかしてそれって私だけ？だとしたらちょっと恥ずかしいが。

　変換できないところが悲しい。きっと私に京極本を薦めてくださった熱烈な某ファンの方は「そんなの真のファンじゃないわ！愛が足りないわ！私のパソなんてネズミどころか赤子を抱いたオバリョウオバリョウもホゥッ、も一発変換よ！」とおっしゃること請け合いです。（←このカタカナが何のことかすべて分かったらあなたもかなりの京極夏彦ファンですね）
　夏休みの計画を守ったことは一度としてありません。計画というのが嫌いです。立てるのも下手だし、計画通りに行動することが苦手です。そのくせ予定が分からないというと不安です。しかし文書になるほどはっきりしているのはダメで、守らない。しかし何かに拘束されている方が人間として良い方向に向かう性質らしいです。大学生になって一人暮らしを始めたら、ほんとうに堕落しいい加減で無為な感じに生きています。
　そこで何か自分に枷をと思い、バイトとか教授とのお約束とか、これはちょっとサボれないね、という拘束を自分で作ります。しかしその枷が嫌で嫌で仕方ない。とはいえ自分でつけたものなので本来文句をいう筋合いではない。でも嫌だ。しかしそれがないと何もしなくなる。という生活をしています。
　だから、京極氏の檻のお話は結構気に入っています。はやく次作でないかしら。

　読んでいない新聞が半年分給っています。これを片付けられたら、お部屋がとっても広くなるしきれいになること間違いなし。そもそも何故読まない新聞を取っているのか？いえ、所々はちゃんと読んでます。でもたまたま読めない日が続いたりすると週末にまとめて読もう、と思って部屋の隅に積んでおくとそのままどんどんたまっていって、現在にいたる。読まないで棄てるのももったいない。しかしリアルタイムだからこそ価値があって、その価値をもって情報を買っているのに、半年も経ってしまっては価値も半減してしまうでしょう。
　とかうだうだいっても仕方がありません。どうせ忙しくていまさらこんな大量の書物に目を通すことはできないでしょう。廃品回収にだしてお部屋の掃除をしよう！決定。

　強くなりすぎたおねぇさんのCMがとっても好きです。始めは「えいっ！」といっているのに、本格的になって気合をいれるようになると「とぇえ！！」というのが素敵です。割とこのCMのテーマはどれも好きです。三味線でジャズというかポップスをやってライブを行っている人が、海に向かって弾いているやつとか、娘の彼氏にサーフィンを習うかっこいいお父さんのCMとか。車の宣伝にしては視点がいいなぁと思います。マーケティング戦略も変わってきましたね。
　
　モーガン・フリーマン主演のコレクターを見ました。恐かったです。ホラーやサスペンスは嫌い。人間の心理描写でへこむからです。芸術分野でも美しくないモノは苦手です。それは虚飾、虚像しか残らないだろうということになりますが、まぁそんな人生観もあっていいでしょう。それはいいとして、こわくて夜中にコンビににいけなくなりました；笑

　郡上八幡の盆踊り、中でもお盆の時期に開催される徹夜踊りはわりと全国的にもしられているとうれしいなぁという地方行事ですが、毎年行ってます。
なんだかあのお囃子の歌とか踊りとか雰囲気とか大好きです。本日のお題はその中の「さわぎ」という曲の一節から。他の曲は昔からある都都逸とか、地方の歴史語りとか昔話をアレンジした歌詞なのですが、この曲は良く分からない。きっと宴会歌というか座敷遊びみたいのから来ているのでしょう。軽快でユーモア溢れて非常にお気に入り。つい鼻歌で出ます。すると鼻歌にしては重厚というか、和風にすぎるというか、聞きつけた友人は「何を歌っているんだ！」とびっくりしてくれます。いいじゃん別にねぇ？盆踊りを歌ったって。時々長唄も歌います。
「くろぉ〜かぁぁぁみいーーいぃの〜♪」とか。八千代獅子もいけます。もうやめてしまいましたが、大学の邦楽サークルでお琴をやってました。三味線と尺八とお琴とあって、お囃子をやるなら三味線かなぁと思いましたが、振袖着てお琴をひくお師匠にやられました。しかしお琴は見た目は華麗に弾かねばなりませんが実は結構重労働。けして力を入れているようには見えないように、華麗に変調したりするのは難しい。でも80過ぎのベテランの方などは人間国宝といわれるだけあって、ひょいひょいと華麗に弦を奏でます。年季がちがうからねっ！そういうのを見るといいなぁとますます思いますが、宮廷芸能より盆踊りみたいな土着っぽいほうが猶よかろう、というか好きです。

