しばらく仙人修行の旅にでるつもりです。どうかさがさないでください；笑
今度帰ってきたときには灰色のガンダルフを見習って、白く脱色済みになっていることでしょう。なんちゃって♪

終わるはずだったことの四分の一しかやり終えることができないままに4月がおわってしまいました。悲しいなぁ。今年は桜が異様に早くて季節を実感する前に散った感がありましたが、同様に藤の花も開花が早いようです。もう山藤が咲いていて、裏山が点々と紫になっていました。窓を開けると香りもするので気分はよいです。小学生の頃、青空給食なる行事があり、満開の藤棚の下で給食を食べさせられました。見上げた藤の花の間にはうごめくケムンム（注：毛虫のことですよ；笑）が山ほどいました。衛生的にも気分的にもとっても問題があると思うのですが、一体なんの意味があって行われていたのでしょうか。今でもやっているとしたら、嫌だな。藤は遠くから眺めるか、一枝だけもって踊るくらいがいいと思います。
英語のAprilはラテン語のAprilisからきています。もとは女神ヴィーナスのつきの意味だったらしいですが後にはラテン語自体でもAprilis
で4月をあらわすようになったようです。ラテン語の法律格言というのが結構ありまして、その本に載っていたのです。趣味でラテン語の講義を取っていたのですが、ラテン語なんぞ法律の役にはどうひっくり返しても立たないなと思っていたので意外でした。何はともあれさらば4月よ。
そして5月の始まりはゴールデンウィークですが、いつもたいてい働いています。人が休むときに働くのは割と近年はじまった傾向ですが、傍が楽するために働くのさっなんて格言には添いますよね。でも今年は自分が楽させていただきます。
ところで5月病ってよくいいますが、正しくは一体なんのことなのか実はよく知りません。そこですかさず国語辞典を取り出しましょう。五月病＝4月に入学入社した者に、ほぼ一ヵ月後の5月頃よく現われる無気力や軽いゆううつ感などのノイローゼ的症状、だそうです。しかし労働法にいう傷病にははいらないみたいです。まだまだ労働法においては精神的な疲労や苦痛にたいする保護規定は至らないと思います。
で、この連休はやりませんがいつもはバイトをよくします。働くこと自体は嫌いではないと思います。知人は私の趣味は肉体労働だとまでいいますが、そこまではいかないでしょう。とはいえ確かによくバイトをするのですが、どんな仕事をしてもとても苦痛です。自分に忍耐が足りないのかしらんと思っていましたが、どうも人に使われるのがだめなのではないかという気がしてきました。こうなったら将来は自分で会社を作って社長というか使用者側になるしかないな、と思ったりします。そうすると始めはやはりベンチャー企業ということになるのでしょうか。しかし思いっきり文系のわたくしは発明には縁がなさそうだし、仕事を創設するような才覚もなさそうです。文系のベンチャービジネスというものがそもそもあるのでしょうか。というかそんなことを考えるなら法学でなく経済学に行くべきだったかしら？いやでも帝王学に通ずるのは法学だしな。会社の起こし方っていうハウツー本をさがして見ましょう。
埒もない夢に思いを馳せては現実の仕事から逃避しているようでは、夢はまさに夢のままですがね。

映画のロードオブザリング公式ページからダウンロードしました。でも今日パソを立ち上げるとき、自分で変えたことを忘れていていきなりとある人物のアップが映ったのを見て「うおっ？！」といって独りで驚いてしまいました：笑
その問題の人物は誰かというかといえばアラゴルンです。あんなにかっこよかったのに、アップで見るとなんとなくむさ・・・いや、言うまい。きっと旅の苦労が出ているのだ。役者さんのうまさなのだ。それに容姿と人格は直接は関係ないと信じよう。
ついつい調子に乗ってスクリーンセイバーもダウンロードしました。こちらもおそろいでアラゴルンのパパにしようかと思いましたが、せっかくなのでガンダルフというか魔法使いバージョンにしました。ガンダルフが始め映っていて、次にサルマンになります。あふれるジィたちvvvいや消してわたくしは親父趣味ではありません、断じて。ましてじぃ趣味だなんて！！ふふっ。
順調に原作のほうも読み進めています。第二部の旅の仲間も半分ほど読みすすめました。相変わらずグランパガンディーとパパアラゴルンは大活躍です。メリーとピピンはどう考えても邪魔しているとしか思えません。そうさながら金田一少年でいうみゆきの存在といえるでしょう；笑
映画の第二部宣伝が見たいのであさって1日になにか映画を身に出かけようと思ってます。多分カンヌで話題になったピアニストかな。もしかするとミニシアターへ。タイタニックのケイトさんがでているのが見たいです。しかしゴールデンウィークに帰郷するつもりでいるのに全くゼミの発表準備をしてないというどうにもならない状況下で、そんな遊ぶ計画ばかりたてていていいのでしょうかね。

見てきたその直後に溢れるばかりの感想を山ほど書いたのになぜか今見たら書き込まれてない。何故？
まぁそれならそれでそのままにしておこうかと思ったが、あまりにそれは口惜しくもったいない気がしたので又書く。
京極氏が書き下ろした新作狂言を茂山一家が親子三世代に渡って演じた。いかにも京極氏のストーリーだなぁというセリフや話筋やなにやかやもさることながら、狂言というヤツの懐の深さみたいなものに感服したと言っても良い。形式美って結構大事だよ、うん。
内容に言及すると、豆腐小僧が非常にかわいらしかった。もう結構いいお年なはずの千の丞氏がすばらしいと思う。かわいいのに威厳がある。物理的な分析を舞台役者という演劇の要素で探すと、まずその視線のやり方がいい。声が恐ろしく通るうえに聞き取りやすく緩急自在。うーん、おそるべし。豆腐小僧はきっと京極さんのおうちにいったのだろう。京極さんならかわいがってくれそうだ。
梟は動きが楽しいという、狂言の基本をおさえていたのが面白かった。茂山の千の丞に梟の霊がとりつくのだけれど、これが延々とりついていくものだからおかしなことになる。その絶妙な間が面白い。
もう一つの話もうまいこと言うなぁというストーリー。これは「チャリーン」という擬音語がかわいい。狂言の面白さの一つはこの独特の擬音語・擬態語だろうと思う。日本語というもの自体がまれに見る擬音語・擬態語の多さらしいが、なるほどこんな文化背景も関係しているのかなと歴史の重みに思いをはしてみたり。

機会がありましたら、この新作狂言是非是非ご覧あれ。会場限定豆腐小僧手ぬぐい付き京極夏彦書下ろし脚本を購入できるし、商売上手な彼らのこらぼれーしょんに万歳！

煮詰まってます。
この常態は自身でもつらいですが、脱することは難しく自分でどうにもしがたいのでますますつらいです。一人暮らしをするようになってからは、この常態になると酒量がふえる傾向があります。いえ、この常態でなくとも呑んでますがね（笑）
煮詰まったソースには水を加えて寝かせるのが一番でしょうにね。

今日の日記を明日書いてしまった。
まぁいいか。

今週末はとってもいいことがあります。
京極夏彦原作の新作狂言を見に行くのです。
能とか狂言とか邦楽演奏会とかがわりと日常的に催されているのでとっても便利です、金沢。

昨年まで邦楽のサークルに所属してお琴を弾いていたわたくしは、サークル脱退後も当時従事していたお師匠に懇意にしていただいております。小中学校での邦楽授業が本格的に始まるにつき、講師が不足している状態なのだそうです。ちょっとでも経験がある人をあつめて講師としての要請説明会があるのでいらっしゃいね〜とお電話をいただきました。なるほど、いろいろとかじっておくものだとおもいました。もし肌に合うようだったらこれを新しいバイトにしよう、とか考えてます。しかし個人的にはピアノのほうがすきだし経験も長い。ピアノ弾きたいなぁ。

社会にでたらこんなことばかりなのでしょうか？
働くという労働契約はここまで人を束縛するものなのでしょうか？
どうにも赦せないと思うのは単に私がわがままだからなのでしょうか？
そうだとしても私は絶対に赦せません。
ほんのすこし考えて言葉を変えてくださるだけでとても気持ちよくお互いに仕事が出来るのに、どうしてわざわざ作業効率を下げるほどの口出しをすのでしょうね。合理性を追求すればなおさら、そうでなくても納得できないハゲ（そうな）じじぃの発言と行動。立場の弱さとは斯くも人を貶める材料になるのですね。間違っている。
くだらない、国民に要求されたわけでもなく、危急の要件であるでもない話し合いをチンタラチンタラやってるなら、もっと現実に則して求められている法律を議論していただきたい。