　はやく夏にならへんかしら。待ち遠しいですわ。

　今日は国際法の日。中国領事館での不祥事というか不名誉というか、亡命者の方々にはお気の毒なことこの上ないあの事件について、ちょっと言及してみましょう。
　難民というとアフガニスタンやパレスチナばかり、と思われがちですが世界中にいるのです。政治関係の難民などはヨーロッパの国々でもいらっしゃるみたい。そして日本は、難民認定に関しては60日ルールという厳しい期間制限があって、難民には厳しい国です。今までに100人くらいしか認定したことないのだそうで。因みに門戸がひろいアメリカなどは年10万人単位です。
　そして今回文書もちゃんともって難民認定を求めたかの人たちをどうして保護しなかったのか、というのが問題になっていますが、一般的な国際法上の習慣からすると実は今回の日本側の対応は全く間違ったものだと一刀両断することはできません。もちろん人道的、倫理的な話ではなくて、法律として強制力と拘束力をもった規定があったか、という話です。自らの国家領域内では庇護する自由を有する領域的庇護権は認められますが、外交領事館や軍艦上などでの外交的庇護権は認められていません。だから中国国内にある領事館で中国の法律に逆らうことは、ちょっと難しいといえます。
　とはいえ、いくら私だって ”request asylum”
は分かるぞ！国際社会で自分の判断で仕事が出来る緒方さんみたいな格好良い対応をしてくれたらよかったのにね。

　結果玉砕！
恐いですねー、あんなに準備したのに。でもまだなんの知識もないのにいきなり判例研究してもわかんないって！かといって講義するわけにいかないし、自分でこつこつ知識は集めるしかないようです。そうね、わたくしがおカバなのがいけないのですものね。（そっと涙す）まぁ次回にかけましょう。今度は何を聞かれても「まぁそんなこともご存知ないの？」っとばかりに鼻でわらって応えられるように頑張ります。こんなことでくじけはしないさ、学校が終わっても人生は続くんだ！

　いい加減にお部屋の掃除をしないとやばいことに。それでなくともそろそろ湿気の時期がやってくるので誇りのお掃除をしないと・・・違う！ホコリです、ハウスダストです。いや確かに誇りにも大分くもの巣がかかって、たんすにしまって久しいから樟脳臭くなっていることだろうけど（泣）、ホコリの掃除をしないと、その上にカビが生えるのです。いやー生活している畳のうえに黒いかびルンルンたちを見たときは本当にかなしかったです。二度とあんな思いはすまいと心にちかったのです。つまり一度はすでにやっているということですね、はい。今週末は大掃除します！

　初発表の日。それなりに準備はしておりますが、普段意識せずに大口をたたいているので、発表のときはかなりたたかれそう・・・出る杭は打たれるのよ。（←いや違う！それは逃げだ！）どうも性格がでしゃばりで議論好き。ゼミのときはここぞとばかりにしゃべるため、よくボロもだす。無口なほうが人生は得だって気がします。

　でもいいや、もう寝よっと。本当に緊張感がないわたくしって。

ありがとうございます。こんなへたれでよくわからないうえに読みにくくてほとんど独り言と化しているこんな日記に・・・。知人曰く、日記というのはつれづれなるままに〜の時代からある日本文化だそうで。日本人って本質はうぇっとだってことでしょうかね。

火曜日は実務法務の日。北陸電力現役勤務の方が講師の、商法と名のついた講義がひっじょうに楽しいです。そうか現場ではこんな苦労と工夫とニタリとしてしまうおもしろさがあるのね、と思います。裁判になる事件というのは、ご本人たちには失礼ですがまさに事実は小説より奇なりで、へたな小説をよむより楽しいのです。その裁判になる事件を企業のなかでどう調節するかというのが、企業法務や人事の大変さみたいですね。ときどき講師のかたの愚痴が混じるのがまた生生しくて；笑。
もう一つはビジネス英語をビジネスの進め方とともに講義するというやつ。30年近く海外でビジネスをすすめてらしたらしい方が講師。ことばに説得力があります。英語も話せるようになりたいがなかなかそれだけ勉強している暇はないです。高校生のときとか、本当に暇だったんだからやっとけばよかったと思うことしばしば。”ゆがんだCMやってる英会話の○ーオンで〜♪”にでもいけたらな。（←違うし；笑）
そして経済学の財政学です。経済学は家族に専門家に近い人が3人もいるのであまり勉強したくない分野です。そしてわたしの能力にも実際なじまないようでさっぱりわからないのでつまらない。