ちゃんと朝起きて準備をして良い天気でしたが、どうにも鬱が抜けなくて家でぐーたらしてしまいました。昨日ゼミの歓迎会があって、無理やりテンションを上げて、はじめだけでもアピールしとかんと！とやった反動と思われます。因みに試飲販売のバイトに行った翌日も同様症状に見舞われます。本質的に一人で静かにしているのが会っているのでしょう。でも祭の時には盛り上がろう、と思う性格なので騒ぐのが嫌いなわけでもない。ないが疲れる。まぁいいわけだし屁理屈だし。

一日家にいるとワイドショーを見ます。ゴールデンウィーク前の映画公開ラッシュみたいで、いろいろ情報を得ました。そういえばロードオブザリングの2部宣伝が明日から始まるんですね。宣伝だけでもはやくみたーい！という書き込みのすごさに応えての早すぎる公開とのこと。ついでに本編もはやく公開してくれないかなー。夏くらいに。
そしてシュワちゃんの新作「コラレラル・ダメージ」も。公開延期から半年、とテレビテロップ？ナレーションでいってましたが、同じ状況のスパイダーマンはほとんど何もいってもらえないのは何故なんだろう？個人的には正統派シュワちゃんアクションよりお笑いを求めてスパイダーマンが見たいかも（笑）結局問題になったシーンは削られたのでしょうか。巻き込まれた人の心情を思ってシーンを削ったといいますが、今は亡きその勇士を称える意味でそのまま公開するという帰結はなされないのでしょうかね。
ワイドショーですから（というのも失礼か）真偽の程はわかりませんが、小泉内閣ももう見限られ、すでにポスト小泉が図られているとか。しかも最有力は官房長官・・・・。まぁ妥当なせんかと思いますが、間違っても現都知事はやめてほしい。どうも最近の首相傾向はみ（自主規制；笑）なんちゃって。

こんなテレビばっかり見てるならいっそ働き口を探せってなもんですね。

2回目のゼミに出席
大変楽しかったです
そして早速次回のプレゼンを仰せつかりました
一番・・・？いちばんッ！
ではありません、そしてゴールデンウィーク明け
でもまだ何を勉強したいのかテーマがはっきりしないのでどうしたらいいのかさえビジョンが持てません。とりあえずなにか判例を解析しようかな。一応興味があるのは過労死の認定問題です。労働災害というのはどうも職業病が高じて、というのが出発点のようで、仕事のために肉体に障害を生じるようになったことが要件なんです。でも過労死というのは、突然の心臓病や脳梗塞を仕事のし過ぎによるのだというのが主張。しかし脳梗塞と過剰な仕事との間に因果関係というのが率直に認めにくいのだそうです。そこで法医学の分野なども関係してくる。仕事による寝不足が、とかストレスが、とかを立証するのが大変難しいわけです。そしてそんな問題を法律問題として扱うには、半端ではない知識と経験が欲しい・・・と思うと自分の御馬鹿さ加減に嫌気がさすようになるので、とりあえず今は無難なもので知識を蓄えないとね。

昨日一昨日と夏日まで気温があがり、歩いただけで汗が噴出したというのに、今日になっては逆巻く風に低気温でその寒いことさむいこと。なまじ暖かな気分になってしまったので、再び寒さに耐えるのはまた容易ならぬことです。現世から地獄に落ちるより天国を知ってから落とされるほうがつらいと思うなぁ・・・（←なんか違う：笑）くもの糸などはその典型の昔話ですよね。一度知るとなおつらい。一度叶う夢を見ると叶わぬ現実をみるのはつらいということですね、あぁ・・・。一回春になったのだから順調に春になれってんだ、べらぼうめ！

天気はそれほどよいともいえないのに、ことし初の夏日となりました。つまり非常に暖かい日だったのです。吹き付ける風が生暖かい。あったかいかぜというのは気持ち悪いのですが寒いよりも嬉しい。でもその風がすごい風速で、あおられて階段でこけてしまいました。笑いどころですが、笑い事ではありません。痛かった。それはさておきいい感じの気温だったので、大学の帰り道を久しぶりに歩きました。いつもはバスで生き返りしてました・・・死んではいません、行き帰りですね。そしてバスだとなんとも思わずに通り過ぎていたところにいっぱい花が置かれていていました。またそばの桜の木の皮が生々しくむけていて、その横のガードレールが折れていました。どうやら事故があったみたいです。そういえば何日かまえの真夜中、かなり派手に救急車や消防車の音がした記憶があります。4月は必ず事故がありますが、ここまでひどいのははじめてかもしれません。花がおかれたところの横を通り過ぎたときに、ゆりの香りが鼻を掠めました。風が強かったからかもしれませんがちょっとびっくりして珍しく殊勝な気分になりました。花があるということはおそらくお亡くなりになったのでしょう、ご冥福をお祈りします。

火曜日は買出しの日です。↑のようなことを言った舌の根も乾かぬうちにではありますが、毎週火曜日はお買い得な日なのでどうしてもはずせなかったのです！4月は貧乏なので一生懸命自炊します。野菜と卵とさかなでを買い揃えて一週間食いつなぐのです。予算を大体1000円にして、99円を10品そろえるようにしているのですが、ときどき贅沢品に手をだします。すると品数が少なくなって週末の食事が貧しくなるという寸法です。自分できめたルールなのでよく分かっているのですが、この季節はおいしそうなモノが食材でもいっぱいあって、その誘惑に打ち勝つのは難しいのです。特に気になったのは皮がついたままの筍です！ぜっっったいにおいしいのです、それはわかっているのです。でも皮付き筍っておいしいけれど、可食部が値段の割に少ないと思うし、調理も空く抜きとか面倒だし、ごみを出すタイミングも計って調理しなくてはでかなり面倒ですよね。しかしうまそう・・・・ですが今回は理性で購入に歯止めをかけました（笑）京野菜ならぬ加賀野菜がスーパーで売っているのはさすが金沢と思います。今日のところは五郎芋で我慢がまん♪

日本でも急成長大成功をおさめてぞくぞく新店舗を増やすスターバックスがご近所でも開店しました。禁煙を常態とする姿勢が若い女性層にうけたのが成功の秘密、と批評する人が多いようですがその点が私にとっては気に入らないこと。しかし確かにコーヒーはとってもうまいし、なによりスコーンが非常にうまいしで、質は高いなぁと評価していました。開店して2週間近くたった頃なのでそろそろ落ちつたかしらと思い、バイトの研修の帰りに寄ってみました。が！落ち着いてなくて恐かったです。お客さんがいっぱいいて商売繁盛なのはいいのですが、店員さんの対応とか雰囲気とか流れとかがこわかったです。だってブランド品を持った明らかに私などより年上っぽい高校生とかがいっぱいいたんだもんっっ！！でもコーヒーはうまかったです。そしてスコーンもうまかったです。しかし個人的にはもっとかたーいヤツが好き。そう、だから良い子のハリーでさえ躊躇したハグリッドの岩のようなクッキーとかが食べてみたいです。多分ごひいきにはならないと思う＞スターバックス。でもコーヒーの香りで店内中いい香りでした。店の前を歩いてもいい香りだしました、いいことだ。
隣にいたかわいいこがなにか面白い本を見ていたのでこそっと見たら、スマステーションのベラベラブックでした。なんだかよさそうだったので本屋でかってしまいました。高かったけど、おもしろい！そして役に立つ、気がする。確かに覚えやすい。本気で真面目に覚えてみようかしら。TOIECもやってみたいしなぁ、今年こそ。

さてこのしゃれをお分かりいただけるだろうか？
山家鳥虫歌、志摩の138番より。
歯を剥き出しにすると鼻より先に歯がでる、つまり花より先に葉がでるということにかけてでっぱの人を山桜の君といったとかいわないとか。赤鼻のすえつぐはなの君みたいなものでしょうかな。
今年はなんとも桜が早いですね。咲くも散るも一瞬で見た気がしない・・・・。しかしほかの花も咲き競っているので春だなぁという気はする。いい天気が続いて幸せです。