最近ちょっとまじめにお勉強している毎日でしたが、本日とうとうぶちきれて一人酒盛りを！うまかった。しかしだんだん量より質にこだわらざるを得なくなってくるなぁ。

でました！知る人ぞしる民法の判例です。その内容もさることながら、ネーミングのインパクトで法学部生の心をゲットするこの判例ですが、今日は債権総論ででました。法学部に在籍して3年目、実務の中では一番使われるだろう債権部分を大学生活後半でようやく学ぶという講義体系もどうかと思いますがまぁそれは置いといて。カフェーというとお茶するところと思いますがこの判決が出たのは昭和10年、つまり時代がいい感じなときなんですよ。この時代、カフェーというのはいまでいうバーというか、ね？そういうところなんですよ。で、そこにお勤めしている女給さんAは大変人気がありました。Aさんの気を引きたい男客Xさんは、Aさんが独立するときに独立資金だか自活資金だかをだしてあげるよ〜といっていました。でもXさんはちっともお金をくれません。Aさんは約束をまもれ！と裁判に訴えたわけですね。そして面白いことに1、2審はAさんの言い分をみとめてXさんにお金の支払を命じています。しかーし！最高裁はXとA間の金銭債権の約束は、Xさんが自発的にお金を支払うのはいいけれど、裁判所が支払を強制することはできない性質の約束だとしてAさんの訴えを退けました。これを法学的には自然債務といいます。約束は約束だけど裁判所が介入できないものだ、ということらしいです。酒席での戯言は言いたいほうだい！ってことになりそうですが、この判決には実は続きがあるらしいです。裁判記録ではないので定かではないのですが、当時の新聞が結構騒いだらしく、この女給さんは一躍有名になって女優デビューしたとか、Xさんを非難する世論に追い詰められて結局お金を払ったとかなんとか。裁判結果とその後の事実経過がどうなるかというのは一貫するものではないのでまた人生のおもしろさといいましょうか。

以上、本日のお勉強レポートでした！（笑）

重きによろけ3歩も歩めず；笑

　今日は母の日なんだそうですね。お買い物に行ったらスーパーでお花が売っていました。なんだ？と思ったらカーネーションで、あぁなるほどと上記の歌に行き着きました。えー、我が家では一時期このような句がはやっておりまして、原作者が聞いたら嘆きのあまり涙するのではあるまいかという感じですね。まぁ本歌取りでパロディでというのは日本の伝統ですから。

　私のすむ地域ではテレビアニメがちょっと面白いなぁと常々思ってました。所謂テレ東系のアニメを何処でやるのかよくわからない。そしてなぜか早朝にやっているのが多いようだ。そのくせ、私が目をつけてたのは夕方の中途半端な時間にやってくれるもんだから、ちっとも見れやしない。まぁいい年してアニメを見ているな！といわれればそれまでですが。昨日のお話に通じますが、諸外国から日本にみえた方は場所を問わずマンガを読む日本人を見てびっくりし、恥ずかしくないのかと憤慨するそうですが（本当か？！）、それは単に諸外国にはアニメやマンガを文化として定着させた大人物、つまり日本では手塚治氏ですね！がいなかっただけのことなんだろうなと思います。なんでこんな話になったかといえば、日曜の朝ってなんであんなはやくからお子様向け番組がやっているのでしょうか。対象年齢者は本当におきているのだろうか？疑問だ。

　暗くなってから裏の山で「ホロッポロッポー」という謎の鳴き声がする。多分鳩だと思うが、鳥のくせに何故暗くなってから鳴くんだ・・・。差し迫ったレポートや発表のレジュメは完了。寝よっと。