それは昼近くに目がさめたにも関わらず、二度寝にはいり本当に起床したのは午後だったというのが真相です。でもこれは人体には限りない悪影響を与えることは実証されているので止めたほうがいいことは言うまでもありません。
体に悪いことを知っていながら、あえてその行為を繰り返す様は、さながら「今夜、すべてのバーで」中島らま著のようですね。
おきてから空腹に応えるべく、適当にジャガイモやにんじん・たまねぎでコンソメスープをつくって、のどが渇いたのに飲むものが手近になくて、さらに昨晩に引き続きワインで食事をしました。昼間っからワインでお食事、わりといい気分ではありますがちょっと言葉にならない罪悪感もないではないです。だってワイン＝水代わりの国と、ワイン＝よその国作とはいえ酒、という認識の違いは大きいと思います。
しかし、酒は酒でも「命の水」というにふさわしいのもを今日は口にしましたよ。満足、満足！

週末という言葉が具体的にどの時間帯を指し示すものなのか疑問ではありますが、私としては金曜の夜ですね。えぇ正しい週末の過ごし方は、おいしい食事と上手い酒で心置きなくすごすことです。明日は寝過ごしてもいいし予定もないし悠悠自適な時だ！と思いながらすごすことが出来るというのが最高であります、わたくしにとってはね；笑
というわけで昨日からうきうきしながら楽しみにしていたワインセットに手をつけました！酒飲み友達はいないので、部屋で一人で「飲め、呑もう」とやっておりました。このセリフは日本酒の時だけと思っていましたが、いまは楽しく嬉しく飲むときにはいつでも口にするようになってしまいました。もっと興がのると「む、推参な」とか「生命のために恋は棄てない。お退き、お退き！」とかやってしまいます。さてこれがなんのことかお分かりになる方はかなりの通でございましょうね。一度舞台を見てみたいです。本の、文字の上でしかわたくしはまだ存知ません、せっかくこの地におりますので、この地におるうちに生の舞台をみたいなぁと思います。
以前はつまみをおいしく頂くためにちょっと酒があるとうまいもの、だったのが今ではうまい酒のためにいい塩梅のつまみを、とおもうようになってしまいました。赤ワインには肉をはじめとするヘビーな食事と言われますが、近頃は大分のみなれてそれにとらわれずに自分でいろいろと整えてみようとします。今日は赤魚の干物を焼いたのと自分で勝手に作ったドレッシングでレタスとにんじん・セロリに春キャベツのサラダ、コンソメスープが食事兼つまみ。自分のためにつくるものと思うと結構いろいろと試してみることができるので料理も楽しいです。しかしこれが誰かに食べさせるために、となったら恐ろしくて何をつくっていいのか分からなくなります。主婦をやっている方々は本当に偉大だとつねづね思っています。先日書きましたゼミが「労働法」という分野の教授のところでして、働くときに問題になりやすいのはやはり女性問題なのです。結婚してやめることをみこしての賃金・能力における差別や、出産後の再雇用の問題、パートタイマー労働の地位と立場のあいまいさの問題など注目すべき人々はいわゆる「主婦」といわれる人たちであります。偉大であるとわたくしは思っていますのに、社会経済上の扱いは？が多いというのがわたしの疑問でした。いまやアルコール市場の多くを女性が担っているという現実が指し示すように、女であることがマイナスとなるような社会はあるべきでないと思いながら週末の夜を謳歌するわたくしであります。

初ゼミに出席した
担当教授は大変ほがらかで愉快で明快な方だった
研究課題等はまったく決めていないのでこれから考えるつもりだが、はたしてこれから私はやっていけるのだろうか。学ぶことは楽しく、知識を集めるのは脳に栄養を与える如くで好きなのだが、それに外部評価を加えざるをえないというと、とかく世の中は世知辛い。いや、それに応えて余りある能力があればよいのだが、それがないから鬱になる。まぁせいぜいがんばりましょうか。

ネットで注文したワインセットが届きました。うふふっ、嬉しいですがさすがに平日に飲むのは憚られる、だが飲みたいー呑みたいー。ワインって面白いです。本当にいろいろあるのですもの。知識はあまり持ち合わせていませんので適当に選んで飲みます。ばくちのごとく選んだモノがおいしいととっても嬉しいです。以前は白が好みでしたが最近は赤の方があたりが多くてよく飲みます。家で一人のむのならワインです。外で飲むときはカクテルとか日本酒とかが多いかしら。洋酒はあまり口にしません。
明治時代の書生に飲み方を伝授してくれるような先生がいたら覚えるかもしれません。でもこれ以上呑んべぇになるのはちょっと問題かも（笑）こんな風に書くといかにも呑んでばかりのうわばみか、と思われてしまうかもしれませんが、アセトアルデヒド分解酵素はそれほど多くはないです、多分・・・

1789年フランス人権宣言16条より。
これがすらっと出てこないと憲法の友達とは言えないそうな。先生、こんなセリフが会話の途中ですらっとでてきたら恐いです。成績はよくないけど行政法の抗議が楽しいです・・・・講義ね、講義。行政にたてつく元気はないから。休みの最後に駆け込みでかりていたビデオを見てないことに気がついて、ほかにやることあるだろってことを差し置いて映画鑑賞。そういえば本当に今国会で有事法制制定するきなのでしょうか。つまりこの法律ってさぁ・・。
そう思うとタイムリーな映画でした↓。

☆マーシャルロー
戒厳令の意味。原題は「THE　SIEGE」でこの場合は多分長く苦しい期間でしょうか。もともとのラテン語の占領の意味のほうが通るかも。ストーリーは重厚ですが楽しめました。法律的観点からみても日米の違いはあれどふむふむと思うことしばし。憲法って大事なんですよ。それにしてもこの作品の監督は9月11日の同時多発テロが起こったときはぎょっっとしたでしょうね。軍隊って国内で活動することは本来あるべきでないというか。でも実は自衛隊は元をただすと警察予備隊という名目で設置された団体だったそうで、つまり国内活動がはじめはもくてきだったのです。それが自衛隊になるのは憲法9条に違憲となるのではないのかを争った、有名な裁判があります。いえでも自衛隊は軍隊ではありません、と内閣は解釈しています。憲法学上では統治機構論ともからんで実はむずかしくてよく分からなかったところなんですけどね（笑）
ブルース・ウィリスのベレー帽をかぶった軍服姿は素敵です。この人は本当に芸達者ですね。悪役も純真役も狂人変人愛人、本当に役を選ばない。もうそりこみ激しくてもおやじでも大好きです！でんぜる・ワシントンもボーンコレクターといい、正義の好青年みたいなエリートっぽい役が似合います。個人的にはホイットニー・ヒューストンとやっていた作品がすきです。

☆エリザベス
こわかった！でも衣装が豪華かな。そしてこわかった（笑）実は急いでみたのであまり感想がわかないのです、もったいない。あぁ。

先学期の成績表を頂きました。謎の結果です。頑張ったはずのものは哀れな結果に、まぁどうにか大丈夫と思ったものは見るも無残、この際捨てても仕方ないと覚悟したものは予想外の好成績。謎、謎です先生！そして総合的にはがけっぷちといえるのではないでしょうか。あぁ・・・・思わず上記のごとく叫びそうになりました、仏教徒のくせに。
入学当時はこれからの時代は日本も欧米並みとはいわずとも、それなりに訴訟国家になっていくだろうという思いで、無謀にも「やはりここは法律家めざすべきよねー」と言っていましたが、いまや恐ろしくてそんなこと口にできません。あまり適正もなかったのか、それとも単に能力不足なのか（泣）法律学って面白いですが実務家になるのはとても無理だと今は諦めています。司法の仕事というと弁護士がすぐ浮かぶかもしれませんが、他にも法律家としての仕事はいろいろあるみたいです。でもどれも専門的でちょっと来年の就職には勉強がまにあわないかなと。打算を捨てて夢に生きたらどうなるかしらと思うのはきっと春だからです。
思ったより悲惨な結果から逃避すべくまたコミックスを買い込んでしまいました。結果にめげたなら、より一層勉強にはげめ！というのが本来でしょうがここで逃避してしまうのがすでに実務家としての適正に欠けているよ、と自身を追い込んでます。