　新聞のテレビ欄をみたら、先月にBSで放送した鉄腕アトムのドキュメントみたいな番組をやるのをみつけました。NHKのCMを見る度に地上波でないことをうらんでいたヤツだったので、こりゃみなくちゃね！と思ったのに時間が真夜中。12時までなら起きている自信もなりますが、最近とにかく時間があるなら寝たいので確実性に欠けるし、かといってビデオもこのところ溜めているので空きがない。まぁいいかっ、と思っていたんです。これが夕方の5時くらいかな。
　そしてあまりにお腹がへったので、適当に食事をしようと思ったら、このところ雨が続いているため買い物に行ってなく、食材が何もありませんでした。で、買い置きの乾物をごそごそと探したらスパゲッティセットを発掘したので、ちょっとワインでおいしく夕食を頂くぞ！と準備し終えた丁度そのとき、NHkの集金さんがやってきました。いつもならバックレもするのですが、キッチンに電気をつけていると在宅しているのがばれてしまう構造になっているので、泣く泣く扉をあけて泣く泣くなけなしのお金で受信料を払わされました。その上くどくどとお説教をされました。ほかほかだったパスタはその間にぬくみを残す程度のちょっと悲しいでぃなーになりました。
　くそう！受信料はらったんだ、絶対見てやる！と意気込んで上記の番組をみましたら、終了したのが朝の4時・・・・寝ればよかったかしら。でもおもしろかったです。白黒アニメなのに鉄腕アトムはおもしろいです。ストーリーとか、AIとかぶってました。それを思うと日本のアニメはアメリカに比べても（発想とかストーリーという点において）40年進んでいるってことでしょうか、すばらしいですね。あと、知らなかったアトムの出生事由が分かりました。御茶ノ水博士は育ての親で、天馬博士と言う人が子供の代わりとしてアトムを作ったみたいです。それなのに、どうしておまえは大きくならないんだ！とアトムを迫害するようになる、なんて話が40年前にすでにあったことが驚き。いや、それ以来変わり映えしない今の方が問題なのかな；笑
そしてなにより手塚氏はすっごいエネルギーをもった人だと思います。ブラックジャックも大好きさ！
　ともあれ受信料はらってるんだから、BSもそのまま見せてくれればよいのに、と思うことしばしばです。

　何処で見聞きしたセリフだか忘れたので出典を明記できないが、私の言ではない。有史以来の人間を考えれば当然の帰結で、もう少し考えて幽霊がいたとしたらもう隙間なく浮遊していることになるんだろうと思ったりする。宗教好きとは言わないまでも、そういう話が好きな身内がよくわたくしに、人間は死んだら何処へ行くのかとか生まれ変わるとどうなるのかとかに機会あれば話を持っていったものだ。わたくしははっきり言ってそのような話題は好まないので、屁理屈合理説取り混ぜて反論していた。例えば魂が生まれ変わるとしたら、魂の総数はそもそも決まっていることになる、それなら何故現在世界人口は増えつづけているのか？死んだ以後の記憶はなくなるはずなのに、どうしてそのような情報が今ここにあるのか、などなど。ともあれ、人の死はそれこそ星の数ほどあって、そのすべてを記憶して留めておくことは難しいと言えよう。だが覚えておきたい人の死もある。力石の三十三回忌が偲ばれるご時世、人間の没後〜周忌がおこなわれるのも道理だ。
　新聞の社説をみたら、11日は萩原朔太郎氏の命日らしい。竹の詩くらいしかすぐに思いつけない程度のファンだが、命日だといわれればそうかと思う。わたくし自身に関わりのない人の死も、世の中が覚えていたいという人物のそれは残っていくのだなと実感したりする。個人的には命日よりも誕生日や祝いの記念日などを覚えていたい、それがその人の死後であっても。しかし直接の関わりはないとはいえ、あこがれ尊敬を感じた人物によっては覚えていたい命日もある。自身にかかわる人の命日はまだ持っていない。あと10年したら、持たざるを得なくなるかもしれない。
　でもきっとまだ大丈夫だろう。

丁度一週間ですね、はい。それで仙人に昇格できたのかといいますと、ついつい修行の途中で声を出してしまったため堕落した人間のまま戻ってまいりました。いや、目の前にうまそうな寿司が見えたものでつい・・・笑。なーんてね。なにはともあれまた日常がはじまってしまいます。ゴールデンウイークのあとはもう夏休みまで連休というものがありませんよね。6月は一年で唯一祝日がない月だからですが。あぁ暇と金が有り余ってたら一人ぶらり旅にでるのに。学生の貧乏暇なしとはうまいこと言ったもんだと思います。