◎花咲ける青少年　-樹なつみ-　白泉社文庫
獣王星とか八雲立つとかこの人は本当にストーリーテラーでしかも絵がわたくし好みで大好きです。ともってこの話も文庫で一気に買ってしまったが、4巻までが山だった。どうもいまひとつ未消化な印象。花鹿の動きが少ないのも今ひとつだったし、せっかく登場している3人の夫候補ともう一人のキーパーソンが十分役割を果たさないうちに適当にまとめてみました、という終わり方のようで気に入らない。なぜだ？単に私の好みでないだけなのだろうか。

◎クローバー 12巻　-稚野鳥子-　集英社
かーいらしい（かわいらしい）お話やなーと思います。私にしては珍しいジャンル。多分OLさんが普通に恋をすると、というのが好きなんだろうな。あぁ、働けるんだろうか私。

◎指輪物語-旅の仲間-　評論社
第一部をやっと読了。映画で描かれたところまで読み進めました。いやーすばらしいですね。古典というには惜しいというかとても古典ファンタジーとはいえないのではというこの中身の濃さ。そして映画の脚本のできのよさも実感できます。うまくつなげて解釈して映画になっていることが分かりました。そして私が映画をみて不思議に思ったディテールの謎は原作に忠実というか、いわゆる伏線だったり、ストーリーでは語っていないけれど、原作では重きをおいているところだったりする、ということがわかりました。非常に楽しかったです。さくっと第二部を読み進めて映画の2部公開にそなえようかな！

いつもは桜より先になくなるきがする木蓮や白木蓮が、今年はまだ咲いている。桜のほうがさきに葉桜になっている。こぶし、沈丁花、山吹、つつじなどなどこれからは花が途切れることがないので散歩するのが楽しみになります。

2ヶ月もあった気楽な大学生の休暇もいつのまにか終わってしまいました。今日が最後の日です。それなのに特に何をするでもない無為な一日をおくりました。昨日、仕事を差し置いてあれだけ寝たくせにまた昼過ぎまで寝ていました。おきてから活動開始まで1時間近くを要し、空腹を覚えてようやく着替えてちょっとお出かけし、お気に入りのパンやさんでフランスパンを一本かってきました。そして何をみたか記憶していないようなテレビをずーと流しながらぼぅっとしていました。なんてもったいない！と思いますが、こんなことができるのもいつまでかなぁとも思います。せめて部屋の掃除か洗濯をするべきだった・・・

おかげで寝坊してバイトに遅刻しそこねました。いえ、ちゃんと時間のつじつまは合わせて出勤時間には間に合ったのですが、予定外の出費を余儀なくされてしまいちょっと痛かったです。寝すごしたのはじぶんのせいなので自業自得なのですがね。しかし目覚し時計は3つ常備し、セット時間は10分おきにしているのでどれか一つで目がさめそうなものなのに3つとも止まっていました・・・・自分で勝手に止まるわきゃーないのでわたくしがとめたんですね、はい。いつもなら接客だからと思って30分はかける支度を5分でクリアし、そのせいで眼鏡を忘れていきました。全く見えないわけではないので裸眼でも問題はないのですが、人の顔を見たとき焦点あわずに自分では気持ち悪かったです。しかしはっきり相手の顔がわからなかったため、いつも以上に誰にたいしてもすばらしい笑顔で対応（←とお店の人が言ったのですよ）できたらしく、それはそれで良しです。それにしてもこんなんで就職して、わたくしサラリーマンできるのでしょうか、不安です。人に言わせると緊張感がたりないからだそうですが、修学旅行のときも大学受験のときも自分では起きずに寝過ごしました。緊張感がないとかって問題でしょうかねぇ？もしかしてどこか悪いのかしら、とダニエル・キースの眠り姫を読んだ時は思ったりしましたが（笑）
どこか悪いのかしら、というと「顔が？それとも頭が？あぁ性格ね」と突っ込んでくれる友人がいます。こんなセリフがジョークとして通じる友人がいいなぁと思います。